『仮面ライダーW』第32話「風が呼ぶB/今、輝きの中で」

なんだこの話・・・Wアホだろ・・・・・・・・・。
パワーアップ回って実は結構冷静に見れちゃったりすることが多かったんだけど、これはもうもんのすごい燃えに燃えまくりで思わず口からヘンな声が出てしまうのでパジャマの袖口で口押さえながら必死で堪えました。ちなみにそのヘンな声ってのはおやっさんの歌の前後で種類が違うものですw。
ていうかさ、何回か見てハッと気づいた(というか正気に戻った)んだけど、今回の話って翔太郎の物語のようでいてやっぱりフィリップくんの話よね。だって翔太郎自身は何も変わってないんだもん。翔太郎は初めからずっと探偵としても仮面ライダーとしても依頼人に対して甘くて優しい“罪を憎んで人を憎まず”であることは変わらない。フィリップくんはそんな翔太郎のことを誰よりも分かっている上で「相棒」をやってきたんだろうに、ちょっと面白いガジェットの設計図を送ってくれた上にピンチを助けてくれたからってほいほいシュラウドさんの口車に乗せられて迷って揺れて浮気しようとした挙句、でもやっぱり翔太郎がいい!翔太郎じゃなきゃダメなんだ!と気づくって話だったよねぇ?。もうどう書いても腐になるから気を使わずに書くけどさ、フィリップくんが“翔太郎は弱いけど、僕はそんな翔太郎だからこそ一緒に戦いたかったんだ”って、つまり翔太郎の弱さも何もかもひっくるめて大好きだー!もう離れないゾ☆ってなことでしょう?。そんでもって翔太郎は“お前が俺を必要としてくれているならばどんな痛みも苦労も気合いで乗り越えてやんぜ!お前が俺を嫌いにならない限り、俺はお前を絶対に離さない!”ってことですよね?。で名実ともに『一体化』と。おいおいWどんだけやねん・・・。
で、なんでそんな話にわたしはこうもダダ泣きしてるんだってな話なわけですよ(笑)。


