『仮面ライダーW ファイナルステージ&番組キャストトークショー』@中野サンプラザ

まさかまさかの霧彦さん登場でいろんな記憶が吹っ飛びました。見られるのは大楽公演1回のみだから全力集中したいのに、周りがテメーんちで見てんじゃねーんだからちょっと黙れよ!!って言いたくてたまらない状況だったんでかなりイライラしてたんだけど、霧彦さんが登場した瞬間誰よりもデカイ悲鳴あげたよね・・・両手ぶんぶん振っちゃったよね・・・・・・ほんとごめんなさい・・・だって自重できなかったんですもの・・・・・・。
そんなわけでただでさえ基本浮かれてる脳みそが何かを記憶できるはずもなく、以下はひたすられんれんカッコイイれんれん大好きフィリップくん激キャワ!!!!!!照井たん(笑)きwwwりwwwひwwwこwwwwwww的なものが垂れ流されているだけです。内容にはおもきし触れてますので、DVD待ちの方はお気をつけください。





まず登場したのは司会のまろ姉さん。いつものように客席をあっためるべく登場したものの、客席を見回し「小さなお友達は・・・・・・チラホラいますね^^」といきなりぶっちゃけるwww。確かに前方列本気度高め(コスプレ率高し)な大きなお友達ばかりw。


【一部 ファイナルステージ】
まずシュラウドばりに顔中包帯だらけの謎の男が登場。その男はアナザーワールドの「イサカシンクロウ」と名乗り、その証拠にと本編でお馴染みの「ジュベロッ♪」を披露。イサカは新型ガイアメモリ『フウトメモリ』とコントローラーを使い、過去の記憶からメモリブレイクされたドーパントを甦らせ操り風都を思うがままにしようと企んでます。
そこへ市民プールへ向かうべくチャリンコに乗った亜樹子(ホンモノ)が登場。舞台を横切るタイミングで偶然イサカの手に渡るはずだった風都メモリが挿さってしまうが、亜樹子はそのことに全く気付かないまま市民プールに到着。入り口で料金を支払おうとするものの、未だ風都に住民票を移していないため市民料金(100円)が適用されないことを指摘され(市民以外は500円)、私はこんなに風都が好きなのに!と愚図る亜樹子。そのためなのかなんなのか、頭痛を覚えた亜樹子は一旦その場から離れ、再び登場したらなんとふうとくんの姿に!!。
一方、翔太郎とフィリップはWになりマネードーパント&アームズドーパントと戦闘中。「倒したはずなのに何故!?」といぶかる二人の元へふうとくん姿の亜樹子が助けを求めにやってくる。でも亜樹子は今頃プールで遊んでるはずだとふうとくん=亜樹子だと信じない二人。ならばこれでどうだとスリッパアタックかまし、ようやく「亜樹子ぉ!?」と信じてもらえました。しどろもどろの説明を聞いた二人はどうやら亜樹子が出会ったという「怪しい男」が鍵なのではないか?とあたりをつけ、検索に入ります(後述しますが、この検索の演出がいろんな意味でスゴかったw)。
その結果、井坂がやってた診療所の跡地で新たに診療所が開設されたものの患者を一人も診ていないようだ、怪しい!ってんで診療所に向かう三人(ていうかW&ふうとくんw)。
その頃イサカの診療所では「イサカ先生(はぁと)」と甘えるオレンジナスカ姿の冴子さんに、「そんな男のどこがいいのよ」と吐き棄てるご機嫌斜めなクレイドール姿の若菜の姿があった。そこへ冴子さんを追ってやってきたのはユートピア(加頭さん)とマスカレイド+日の丸スカーフな霧彦さん!!!。その状況を「誰がお姉様に相応しいか勝負すればいいじゃない」と面白がる若菜。それを聞いて「冴子と正式に結婚しているのはボクだけだ」と自慢するマスカレイド霧彦さん(笑)。
冴子さんを巡ってすわ修羅場化!?ってところでアクセルが客席登場!!!!!!!同時にWとふうとくん亜樹子も到着し、乱戦に突入。だがしかし劣勢なW&アクセルは園咲姉妹らによって捕らわれてしまう。そして亜樹子がフウトメモリの持ち主だと知ったイサカは「キターーーーーーー!(山本高広)」と叫びながらコントローラーでフウトメモリの力を引き出し、あろうことかエターナルとテラーを召還!。自身もウェザーになりW&アクセルをボコボコに痛めつけます。
そんな二人を応援してあげてっ><とお願いするふうとくん亜樹子。「がんばれー!」と声を張り上げる大きなお友達(笑)。
「そんなものが力になるとでも?」と嘲笑するウェザーでしたが、「みんなの声が聞こえる・・・!」と再び立ち上がるW&アクセル。そして亜樹子もまたコントローラーの支配下から逃れ自らの意思で身体を動かせるようになっていた!。
再び戦闘に突入。クレイドールVSルナトリガー、オレンジナスカVSファングジョーカー、ユートピア&マスカレイド霧彦さんVSアクセル→トライアル!。
マスカレイドに格下げされたが愛の力で甦ったボクは強い!とかなんとか言ってるそばからアクセルに一刀でぶった切られて「痛っ!!!」と叫ぶ霧彦マスカレイドお前wwwwwww。
Wとアクセルが確実に敵を仕留めている最中、ふうとくん亜樹子はというと・・・エターナルに追い詰められてます!。「助けて・・・」とへたりこみずりずり後ずさりする亜樹子ってかふうとくんがめちゃめちゃ可愛い!!むしろ中の人(亜樹子)状態よりもはるかに可愛い!!まさにヒロイン!!!(笑)。
ふうとくん絶体絶命の大ピンチ!に現れたのは・・・・・・
スカルきたああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!
アクセル同様客席登場し、ピンスポ浴びてふうとくん(娘)を助けるおやっさんスカル!!!!!!!。
見事エターナルを倒し、ふうとくん(娘)をじっと見つめそして無言で立ち去ろうとしたスカルの背中に向かって
「ありがとう・・・・・・・・・お父さん」
と小さな、でも確かな声で呟くふうとくん(娘)。
残るはテラーとウェザー。記憶から生み出されたドーパントであってもやはり強いテラーにやや押され気味のWを見てふうとくん亜樹子の“記憶”が発動し、なんと9つのフォームが同時に全て登場!!!
ステージ下手上段にLJ・LM・LT、下段にHJ・HM・HT、中央にCJ・CM・CTと並び、それぞれまずソウルメモリサイド(お揃いカラー)を客席に向け、そしてくるっと反転してボディメモリ(色違いカラー)を見せたところでMD×3×3回の鬼攻撃(笑)。これにはさすがのテラーさんも太刀打ちできず消滅。
そして首謀者イサカ・ウェザードーパントはトライアルとCJXでちゃっちゃと倒し、
「やっぱり風都はいい街だね」
「おい亜樹子ぉ、それならさっさと住民票移せよ」
「考えとくー。風都はもちろん大好きなんだけど、大阪も捨てがたいしぃー」
「全く亜樹ちゃんって人は(笑)」
そんな感じでいつものようにギャーギャー言い合いながら幕が下りて終了。
と思ったら。
再び上がるとそこには翔太郎・フィリップくん・亜樹子・照井たんのお姿が!!!生よナマなま!!。
客席を見ながら嬉しそうな笑顔を浮かべて「ゾクゾクするね〜」とフィリップくん!。
そして
「俺たちに会いたくなったらいつでも風都にくるといい。俺たちはずっと風都を守っているからな」
と翔太郎の言葉で今度こそ幕。


