『素直になれなくて』第11話

そうかぁ・・・。やっぱり本当に編集長はリンダに「本気だった」んだな・・・・・・。ナカジはリンダがどれだけ苦しんでいたかなんて欠片程度しか分かってないくせして偉そうに「誰も悪くない」とか言ってたけどさ、本気だろうがなんだろうが編集長がリンダに強要したことは紛れもないセクハラなわけで、だから編集長は間違いなく「悪い」んだよ。リンダの“真面目さ”につけこんだという自覚があるわけだから、編集長はきっとそのことを分かってる。そんな言葉なんざ救いになんてなりゃしないのよ。だから編集長はずっと後悔し続けるんだと思う。それはこれまでリンダだけでなく幾人もの男を“面接”してきた報いだろう。でも編集長は知った。本気だったカオルくんが死んでしまったことで「愛」を知ったんだよ。今編集長は死にたいぐらい辛いだろうけど、編集長がどれだけ苦しんでもそれはリンダの苦しみには到底及ばないんだと思う。だからそこに同情はできません。でも、これからずっとカオルくんへの贖罪の気持ちを抱えていきていくのであろう不器用で愚かな女(編集長)の今後は応援してあげたい。
そして韓国に戻ったドクターが出来る男すぎてワロタ(笑)。この姿を哲司に見せてやりたい。


で、メインのGOLD予告ですけども。ちょっとちょっと・・・毎週プールの底からのぞくアングルで泳ぐ殿の腹筋やらなにやらを拝めるということでよろしいのでしょうか・・・・・・。だ、大丈夫かなわたし。