もうアバンからやばかったっつの。絶妙すぎるタイミングで現れた「復讐鬼くん」アクセルがウェザーさんと戦ってるのを見て「フィリップ、もう1度Wに」と言ったものの「もう・・・君には無理だ」ときっぱり言われて揺らぐ翔太郎。そんな翔太郎を気の毒なものを見るような目でみながらも「照井竜!」とアクセルにサイクロンメモリを投げ渡すフィリップくん。メモリのパワーに押されながらもなんとか使いこなす照井たんを見て呆然とする翔太郎。もうこの流れの翔太郎の表情がまさしく『全てを失くした瞬間』って感じでさぁ・・・この時まで本当の本当に翔太郎はフィリップくんの相棒の座から下されるなんてことは全く考えてなかったんだなぁ・・・ってなぁ。まるで生きる屍状態で一人どしゃぶりの山荘に残り、尾藤に言われた言葉を思い出しながら「今度はフィリップかよ・・・」と力なく呟く翔太郎とか見たくなかった。でも、仮面ライダーとして戦えなくなったからと言って翔太郎は翔太郎であることをやめないんだよね。“Wになれねぇ俺には、探偵しかねぇ”んだよね。自分がどんな想いを抱えていたとしても、依頼人のために出来ることがあるならばそれをやる。翔太郎はそう考えられる人なんだよね。
「あ・・・・・・・・・熊探そう」
この言い方と、川の中でずるっと滑って転んじゃって、思わず浮かべた自嘲の笑みがなんかもう・・・胸をぐいんぐいん抉られるような感じでさ、ちょっとすごかったわぁ。つーかれんれんのかっこよさがシャレにならなくなってきたw。
そうそう、そんな翔太郎のところに走ってきて「ク・マ」「ク・マ」言うフロッグかわいいー。前半でなにげなく翔太郎が「クマ」と吹き込んで遊んでるってのを入れてたけど、あれがこのシーンに繋がるのかーって感心しました。この場面ってガジェットたちが翔太郎のこと励まそうとしてるように見えたんだよね。果たしてガジェットたちにディスクアニマルのような「感情」があるのか?ってところはあるんだけどさ、フィリップくん(と亜樹子)に置いていかれた翔太郎の側にガジェットたちがいてくれるってのはすごく救いだったもの。
でさ、一方のフィリップくんはと言えば、怪我人(尾藤さん)がいるわけだし刑事である照井たんはともかく呆けちゃってる翔太郎を放って「僕達だけでも下山しよう」などと言うもんだからキイイイイイッ!ってなったんだけど、どしゃぶりの雨の夜翔太郎はフィリップくんの相棒でなくなったという事実と向き合おうとしてるってのに、フィリップくんったら同じ空の下別の男のことを考えてるって何よおおおおおおおおおお!こんの薄情モノおおおおおおおおおおおおおお!!。なんて思ってるところでダメ押しとばかりに
「照井竜、僕と組む気はあるかい?今の翔太郎の力は弱すぎる。君はサイクロンのパワーにも堪えたし、どうだろう?」
ですからね。どうだろう?じゃねーぞフィリップ!!!!!!!!!!!!!。
でもそう言われた照井たんは
「フィリップ・・・。つまらない質問をするな。俺は一人でヤツらを追う」
とあっさり却下。てか照井たんにとっては「つまらない質問」なんだなぁ。所謂「愚問」ってやつよね。照井たんの中では答えは出てるの。というよりも答えを出せていないのはフィリップくんだけなんだよね。照井たんにはそれが分かっているからこそそう答えたのだと思う。想像するに照井たんもちょっとは興味があったんじゃないかと思うのよね、Wが持つメモリの力に。一人では全く歯が立たなかったウェザーさんを蹴散らすことができたサイクロンのメモリに魅力を感じてはいるんじゃないかと思う。でもそこで揺れないしブレないのが照井竜なんだよな。前半を終えたところでは照井たんは翔太郎やフィリップくんの想いを分かった上でフィリップくんの相棒の座に座ることを選ぶのではないか?と思ったんだけど、後半を見終わった今となっては、照井たんには二人が再びWとなることは分かってたんだなーと。というよりもそれは決まっていること、って感じかな。フィリップの相棒は左しかいないということは当たり前のことで、でも今二人がこういう状況になってしまっている以上、今は自分ひとりが「風都の仮面ライダー」としてこの街を守らねばならないと決意してたんだろうなーと。その想いがおやっさんの歌をバックに戦うあのシーン(笑)なんだなと思うとさぁ・・・・・・照井たんってやっぱカッコいいわよね。


照井たんにフラれたフィリップくんを、強い口調で責める亜樹子が放ったこの一言。
「翔太郎くんはハーフボイルドだから何かをやる男なのよっ!」
この言葉でもって
「そうだ!翔太郎がああいう顔をする時、それは決まって何か甘い考えで無茶をする時・・・」
と目が覚めたらしいフィリップくん。そしておもむろに翔太郎に託された熊のお尻をぱかんと開き、紙切れが一枚残っているのを確認したところまではこのやりとりがフィリップくんの何を刺激したのか分からなかったんだけど、鳴海荘吉がなぜ自分を『左翔太郎』というハーフボイルドな男に託したのか、そのことに思い至った・・・というか、鳴海荘吉の「意志」であり「遺志」を思い出したってことだったのかなーと。で、最初にこれは結局フィリップくんの話だったと書きましたが、フィリップくんがぐるっと回って原点に立ち直しさらに進化するそのキッカケになったのが鳴海荘吉の娘である「亜樹子の言葉」だってのはベタだけど燃えるよね。正直このやり取りの何がどうなってやっぱ翔太郎が好き☆になるのかピンとこないってところはあるんだけどさ(笑)、パッションはビンビン伝わってきたから良し!全然良しです!!。