こんな感じでした。主要ドーパント勢ぞろいに加えてスカルやトライアルも含めライダー全フォーム登場とか豪華すぎんべ。これぞ圧巻!!でした。確かにシュール・・・ってのは認めざるを得ないけどw。それに“記憶がライダー(とドーパント)を実体化させる”ってのにはあれれ?なんかそのネタ見たことあるような・・・と、ややぼんやりしましたが(笑)、これまで翔太郎とフィリップくんとともに風都を守る為に戦ってきた“亜樹子の記憶”ってのは誰よりも近くでWの戦いを見てきたからこそだよなーと思ったし、なんと言っても亜樹子のピンチにおやっさんが現れたのが最高すぎた。ほんとカッコイイのなんのって、俺マジ泣きしたもんw。
つーかほんっとにふうとくんが可愛くて、前述したけどフォルムも動きもめっちゃめちゃ可愛いのね。中身は亜樹子なわけだから発言は相変わらずのウザさなんだけどw、それがふうとくんの口(くち?w)から出るとむしろキュートに聞こえるこの不思議(笑)。
そうそう、可愛いと言えばですね、ドーパントの皆さんはイサカにコントローラーで操られショッカーよろしく「イーーーッ!」をさせられるんだけど、ふうとくんとマスカレイド霧彦さんはキャラ的に、クレイドールはビジュアル的にアリとして、オレンジナスカとユートピアの「イーーーッ!」は激しく違和感wwwww。操られてるとはいえ記憶から作られている状態、云わば中身はない状態だと思えばいいんだけどさ、でも冴子さんであり加頭が変身してるってイメージはあるわけじゃないですか。二人がやらされてるとこ想像しちゃって笑い堪えんの大変でしたw。
あと特筆すべきこととしてはW状態での検索な(笑)。「今日は特別にサイクロンジョーカーのままで検索だ」ってのには「え?何が特別なんですかWさん??(にやにや)」とか思ったけどw、CJがフィリップくんの検索ポーズを取ると同時に頭上からスクリーンが降ってきて、そこに例の地球の本棚映像が映し出される演出はなかなかリアルというか、似非3Dって感じで面白かったです。つーか普通にCJXになればいいんじゃ・・・?ってツッコミは野暮ですよねー(笑)。
スクリーンを使った演出といえばもう1つ、トライアルの戦いは本気でカッコよかった!!!。強い光で客の視界を奪ったところでフォームチェンジってところまでは恒例の演出だけど、背後にトライアルがカウントする数字が映し出されている中レーザー光線を使い上手いことトライアルの“スピード感”を見せてて、アクセル&トライアル推しのわたしはまじまじ感涙モノでした。ていうかね、アクセルもトライアルもメタルチックな感じがショーだとすごく映えるんだよね。そんでもってアクセルのスーツアクターさんのケツが!ケツが超ナイスヒップなの!!!w。やっぱスーアクさんはケツが命だなと!!。
最後のキャスト登場は問答無用で上がったね。つい最近映画の舞台挨拶で全員生拝みしてるんだけど、「翔太郎」「フィリップくん」として登場するとまた違うわ。またどころか全く違う。そこいらへんは二部へ続くということで。


【二部 キャストトークショー
再び登場した司会のまろ姉さんの呼び込みでキャスト登場・・・の前に一言。まろ姉さんW絶対好きだと思う。この人の仕事を超えたライダー愛(特撮愛)にはいつも温かい気持ちにさせられるんですが、さすがに作品ごとに好みがあるってかさ、びみょーーーーにテンションが違うのが分かるわけですよw。その点Wに関してはいつもよりもオタ目線が強かったなとw。大変いいと思いますw。


