『素直になれなくて』第10話

死んだと思ってたリンダが死んでなかった!→やっぱり死んだ(笑)。


ドラマの中とはいえ仮にも人の死に(笑)などというものを付けるのは最低だとは思いますが、だってそういうしかないほどのひっどい扱いなんだもの。なにあの急変っぷり。急変の理由はドラマの筋には関係ないとはいえさ、同一ドラマの中に切りっぷりのレベルは段違いだけど同じように自殺を試みて助かったどころか自殺の原因(不倫・妊娠)なんざまるでなかったような顔してさっさと次の男にアタックしてるピーちという存在がいるわけで、リンダの死が思いっきり道具扱いで失笑するしかなかったです。つーか経過時間としては屋上でピーちと会話→次の日以降の午前中に急変って流れだったのは分かったけど、ポケーっと見てたんで一瞬ピーちがリンダになんか仕掛けたのかと思ったわ(笑)。わざわざハルにリンダがナカジのことを「そういう好き」だってことを教えたのも、ナカジが自分のせいだと思ってる理由をハルに教えてあげたってなことなんだろうけどさ、この女の場合なんか企んでるようにしか見えないしw。
だがしかし寝てるナカジの髪を性懲りもなく(笑)触ろうとするおどおどとした手つきや、ナカジの頬を愛おしそうに撫でるリンダの表情はよかった。いや、素晴らしかったです!。このクソドラマの中で『役者として』結果を出したといえるのは、ワイルドイケメンなのに超乙女という誰も立っていない場所を見つけた玉鉄リンダだけだと思います。

そんな玉鉄リンダの遺言に突き動かされナカジはついにハルへ想いを告げたわけですが、その間に立つドクターってかジェジュンたんがひっじょおおおおおおおおにイイ表情をしてらっしゃいました。戦う男の目だった。最終回はジェジュンたんのターンで間違いないわよね、えりこ!!。
ところで妹はどうしたん・・・?。兄妹揃って日本で暮らしてるってことは兄だけでなく妹も両親と折り合いよくないんじゃないかと思うんだけど、リンダの笑顔を見るまでは旅立てないとか言ってたから、兄だけ出国を延ばして妹は当初の予定通り一人で韓国に帰ったのかなぁ。でさ、確かドクターたちが一時帰国を決意したのって、父親が倒れたからという理由だった記憶があるんだけど、それこそリンダのように急変することだってありえるわけだし、さっさと帰ってやればいいと思うのよね^^。まぁ女連れでキャッキャしてるぐらいだから大したことはないんだろうけど^^。
それからハルの弟ちゃんなかはいまどこで何してるんですか・・・?部屋にいるの?いないの?。