その頃翔太郎は今回の事件の首謀者のところへ殴りこみ。この時点で翔太郎がどこまで10年前の事件の真相(ベルが主犯だった)に気づいてたのか分かりませんが、ベルのメモリの力もどんなものかは分からないわけだし仮面ライダーになれない翔太郎が単身乗り込むってのはほんと「飛んで火にいる夏の虫」だよなぁ。そうまでして何を言うのかと思ったら「尾藤さんに謝れ」だしw。でもこの甘さが翔太郎なんだよね。てか予告で何かと思った目玉おやじのお化け(って変な表現ですねw)がまさかベルがドーパント化した姿だとは思わなかったです。そしてやっぱり風都の女は最悪だ(笑)。ベルの前にあった将棋盤がゾーンの能力の伏線だったとかやられたーって感じ。それに言われてみたらビーストのパワーで現金輸送車襲うのはいいとしてもそれをあのダムまで見つからずに運ばなきゃいけないわけで、となるとビーストの単独犯行説は疑ってしかるべきだったのか。ベルは単なるダメンズ好きだと思ってたわたしはまだまだ風都のことが分かってないなー。


ゾーンの能力で何十メートル!?下の川に落とされた翔太郎の元へ駆けつけてくれたのは亜樹子とフィリップくんでした。翔太郎を引き上げながら「また真犯人に甘さを見せて殺されかかったのか」と言うフィリップくんに「相変わらずお見通しかぁー」と何かを諦めたような、捨て鉢な口調で答える翔太郎。続けて「やっぱ薄っぺらいなぁ・・・俺」と呟く翔太郎にフィリップくんは「それでいいんだ、翔太郎」と。
「完璧な人間などいない。互いに支えあって生きていくのが・・・」
「人生というゲーム・・・おやっさんの言葉・・・」
黙ってその場を離れる(二人にしてあげる)亜樹子。
「君は全く注意力散漫だよ。これが熊の奥に残されているのを見逃すなんて」
フィリップくんが手にした紙片に書かれた文字は
『サムへ Nobody’s Perfect』
「Nobody’s Perfect。誰も完全じゃない・・・」
「鳴海荘吉のメッセージさ。尾藤イサムへのね。罪を暴きつつ、心を労わる。それが鳴海荘吉のやろうとしていた・・・厳しさと優しさだった。君は彼と同じことをした」
「でも俺は・・・・・・無力だ」
「だからNobody’s Perfect。ていうか僕は大事なことを忘れていたんだ。鳴海荘吉の意志を受け継いだWは戦闘マシーンであってはならない。強いだけのWに価値はない。君の優しさが必要だ(手を差し出しながら)、翔太郎」
嬉しそうな顔の亜樹子。
その手を確かめるようにして握る翔太郎。
「それがもし、弱さだとしても、僕は受け入れる」
「・・・ありがとよ・・・フィリップ」
「(肩を貸しながら)行こう、相棒」
再びWとして戦うために立ち上がった翔太郎に、何も言わず、でも笑顔でヘルメットを手渡す亜樹子。
ダーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(←俺の両目から滝のような涙が噴出した音)。


ちょっとちょっとちょっとちょっと、マジで何なのこのガチ告白!!!!!!!!!!!!!これ何度聞いてもどう角度を変えて聞いてみても、わたしにはフィリップくんが翔太郎にプロポーズしてるとしか思えません!!。だって「互いに支えあって生きていくのが人生というゲーム」よ!?Wの右がフィリップくんであることは決定事項であることを踏まえた上で強いだけのWに「価値はない」とまで言い切り、だから「君の優しさが必要だ」よ!?。そんでもって「その優しさが弱さだとしても、僕は(君を)受け入れる」よ!!!!!!!!!。その後に続く言葉はもう「だから僕と一緒になってくれ!」しかありえないじゃん!!!!!。マジでなんなのW!?俺を殺す気かっ!?。