並び順は下手からウォッチャマン・照井たん・亜樹子・フィリップくん・翔太郎・若菜・冴子さんときたところで椅子を一つ空けて最後に加頭。なんで一個余ってんのかなー?と思ったところでスペシャルゲスト扱いで霧彦さんが登場したもんだから大きなお友達大興奮(笑)。サプライズ扱いとはいえ誰よりも声援が大きいってどういうことですか(笑)。
ていうか翔太郎のれんれんがカッコイイの・・・・・・ほんっとにカッコイイのよ。作品のファイナルステージと銘打ってはいるものの、別に演じた役として出演することは求められていないわけで、むしろ役者の“素”が見られるのがよかったりするんだけど、劇中の翔太郎衣装でおま罪ポーズ決めるれんれんってか翔太郎のカッコイイことといったら・・・・・・(この時点で涙目w)。
つーか男性キャストは全員劇中の衣装で登場したんだけど、照井たんが!!舞台挨拶ではあれほど残念MAXだった照井たんが!!!赤上下のリアル照井たん超絶カッコイイ!!!!!!!!!!!!!!!!!!やっぱ劇中衣装はヤバイわ!。基本面白いお兄ちゃんのはずのれんれんが常時7割翔太郎をキープし続けてるのに対しみねくんは照井たんの面影ってか要素皆無のトークだもんでガッカリってかそこいらへんはやはり照井たん(笑)でしたがw。
って今さりげなく「みねくん」とか呼んでることに気付かれましたか?えへへへへ。照井たんはみんなから「嶺(みね)」って呼ばれてて、あとれんれん→霧彦さんの「ユウキくん」呼びとかテユテユ→れんれんの「漣」呼びとか、そういうのやっぱ漲るよねええええええええ><なので便乗してみたお^^。
フィリップくんは襟足を切ってややサッパリしたヘアスタイルでしたが、アースカラーVerのフィリップファッション姿のすだっちやっぱ可愛いわ・・・ホゥってなる(笑)。今のフィリップくんって一生で僅かしかない少年から大人になる過度期に訪れるほんの一瞬の奇跡的瞬間を生きていると思うのだけど、それに1年間主役をやり遂げた達成感や自信も加わっちゃってるもんだからなんかもう異様なオーラってか華を感じました。「ゾクゾクするねぇ〜」の言い方とかちょっとシャレにならん色気w。つーかフィリップくんデカっ!!!翔太郎と並ぶともしかしてフィリップくんのがデカイ・・・・・・?とか思ったんだけど。なにやらフィリップくんがめきめき成長しちゃったせいで最後の方の撮影ではフィリップくんを後方に、れんれんをちょい手前において遠近法を駆使してたとかいう話を耳にしたんだけどw、それもまんざらデマじゃなかったりしますか・・・?。
というわけで挨拶というか第一声で
「態度はデカイが背は低い。生井亜実です。だからって菅田くん、見下さないでください」
って真顔で仰る冴子お姉様wwwwwwwww。おもいっきり顎突き上げてツンツンしながら弟に絡むお姉様wwwww。つーか冴子さんは翔太郎たちと同じくおま罪ポーズを決めて登場したんだけど、明らかに翔太郎よりもカッコイイってか迫力があった件w。
この流れを受けて「1年間どうでしたか?」と聞かれた亜樹子が「フィリップくん・・・大きくなったねぇ」としみじみ言うもんだから翔太郎や照井たんに「オカン!?シュラウド!?!?」とつっこまれw、するとすかさず
「私はシュラウドではない。・・・・・・来人、左翔太郎とは別れなさい」
とシュラウドの真似をしだすしw。つーか似てるw地味に似てたw。ここであれほど物議をかもし出した「左翔太郎とは別れなさい」発言を選ぶあたり、やっぱ亜樹子出来る女だわw。
若菜はミックさん(という設定のねこのぬいぐるみ)を頭に乗せて登場し、さすがのアイドルスマイルを披露。ブルーのシフォン地長めトップスをゴールドの細いベルト(か紐)でウエストマーク+白のフリルミニスカで、ワンピースだったのかなぁ?白のトップスに黒のバルーンっぽいシルエットのミニスカ姿の冴子お姉様と並ぶとなんという美脚姉妹なのかと!!!(白のチュニックにホットパンツの亜樹子もまあまあ細かったけど)。
加頭は例の白服で手にしたトランクをステージ中央に落としたところまではお約束通りなんだけど、落としたままスタスタと椅子に向かったもんだからフィリップくんがすかさず拾って届けてあげてましたw。で、フィリップくんに「ありがと☆」って言いながらニコって笑う加頭さんではなくテユテユの笑顔が大写しになった瞬間、わたしの周辺では一斉に「可愛い・・・っ!」というざわめきが起こってました。
で、スペシャルゲストですよ。俺たちの霧彦さんですよ。黒スーツに日の丸スカーフを巻いてにこやかに手を振って登場した霧彦さんパネエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエ!カッコイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ(笑)(笑)(笑)。マジでとんでもないハンサムさんなのになんでこんなに笑いがこみあげるのだろうか(笑)。
霧彦さん「園咲霧彦、風都に戻ってくることができました。みんなただいまー!」
客「おかえりいいいいいいいいいいいいいいいっ!!!」←まさしく絶叫
愛されすぎだろ(笑)。
つーかフィリップにだったかな?「ユウキくん、クランクアップいつだっけ?」と聞かれ超イイ笑顔で「去年の11月です!」と答える霧彦さんw。続けて「だからなぜ自分が今ここにいるか意味が分からない」ってあんた自分でスケジュール空いたから行きたいって連絡したそうじゃないのwww。


コーナーらしきものは名シーン再現コーナーだけであとはひたすらフリートークという緩いプログラムだったのですが、とにかく照井たんと冴子さんが飛ばしまくってたという印象ですw。隙あらばボケようとする冴子さんと隙あらば会話に入ろうとする関西弁の照井たんって感じw。そして隙あらばフリーダムな行為に及びなすびに注意される霧彦&加頭コンビw。もう流れとか全く記憶にないので以下はかろうじて覚えてるものをだらだらと。
・フィリップくんと翔太郎は年齢が8つも離れてるのに不思議と年上年下という感覚はなく、ほんとうに「相棒」のような関係だった。
フィリップ「だってボクがランドセル背負ってるときに(翔太郎は)成人式ですよ?袴着ちゃってるんですよ?」
ランドセルを背負う手つきでそう力説するフィリップくんの隣でふむふむと頷く翔太郎。そこで「見たいー!」と叫んだ客を「またこんどねー☆」とサラっといなしたフィリップくんはなかなかどうしてオタ捌きなれしてんな!と思ったわけですが、えーっと、またこんど見せてくれるのは翔太郎の袴姿(タイミング的にはこっちっぽかった)なのかフィリップくんのランドセル姿なのかどっちですかお姉さんは激しく後者希望ですッ!!!
・クランクインはウォッチャマンと翔太郎がカフェで話をしてるシーンだったそうで、なすびはそれを見学に来たフィリップくんを見て「こういっちゃなんだけど、大丈夫かな?と。こんなに産まれたの小鹿のような子が1年間やれるのかな?」と本気で思ったそうです
・翔太郎も「悪魔と相乗りする勇気、あるかな?」と聞かれるシーンで「逆にこっちが聞きたいよ!と思った」そうで、隣で「ですよね(笑)」とか言いながら恥ずかしそうに笑うフィリップくん激キャワ!!!!!
・最初の回あたりは恥ずかしいから「見ないで欲しい。・・・あ、でもそういう訳にはいかない・・・か?。でもやっぱり僕としては恥ずかしいから(見ないで・・・)」って可愛すぎだろう!!!!!
・ラスボスとして最後にチームWに加わった加頭さんは不安で不安で夜寝る時も「明日の撮影に遅刻したらどうしようって考えて眠れないことも結構あった」と。それに笑わない役だからってことで3ヶ月間現場では一切笑わずにいたことが大変だったと
・大変と言えば加頭の白服の“照り返し”で、あまりの白さにスタッフが「眩しっ」と避けるほどでw、実際テユテユ自身も「加頭は瞬きをしないキャラにしようと思ってたんだけど、あまりにも眩しくてついつい瞬きしちゃうことがありました」
・そういいながらあの困ったようなヘニャ〜っとした笑顔を見せるテユテユに、右肩上がりの勢いで惹かれる会場のおなごども(笑)
・園咲家の皆さん&加頭さんは
冴子「別に悪いことしてるとは思ってないですからね。いいことしてると思って行動してましたから」
加頭「人を愛しただけなのに(お前の罪を数えろって)罪なすりつけられて!」
ごもっともですwww
・ここで若菜もフィリップを助けたもんねと誰かが言うと「そうですよねぇ。悪人に助けられるのって・・・どうなんすかねぇ?」とフィリップくんw
・そんなテユテユはWが大好きで
加頭「Wドライバーも買っちゃったんですけど」
照井「俺それ見たことあるわ。コンちゃんがWドライバーで遊んでるの見たことある(苦笑)」
加頭「僕とみねと亜美ちゃんでね、電車の中でベルト巻いて遊んだんだよね^^。電車の中で『いいかなー?』って言って、周りの人に見られながら『ちょっとならいいよね?』って言ってメモリさしたら「サイクロン!」って音が出ちゃってアワワワワワ!ってね(笑)」
・いくら笑うことが出来ないキャラを演じてる反動だからって、いい大人が電車の中でベルト巻くのやめてくださいw死ぬほど迷惑ですからwていうか同じ(おなじ?)特オタとして恥ずかしいですw。誰か止めたれよ!と思ったけど一緒にいるのが照井たんと冴子さんじゃむしろ更に煽ったに違いないw
・霧彦さんと入れ替わる形で加わった照井たんも相当なプレッシャーだったそうで
「あいつものすっごいカッコイイ死に方しやがって!」
すごい顔で霧彦さんに文句言う照井たんwwwww
・霧彦は風都を愛するキャラだったけど「僕は最初風都嫌いでしたからね・・・受け入れてもらえるのかと不安でしたね・・・。アクセルの見た目もどうかと思ったし・・・」
・ちょwwwwwwwwwwwwwwww正確な表現ではないので誤解なさらないようお願いしますが、「だってバイクになるんですよっ!?」とかなんとか必死で言う照井たんぶっちゃけすぎwww。
・でもそういやわたし照井たんの初登場時あんまりいい印象もってなかったなー・・・と思って過去感想漁ってみたら

