ホスト部予告

↑これの後でホスト部ドラマの予告が流れたんだけど、ホスト部の中にふっつーに猫澤先輩が混じってるんだけどなんなの・・・・・・。ホスト部という作品はあくまでもあの「7人」の物語なのであって、それを彩るためにそれ以外のキャラが存在するんであって、つまりホスト部の中にホスト部以外の何人たりとて存在すべき場所はありませんよね?。どんな力が発動してるのか知りませんが猫澤先輩の出番が多いのはいいですよ。よくはないけど言ったってどうにもならないことだからもういいよ。でも「ホスト部」に猫澤先輩が混じってるのはさすがに納得いかねーべ。推したいならば別カットでワンショット挟めばいいじゃん。
・・・・・・・・・ってハッ!?ま、まさか猫澤先輩もホスト部の一員に改変するなんてことはないわよねっ!?!?。
イメージカット的な映像のみだったんで実際の演技(演出)を見てみなければまだなんともいえませんが、一番物議を醸したハニー先輩がなかなかどうして一番いい感じに見えるかも。ちんまんぺはただのちんまんぺ(笑)。坊ちゃまはふわふわ茶髪のヅラを着用するようで、金髪じゃなくてよかったと一安心。あとは目に入りませんでした(キッパリ)。
てかね、そもそも少女漫画のキャラクターを三次元で再現しようってこと自体無謀な試みなので(まれに夏木マリさんの月影先生とか内野さんの宗方コーチとかミラクルなものが登場したりはしますがw)、『見た目』が似てる似てないってのは言っても詮無いことなわけでさ(分かっていてもそれでも言ってしまうのがオタクという生き物ですw)、だから大切なのは原作(元ネタ)の雰囲気であり空気感でありをどれだけ出せるかってことだとわたしは思うのですが、多分楽しそうな雰囲気は出せるんじゃないかと思うんだ。男子が馬鹿みたいなことに全力でキャッキャするアホ可愛さは坊ちゃまを中心にそこそこ出せるんじゃないかと思う。だけど『ホスト部』はただそれだけじゃダメなんだよね。ただ男子高生が放課後にホストごっこしてるってだけじゃダメ。最も重要なポイントは『やんごとなき家柄(お金持ち)のご子息たちの余暇である』ってことだと思うのよ。つまり育ちの良さであり気品でありが見えなくちゃダメだと思うわけですよ。そんなお坊ちゃまたちがホストをやるってことが肝なのであって、それがあるからこそ庶民のあれこれに驚いたり食いついたりしても嫌味にならないわけでさ、それこそが原作にある独特の時間の流れ(ハイテンションなのに優雅でちょっと怠惰な感じ)を作ってると思うんだよなぁ。で、それが予告(スポット映像)からは一切伝わってこないってことが一番の不安要素なんだけど・・・。坊ちゃまがどれだけ愛すべきアホキャワゴリラキングを演じようが大東兄さんが眼鏡押し上げようがウサちゃん抱いてケーキ食う千葉ちゃんがどれだけ可愛かろうがちんまんぺがイチャイチャしようが肝心の『気品』が画面から伝わってくるとは到底思えないんだよおおおおおおおお!。特に大東兄さん・・・どっからどうみても奨学金もらってるド庶民にしか見えない・・・(注:わたしは鏡夜先輩が大好きです)。
・・・ってのがほんの1分程度のスポットを見た感想です。どんだけネガティブ・・・・・・(笑)。