と(あらゆる意味での)興奮が頂点に達したところで流れてきたのは・・・
え?おやっさんの・・・う・・・・・・・・・・た・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(しろめ)
を背にボコられまくるアクセル!二人が仲直りする時間を稼ぐために一人で敵にボコられる照井たん!!変身解除!!水浸し!!!!!!!!!!ギャーーーー!!!!!!!!
そこへ♪さぁ〜 お前の罪を 数えろ〜♪というおやっさんの歌とともにベルトを巻き並んで現れた翔太郎とフィリップ!!!!!!翔太郎が帽子を頭に乗せた瞬間、あまりにも(笑い)燃えすぎて一瞬意識が飛びました(マジマジw)。
変身しビリビリするW。
「さあ、お前達の罪を、数えろ」
ひいいいいいいいいえええええええええええええええええええええええええええええええええええ!!!(昇天)。


「やはり力を抑えるのは難しい」
「遠慮すんなフィリップ!お前は全開でいけぇっ!」
「翔太郎!?」
「俺がついていくさっ。こんなバチバチ、なんてことはねぇ!お前が相棒だと思ってくれるうちは、俺は二度と折れねーぞ!」


無理。限界突破。「こんなバチバチ」が可愛すぎて脳天パカッと開いて白い鳩が羽ばたき、「お前が相棒だと思ってくれるうちは、俺は二度と折れねーぞ!」で屍が出来上がりました。すごいよね・・・この言葉・・・。お前が相棒だと「思ってくれてるうちは」だぜ?“思ってるうちは”じゃなく“思ってくれてるうちは”ってさー、完全なる受け態勢じゃないか。それに続けて「俺は二度と折れねーぞ!」ってこれたまんねーだろ。この翔太郎のセリフ聞き取り難くて「折れねーぞ」と「降りねーぞ」とどっちか迷うところなんだけど、翔太郎はフィリップくんの相棒の座を自ら降りたわけじゃないんで、わたしは「折れねーぞ」だと思う。Wの変身態を保ち続けるにあたり翔太郎の「精神」がどこまで影響するのか分かりませんが、気持ちだけは「折れない」と、何が何でもフィリップと二人で一人の仮面ライダーWでありつづけてやんぜ!と、そういう意味だと受け止めました。この後のサイクロンジョーカーエクストリームよりも、現実は(身体能力の面では)それまでと何も変わってないのに、まさしく気合いと根性でもってフィリップくんに喰らいついてってる翔太郎(サイクロンジョーカー)の戦いが良かった。めーーーーーっちゃめちゃカッコよかった。


そんな翔太郎の、そしてそんな翔太郎こそが僕の相棒だと(何度目かのw)確信したフィリップくんの心に応えついにWがパワーアップ!!・・・なんだけど、
「Wが開いたー!しかも中見えたー!!」
って、亜樹子おまえwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww。
そうですか、そのキラキラしたところは「中」ですかw。ちょっとくすぐったいぞどころか自ら身体を引っ張って中身剥き出しにされたらそらシュラウドさんも驚くってなもんですよねw。
なにやらメモリの能力を無効化するらしいし、地球の記憶に直結したことで対峙した瞬間に相手の情報が全て分かる、つまり攻撃方法もウィークポイントも全てお見通し☆ってもう無敵すぎだろう。あれだけ禁断の技だと言っていたツインマキシマムドライブの倍、マキシマムドライブ4重奏とか鬼すぎw。つーかうるせーよw。パワーアップするとなったらとことん容赦なしってもうWすごすぎる。ていうか照井たんの存在意義ってもうなくない・・・・・・?(おそるおそる)。


これまでで最強と言っても過言ではないドーパントカップルに圧勝した二人。
「新しいWになった。俺・・・お前についていけたんだな」
「ああ。君と僕が完全に一体化した姿だ。
サイクロンジョーカー エクストリーム」
もうね・・・だから翔太郎は「俺・・・お前についていけたんだな」とかそういうことを言うなと。変身解除し、翔太郎の背後からフィリップくんがスッと現れるとかやめてくださいと。わたしこの先ピンライダー(笑)じゃ物足りなくなってしまいそうです・・・。