霧彦さんと入れ替わりに登場したアクセルはねぇ・・・・・・・・・霧彦さんが風になった直後に「やな風だ」と言い切ったことで俺の中ではマイナスからのスタートとなりました。だってほら・・・顔も今んとこはあんま好みじゃないし^^、あと動いたらカッコよく見えるかなーと思ったスーツも動いてもやっぱり「だっせええええええ(笑)」だし^^。

まんまと照井たんの危惧が的中しててワロタ(笑)。でも今じゃこんなに照井たんラブだお!!w。
・そんな話をしてる時に一番離れたところにいる二人(霧彦さん&加頭)が何か落としたらしくゴソゴソしてて、「ちょっと人の話聞いてます!?」と照井たんが突っ込むと、なにやら霧彦さんが加頭にふうとくんキーホルダーをあげたかなんかしたらしく、それをトランクに仕舞おうとしたところ落としちゃってテヘヘ^^みたいな感じでした(笑)。なにやってんだお前ら(笑)
・なんだかんだで即馴染んだという照井たんは
照井「女性とも絡ませてもらったりしましたし」
所長「(クネクネしながら)わたしぃ〜〜??」
他キャスト&客「ヒュゥ〜〜〜〜〜〜〜〜ッ」←妙な一体感(笑)
照井「いや・・・僕としてはリリイ白銀のことだったんですが^^」
所長「あ、そっち」←かなり真顔で
照井「いや所長もだけど!リリィ白銀はかなり印象に残ってるんで」
フィリップ「あのとき耳真っ赤になってたもんねー(ニヤニヤ)」
照井「あれは・・・あの時は寒かったからってことに・・・しといてください・・・」
突っ込まれてまたもや赤くなる照井たんは可愛いけど所長が隣にいるってのに他の女のことを話すなんて竜くんサイテー!(笑)
・ウォッチャマンの思い出のシーンはジーン回でドーパントになっちゃったやつで、撮影日は4月なのに季節はずれの雹が降ってとても寒かったそうです。
ウォッチャマン「僕とサンタちゃんはその寒い中地面に寝そべった状態でスタンバってて、そしたらこの二人が『あれ?メモリってどうやって挿すんだっけ?』とか言ってるんですよ!『あ!忘れ物した!』とか言ってて、その間僕達はずーっと寝たままですよ。パンツや靴までびっしょびしょで!その時「あの二人絶対わざとやってる!」と思いましたね」
翔太郎「いや!違いますって!俺よくコレ(と言って右手の小指に嵌めてる指輪を指しつつ)忘れちゃうんですよー」
フィリップ「忘れてたねー。でもそれに関してはもう・・・申し訳ないって」
翔太郎「申し訳ないの一言ですね」
・撮影中の裏話的な感じでウォッチャマンが男性陣は全員若菜姫の「Naturally」の振りを完璧に踊れると言い出して、ウォッチャマン的にはそこはそうなんですねーってサラっと流されると思ってたのに客がすかさず拍手で食いつきw、ウォッチャマンと照井たんが結構本気で“いや今のは冗談だから”“ほんとごめんなさい。そういうつもりじゃなかったんで勘弁してくれませんか”的なことを言って誤魔化そうとしたんだけど、残念な照井たんが「え?だって音とか用意してないでしょ?」と言ってしまいw、翔太郎に「そう言うこと言うなー!」って怒られて「あっ!すいません今のナシで!ナシで!!」って言うんだけど言ってる側からNaturallyの音が流れてきてw、動揺しながらも歌い始める若菜姫w。で、一応踊り始めたものの「完璧」と豪語したくせにgdgdでw(本編ではあれだけノリノリで踊ってたくせにw)、最初はやろうとしてたはずの霧彦さん&加頭は早々に諦め3人(照井たん・フィリップくん・翔太郎)を映すカメラマン役に変身w。あまりのgdgdさに見かねたなすびが袖にはけて止めろと指示したようでサビの前で音が止まったんだけど、照井たんが「サビ前で止めるて!!サビだけ完璧なのに!!」とか言うもんだからお願いしてサビ前から再度流してもらい、三人揃ってサビのダンスを披露(笑)
・笑いながら適当な感じで流して踊るフィリップくんに対し笑顔ナシで全力真顔でキッチリ踊ってみせる翔太郎ってかれんれん!!!
・れんれんの全力ダンス久々に見たああああああああああああああああああああああああ好きいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいっ><
・好きとか言いながらドリライでポップアップで飛び出すれんれんブン太を思い出してあの時と今の自分のれんれんに対する気持ちの違いすぎに慄いた(笑)
・だって翔太郎ってば腰に下げてた帽子落としちゃうぐらいの本気ダンスだったもんねw
・で、ミックさんも椅子から落ちちゃってたんだったかなー?気が付いたら加頭の手にあって、トランクに押し込まれそうになってるところをフィリップくんが「僕のねこ!!!」と言って強引に奪っておった!生フィリ×ミック激モエ!!!!!!!!
・翔太郎たちに「動物虐待とかダメだよー」と責められた加頭さんってかテユテユは、フィリップくんに「助けてくれてありがとっ☆」


ちゃんと覚えてるのはこの程度かなー。つーかWの人達仲よしすぎで、一応本職のなすびや関西人が多いせいか脱線しつつも話がどんどん転がっていくのね。司会としてステージ上にいるまろ姉さんが単なる観客状態だったぐらいwキャストだけで話が回るんだよね。
再現コーナーは霧彦さんがいるってことで、まずは冴子さんにとどめさされる伝説の(笑)名シーンをやることに。で、スタートの合図があったほうがいいだろうってことで照井たんが“監督”をやることになったんだけど、「よーい・・・・・・アイッ」と『諸田監督の真似』をする照井たんwww。
ステージの中央で「冴子・・・ミュージアムを捨てて僕と一緒に逃げてくれないか」「わかったわ・・・私にはもうあなたが必要ないってことが」とシリアスに演技する冴子さんと霧彦さんを下手端で団子状態で見守るWキャストの皆さん。・・・と思ったら
そういって冴子さんがクルっと振り返り霧彦さんに向けてタブー爆弾を発射するや否や全員揃って広げた手の平霧彦さんに向けてバキュン爆弾発射しまくりやがったwww。まさに蜂の巣状態w。音声さんも「バキューンバキューーン」と音出しまくりで、倒れこんだ霧彦さんは釣り上げられた魚のごとくビクンビクンwww。このシーンのメインってか肝はこの後の「風都・・・やっぱり・・・・・・いい風が吹くなぁ・・・」なはずなのに「コラーーーーーー!どこまで撃つんやー!」とそれどころじゃない霧彦さん(笑)。「もしこんな死に方してたら絶対今この場所にいないよね^^」ってお前wwwww。
続いてフィリップくんと若菜姫の「もしもし」シーン。これは現場のスタッフが全員「恥ずかしがってた」と若菜。こっちは翔太郎が“監督”をやったんだけどこれまた諸田監督の真似で、照井たんが「何のこっちゃ分らんと思いますがこういう監督がいるんですよ。めっちゃ似てる(笑)」「あ!そういやさっきの回もこの回も同じ監督やった(笑)」と言っておったw。
で、
フィリップ「もしもし、本当の若菜さん、ですか?」
若菜「もしもし、どうかしら?」
フィリップ「僕は若菜さんに、本当の自分でいて欲しいと、思います」
若菜「もしもし、本当の私よ。あなたは本当のフィリップくん?」
ここまでは本編どおりに普通に再現してたんだけど、ここで突如翔太郎がフィリップを押しのけるようにして
翔太郎「もぉしもし、本当の若菜さんですか?」
すると冴子お姉さんが若菜の前にずずいっと出てきて
冴子「ええ。本当の私はね、こうしてあなたといると心が安らぐ」
翔太郎「もぉしもし、僕もです」
冴子「不思議ね。なぜかしら?」
翔太郎「もぉしもし、なぜでしょう」
とwww。
すると今度は冴子さんの前に亜樹子が、翔太郎と入れ替わって照井たんが見つめあい、客席中から「ヒューヒューー」とはやし立てる声がw。
亜樹子「私達、こうしてずっといられたら素敵でしょうね」
照井「所長!」
亜樹子「竜くん!」
照井&亜樹子「YES!フォーリンラブ!!」
超ドヤ顔する所長と竜くんwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwバカすぎるwwwwwwwwwwww。
つーかこれもちろん打ち合わせしてんだろうけどものっそいテンポよくて、翔太郎と竜くんの「もぉしもし」ってのがフィリップくんの真似ってかなんかいやらしい言い方(笑)だわ、冴子お姉様は超本気で恥らってるわ(そして相手は翔太郎w)、そんでもっての所長&照井オチとかWチームまじで芸達者すぎるwww。ここんとこキャストが歌披露することが続いてたりしたからそれと比べると内容としては地味と言えるかもですが、いい意味で『見世物』としては最高ってかさ、単なる再現じゃなくて客を「楽しませよう」って思いがいっぱい詰まってるなーとか思った。まー普通に真剣にガチでシーン再現してくれるのもそれはそれで楽しかったりするんだけどw。


再現コーナーは結局コントになっちゃったってことでw、「最後はビシッと変身シーンが見たいですよねー」というわけで、まずは照井たんアクセルの変身シーンから。照井たんが一番気に入ってる変身をやります!ってことで、劇場版のルナドーパント&トリガードーパントを前にしての「仲間がやってくれたようだ」からの「変・・・・・・身っ!!」。普通にカッコよかったとしか言いようがない。最初はこのタメに爆笑したもんですがw、改めて照井アクセル超カッコよかったぜ!!!。
翔太郎&フィリップはシンプルに普通の変身をした・・・ような記憶が。
その間ドーパントチームはピッタリくっついて一列にならんだ状態で眺めながら「さすが」「カッコいいですね」と棒読みで褒めてらっしゃったわけですがw、せっかくですから変身してみませんか?ってなことでまずは霧彦&加頭が変身に挑戦。最初はものっそいイイ笑顔ってか自身マンマンの様子でステージ中央に向かい(確か最初はやや上手よりの中途半端なところでやろうとして照井たんあたりに「どうせなら真ん中でやりなよ」とか言われてたようなw)、霧彦さんに至っては「カモン照明!」とピンスポ要求までしたくせに、全くの「ノープラン」(by加頭)な二人なので当然グダグダ(笑)。でも霧彦さんの衣装が黒で加頭の衣装が白だから「ファングみたいやん!」と言われて満更でもないっぽいところがまたwwwww。
そんな二人にすかさず「ファングは渡さないっ!」と言うフィリップくん激キャワ!!!!!!!!!!!!!!!!!!。
ダメ男たちをフォローすべく続いて園咲姉妹も変身に挑戦したんだけど冴子さんがなぜか「ヒート!」若菜が「メタル」で「変身っ!」ってところまではよかったのね。で、この時冴子さんが右側、つまりフィリップくん役をやるってんですかさず冴子さんの背後に跪き両手広げてカモン状態で待ち構える加頭さんの姿がwww。やべえテユテユできる男すぎる!!w。それ見て「負けた・・・」って相当悔しそうな霧彦さんw。変身したあと加頭の腕の中にぎこちなく倒れこんだ冴子さんと超嬉しそうに「夢が叶った!」と言う加頭さんを見て、気を失ってしまった霧彦さん!を抱き支える翔太郎www。なんだこれ(笑)。で、暫く加頭さんの腕の中で気を失ってた冴子お姉様はむくりと起き上がり「『さあ、お前の罪を数えろ!』って若菜あんたのセリフでしょ!」とwwwww。若菜は「あっ><ごめんなさい素で忘れてたっ><」って謝ってたけど霧彦お兄様に釣られてしまったんですよね(笑)。
で、その後みんなに「なんであんたまで倒れてんの!」とみんなから総ツッコミされた霧彦さんは「ショックで倒れちゃった☆」とw。
で、「小さい声で『倒れるから支えて』って言われました」とサラっとバラす翔太郎www。
ドーパントチームがあまりにもアホだったからか(笑)まろ姉さんが最後にもう一度Wの変身シーンが見たいですよねーとお願いし、翔太郎とフィリップは最終回の変身シーンを再現。・・・ってとこまではよかったんだけど、再現する前に
翔太郎がフィリップくんの肩に手をやり耳打ちしながらこしょこしょと打ち合わせ!!!!!
ピッギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!
これやばいこれやばい! ま じ で ヤ バ イ !!!!!俺が一番漲った瞬間がココでしたw。この瞬間DVDに映ってないかなーでも撮影したの土曜日らしいんだよなー。
で、
翔太郎「財団X、加頭順」
翔太郎&フィリップ「さぁ、お前の罪を数えろ!」
フィリップ「いくよ、翔太郎。最後の」
翔太郎「ああ。最後の!!」
(サイクロン!)(ジョーカー!)
翔太郎「・・・」
フィリップ「・・・」
翔太郎「へんっ・・・」
ええええええええええええええええええええええええええええええ(笑)。
これ本編では走りながらの変身だったじゃない?だからフィリップくんは「変身っ!」の前に一歩走り出す動きを入れると思ったらしくタイミングが合わなかったのね。それはわかるけどじゃあさっきのこしょこしょは何だったんだってw。あの時何を打ち合わせしたんだっつのwww。
二人揃って「すいません、もう一回やらせてください」「今のはなかったことに(指をチョキチョキしてカットのジェスチャー)」ってなことで、次は完璧に決めて見せてくれた二人!。もちろん亜樹子もフィリップくんをしっかり受け止めてました。
翔太郎「やっぱ変身っていいよなー」
フィリップ「今までで一番緊張した><」
上手く変身できた悦びをかみ締めるべくステージ後方で『客そっちのけで』言い合う二人キャワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!。
続いて亜樹子も仮面ライダーになったじゃん!ってことで浪速の美少女仮面の変身シーンも完璧再現したんだけど、「これが最後の変身かぁ・・・」と本気でガッカリしてたライダーオタクれんれんの呟きをわたしは聞き逃さなかったんだからっ!(笑)。


こんなにも(愛をこめて)バカなWチームの皆さんでしたが、最後の挨拶はボロ泣きするキャストが続発。
まずは霧彦さん。「18話で退場したあとは視聴者としてWを見てきた。でも自分も出ていたわけだから純粋なる視聴者目線とはちょっと違って、複雑な気持ちで見守ってきました。そんな自分が今ここにいられるのは応援してくれたみんなのおかげです。全国一千万人のお婿さん代表として頑張った甲斐がありました」そんなようなことを爽やかな笑顔にうっすら涙浮かべて語ってました。
今思えば霧彦さんが出ていた頃が一番楽しかったなー。いきなり世の女性の夢である全裸ベルトで登場し、義妹の攻撃をマトリックス避けしたあたりまではどんだけすごい敵となるのかと思ったもんですが、妻に虐げられ家族のティータイムには混ぜてもらえず屋敷の外でストーカー(翔太郎)に自慢話を聞かせたりと想像をはるかに超えた扱いを受ける一方で妻のために必死で特訓し根性でレベルアップ!でも結局はその妻の手によって命を奪われる・・・という激動のドーパント人生を送った霧彦さん。わたしはあなたが大好きです。演じた君沢くんもよかった。退場したあともここぞというタイミングで必ずWに触れてくれるだけでなくオタの期待を絶対に裏切らない言葉をくれたことでわたしはずっと霧彦さんの存在を近くに感じ続けることができました。黙ってればガチもんのハンサムさんなのに中身アホというギャップはこの先の俳優人生において恐らく強力な武器になる・・・・・・と思います・・・多分w。ありがとう霧彦さん。霧彦さんの最期はわたしの中にずっと残ると思います。
加頭は翔太郎とフィリップ最後の変身シーンでキャストスタッフ全員が泣いてしまったことを話し、最初は不安でたまらなかったけど、そんな素敵な家族のようなチームに加われたことが嬉しいというようなことを語ったあと、「漣とは以前一緒に仕事をしたことがあるんですが、その漣とまたこうやって一緒に作品を作ることができて幸せだった。漣はこれからもみんなの想いを背負って頑張ってくれると思うんで、みなさんずっと見守ってあげてください」となぜだかれんれんの応援演説にw。キャスト全員しんみりモードだったんだけどこのテユテユの迷走でいい意味で弛緩してたw。
でもそんな中一人唇かみ締めて怖い顔してるれんれん・・・・・・(´;ω;`)
テユテユはほんとプレッシャーだったと思う。霧彦さん→井坂先生と悪役としては最高ともいえる存在感を示した人達に続いて登場したどころか結果としてはテラー寺田さんをも上回る『ラスボス』扱いだもんね。“謎の男”という位置づけなこともあって感情表現も難しかっただろうし、脚本レベルとしても前任の二人と比べて掘り下げは少なかったように思うし。テユテユ自身がどれほど満足感や達成感を感じることが出来ているかは分かりませんが、少なくともWチームの一員となれたことを喜んでるってことはものすごく伝わってきて、特オタの端くれとしてそれは見てて嬉しかったです。ていうかれんれん愛が強すぎたことがおもしろうれしすぎたw。ほんと途中から保護者かよ!?ってな勢いでれんれんを応援してあげてくれってお願いしてたからねw。二人が共演した作品が好きな者として笑いながらもグッときたぜテユテユ!。
前述したけどテユテユはファイナルで“笑顔が素敵な爽やかで面白いお兄さん”という印象を残せたと思うし、そういう意味では最も女子の中で好感度が上がったキャストだと言えると思うんで、今後どういう活動をするのか分かりませんがWに出たことは間違いなくプラスになるんじゃないかなと。
ウォッチャマンは「大人チームとして腹筋さんやなたぎさんとともに若いキャストを見守りながら1年間楽しい時間を過ごせました」と。なまくらさんやクイーン&エリザベスも含めサブレギュラーの人たちあっての風都だと思う。翔太郎たちだけでなくちょっとクセのあるサブレギュラーの存在が風都という街を作ったよね。フィリップくんの送迎会とかさ、あと映画だっけ?クリスマスパーティのシーンとか、事務所でみんな集まってワイワイやってるシーンなにげに好きだったもんなー。
若菜は喋れないぐらいの号泣で、客席から頑張れって声がかかり答えようとするんだけど出来ないぐらい号泣で、それはそれは可愛かったです。うわーーーんって隣の冴子お姉様に抱きついて号泣するとかやべーだろw。若菜はすごい人見知りらしく、みんなが喋りかけてくれても最初はなんだったっけなぁ・・・「はい」と「いいえ」と「そうですね」とかそういう「4つの言葉しか返せなくて」申し訳なかったと。でもみんな話しかけ続けてくれて、そんな現場が楽しくて「遅刻が怖いからじゃなくて(それ聞いて笑うキャストたち)、それもちょっとはあったけど、そうじゃなくって明日現場に行くのが楽しみすぎて眠れない日が何度もありました」。この経験を糧にして、女優としてもっと上へ行けるよう頑張ります。そんなようなことを泣きながらもしっかりと語ってました。
若菜はなぁ・・・・・・終盤に感じた不満を象徴するキャラだったせいか結局あんまりいい印象は残ってないんだけど、凛ちゃんはケータイの晶の時から変わらず好きだと思える女優さんなんで“上”を目指してもらいたいです。
冴子お姉様は妹の挨拶を下唇クッとかみ締めながら聞いてらっしゃって、目は潤んでいたものの「悪役と聞いてどれほど嫌われるのかなーと、子供たちから石投げられたらどうしようとか思ってたんですけど、やるからにはとことん悪に徹しようと腹括って性格の悪い女を演じきりました。(客「カッコよかったー!」)ありがとう。仮面ライダーWは、永遠に不滅ですっ!」
お姉様wwwww。仮面ライダーWはって言った瞬間まさか永遠に不滅ですって続けるんじゃないでしょうね!?と思ったらその通りで思わず噴出してしまいました。お姉様最高すぎるw。お姉様も黙ってればクールビューティなのに口開いたらとことん笑いに貪欲なボケ体質のお方でして、そういう意味では霧彦&冴子はお似合いの夫婦だったんだなーとw。最近のヒビキさんを見てると果たしてそれがいいことなのかどうか疑問に思わなくはないですが、バラエティに出たら人気出ると思うんだけどな。
正義側悪側関係なく、ここまでモテまくった女性キャラっていなかったんじゃないかなー。それだけの価値がある女だったと思います。大好きな冴子お姉様の今後を本気で応援してます。
照井たんも自分の番が回ってきた瞬間両目と指でギューーーっと押さえつけながらボロ泣き。途中参加で不安だったことや霧彦さんのカッコイイ死に様に再度文句を言ったり、ファンレターやブログのコメントでみなさんが熱い応援をくれたことが嬉しかったですとか言いながらも後から後から涙が零れちゃって、必死で笑おうとするんだけど見事なまでの泣き笑いになっちゃって、子供みたいに腕でグイグイ涙を拭う照井たん(´;ω;`)。
それ見て堪えきれなくなった若菜はマイクを椅子に置いてステージ最奥まで行って必死で涙止めようとしてるし(´;ω;`)。
翔太郎はあえて照井たんを見ずに目を見開いて固まってるし(´;ω;`)。
照井たんに関しては本編感想内で毎回毎回すきすき感想書いてたんで今更何も言うことはないですw。冴子さんモテまくりと書きましたが照井たんも負けず劣らずモテまくったよなーw。リリイ白銀でも凪ちゃんでもなく所長を選ぶ辺り、女を見る目がある・・・の・・・か・・・わかんないけどw、照井たんがモテるのは分かるわ。だってなんだかんだ言ってイイ男だもんw。Wは決めセリフを筆頭にクサイ名言がいっぱいあったけど、照井語録も相当なモンだったよなー。一歩間違ったら、いや半歩間違っても羞恥以外のナニモノでもないと思うのに、それをカッコよく言ってのけた照井さんはまじまじカッコよかったです。ここまでヒーローヒーローしてる2号ライダーもちょっと珍しかったよね。
みねくん(←馴れ馴れしいw)は今流行の若手イケメンとはちょっとルックスジャンルが違うと思うんで、まずはテレ朝ドラマで刑事役、そこから弓削っちや須賀っちみたいな存在になってくれたらいいなーなんて願ってます。
亜樹子は「信じられないかもしれませんが、私は本当は人前で面白いこと言ったりできるような、亜樹子のような女の子ではないんだけど、でも亜樹子に元気を貰ったって言葉をたくさんもらってすごく嬉しかったし、その言葉が私を元気にしてくれました」と。最初は泣かずに頑張ってたんだけど喋ってるうちにボロボロ泣いちゃう亜樹子の背中をポンって優しく叩いて励ます照井たんギャーーーーーーーー!自分も泣いてるくせにーーーーーーーーーーーーー!w。
亜樹子が一番わたしの中で好感度上がったキャラでした。最初は亜樹子がウザすぎて1年見るの無理かも・・・と思ったぐらいなのに、気がついたら亜樹子がいないWとかありえねーべ!ってなってたもんねw。映画の舞台挨拶の時に思ったことなのですが、翔太郎と亜樹子の間の空気感がほんっとに良くて、それはそのまま鳴海探偵所の空気感として画面に出てたと思います。ライダーのヒロインとしては異色と言っていいキャラだったけど、亜樹子には心からお疲れ様を贈りたい。
フィリップくんは話し始めた瞬間こそ笑顔だったけど、「打ち上げで散々泣いたんで今回はもう泣かないと思ってたんですけど・・・みんなの挨拶聞いちゃうとやっぱ・・・ダメですね・・・」って言った途端にポロポロと泣きだしちゃって・・・キャワ!・・・キャワ!!どの女性キャストよりも可憐でキャワ!!!!!。そしたら相棒の翔太郎が“しっかり喋れよ”って感じで腰の辺りをドンっと叩くの!!そしたらフィリップくんがマイク外して地声で「あーーーーーーーーっ!」と叫んで気合いれて、そんで翔太郎を泣きながら見てエヘヘって笑うの!!タマラーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン><。
「1年前までただの高校生だった自分が仮面ライダーになるのが夢だった人達と一緒にやることになって、すごいプレッシャーでしたが、最初たこ焼きについて検索してたフィリップがここまでになって(笑)、フィリップとともに自分も一人の男として成長させてもらいました」とか言ってたような。わたしこの時フィリップくんはあとからDVDで見ればいいやと『フィリップくんの言葉を聞く翔太郎』に集中してたもんで・・・。
でも挨拶を言い終えたフィリップくんと照井たんが泣きながら“よく頑張った”って感じでサムズアップしあったのはちゃんと見たもんね!。
フィリップくんこと菅田っちはほんっとに成長したよなー。文字通り。最初に書いたけど身長は翔太郎と変わらないぐらいだし、胸の辺りも結構しっかりしてきててもはや“女の子みたい”とはいえないなと。そしてなにより顔が垢抜けた。ライダーって1年間という長い間若手俳優が成長する姿をリアルタイムで追えることも楽しみ方の一つなんだけどさ、ここんとこ出来上がってる感じ(笑)が続いてたから久々にそっち方面を堪能させてもらえたなーと。照井たんとはまたちょっと違うんだけどフィリップくんもまたイマドキの若手イケメンとはちょっと違ってて、でも照井たんよりははるかに汎用性は高いと思うしw、事務所的にも力入れてるようなので、フィリップくんに関しては素直に今後が楽しみでございます!。ていうか今日この後早速別の役で生フィリ拝むとかちょっと信じられないんだけどw。
そしてそして翔太郎。会場中から翔太郎!と声援が飛び「みんな俺を泣かせたいだけでしょ(笑)」という翔太郎は、「最初ハーフボイルドという設定を聞いて、ハーフボイルドってなんだ?と思って、さらに半熟卵のことだと言われて、カッコ悪くて情けないヒーローをヒーローと呼んでいいのだろうか?と悩んだりもしました。でも外すところは外して、カッコよく決めるところは思いっきりカッコよく決めることでメリハリをつけることを心がけて左翔太郎を演じきりました。ツタヤとかにハードボイルドの棚あるじゃないですか。その下にハーフボイルドの棚が出来てそこに仮面ライダーWが並ぶといいなと思ったりしながら(笑)」「仮面ライダーになるのがずっと夢で、正直仮面ライダーのオーディションを受けたのは今回が初めてではなくて、挫折もあったし悔しい思いもしてきました。劇中で「人とメモリは惹かれあう」ってセリフがあるんですが、左翔太郎という役とはそれと同じように運命的に出会ったと思うし、ここにいるキャストも全員運命だったと思ってます。この会場に皆さんが来てくれたことも運命です。この作品を見て感じたことをずっと忘れないでください」かなりうろ覚えですが、こんなようなことをしっかりと語ってくれました。
あちこちで何度も聞いたようなことではありますが、今の、1年間演じきったれんれんが言うと「左翔太郎を演じることは運命だった」って言葉がずどーーーーんと響く。れんれんが何度もライダーオーデを受けてるのは知ってたし、後輩と言っていい人達がどんどんライダーになってるのも見てきてる。その間れんれんがどんな想いでいたのかそれは分からないけど、これまでの時間は翔太郎を演じるためにあったとわたしも思います。東映の最終話のページに「誰よりも仮面ライダーになりたかった青年」と書かれてるのを見た瞬間、ボロ泣きしちゃったもんw。主人公・左翔太郎の描かれ方に対しては諸手を挙げて評価できるってわけじゃないけど、翔太郎を演じたれんれんは本当にカッコよかった。そんなれんれんを1年間見続けられて幸せでした。
ていうかわたしこのファイナルステージの時本気の本気でれんれんラブすぎてさー、元は桐山(笑)だったのになんでこんなにれんれんがカッコよく見えるんだろ?とか思ってたんだけど、あれだ、翔太郎スタイルだったからだ(笑)。れんれんには一生翔太郎ファッションでいて欲しいぐらい好きなんだけどでもれんれん自身はもっと緩めで遊びのあるファッションが好きなんだよなぁ・・・。わたしはいつまで「れんれん」をキープできるのだろうか(笑)。


拍手が鳴り止まず、カテコは3回あったんだけど、2回目に幕が上がったら照井たん&所長が揃って大号泣してて、照井たんなんて嗚咽状態で顔上げられないぐらいでしたw。いいわーみねくん、ピュアさがたまらんw。3回目では翔太郎が「みんなどんだけWが好きなんだよ!」って苦笑気味に言ってたけど、一番好きなのはあんただろうがってなw。
最後は翔太郎の「チーム」「ダブルー!」って掛け声で終了。ダサっ!(笑)。



一応冬に映画があるので(イベント中に翔太郎の口から「冬にオーズと映画やることになりました」と報告アリ)まだ終わりというわけではないものの、素敵なファイナルイベントでした。何度も書いてるけどこんなに沢山のキャストがいるのにほんとに全員仲が良くて、全員がWという作品を愛し誇りに思ってるってのが伝わってきすぎるもんだからさー、やっぱ見てて幸せな気持ちになるよね。みんな好きだしみんなこれから頑張ってって気持ちになる。ライダー好きでよかった。


最後にたまらなく可愛い写真を貼っておきます→http://ameblo.jp/renn-kiriyama/image-10643454860-10738197688.html 
みんないい顔だけど特に翔太郎と霧彦さんの笑顔ヤベーだろw。