で、これまで息子がヘタレチャラ男と付き合うことに猛反対していたシュラウドママンは、目の前で正真正銘二人の心身が一つになる様を見せつけられ認めざるを得なくなった感じ?w。「どこまで私の計算を超えるの!?左翔太郎・・・」と驚愕していたけれど、つまりシュラウドさんは翔太郎が来人のパートナーとしては『弱い』から認めようとしなかったのではなくて、自分の計算外のことばかりするからいずれコントロールできなくなるのではないか?と恐れていたから・・・ということなのだろうか。当然その時は大切な来人もまた自分の手から離れるということになるわけだから。
そして「見せたいものが『そろそろ現れる』」と言う琉兵衛さんはどこまでご存知なのだろうか。エクストリームメモリが来人と接触したことは知ってるんだよね?。で、ミュージアムの地下で地球の記憶が開く瞬間?を待っていたということか。若菜が「綺麗な光」と恍惚顔で見ていた緑の光はエクストリームに一旦取り込まれた翔太郎とフィリップがいた空間の光と同じ・・・だよね?。となると二つは繋がってると考えられるわけで、ミュージアムの地下にあるあの井戸のようなものは持ち運びができないデスクトップ型で、エクストリームメモリは携帯できる接続機器・・・のような感じなのかなぁ。そして現時点での琉兵衛さんの目的はエクストリィィィィィィィッム!!によってあの場所が地球の記憶と直結する?ことであり、そのために必要なWのエクストリーム化にあたって来人の相棒が誰であろうがどうでもいいということなのだろうか。そこいらへん、息子に対する男親と女親の違いと言われたら納得できる気がするしw。
琉兵衛さんが何を考えているにしても冴子さんが正式に「ミュージアムの後継者」になる道は絶たれたってことだけは間違いなさそうですね。琉兵衛さんにミュージアムの未来を「共に見るのはお前がいい」と言われた若菜姫は、ここんとこアホのように笑い転げてたのに通常モードに戻ったのか?。だとしたら琉兵衛さんが井坂によって弄られた直挿し仕様を元に戻したからなのか、それともメモリの毒性というか影響のようなものがようやく抜けたからなのか。自分がお父様から“切られた”ことを冴子さんが知る時には恐らく井坂も巻き込んで壮絶な争いが勃発することでしょうが、琉兵衛さんの発言が「若菜姫を後継者にする宣言」なのだとしたら、若菜姫とフィリップくんに待っているのは悲劇しかありえないよな。
でもフィリップくんには翔太郎がいるから大丈夫なのだ☆(腐)。


パワーアップ回ってえてして“それのみ”になってしまいがちだけど、翔太郎とともに熊を探したガジェットさんたちやWのために身体張って時間稼ぎしてくれたアクセルとガンナーさん、そしてフィリップの目を覚まさせた亜樹子と、みんなの力でパワーアップしたって感じで、もうぶるっぶるでした。最後におやっさんを知る男から「いいか、事務所潰したらあかんぞ。・・・後釜」と認められたことも含めてね。正直言っちゃうと、翔太郎のパワー不足問題が解消されたとは思わないってか、そこ魂で乗り越えちゃっていいものなの?ツインマキシマム以上のパワー負荷がかかるのに??と思わなくはないんだけどさ、『弱いままでいい』『その弱さが必要なんだから』とフィリップくんが言うならばもうそれでいいんじゃないか・・・って気分です。実際翔太郎が「弱い」ってのはシュラウドさん発信だしさ、もしかしたら多少は話大きくしちゃった、テヘ><って感じかもしれないしねw。


次回はいよいよかずきさん脚本かー。でも翔太郎がまだもや酷い扱いされそうで・・・・・・楽しみです(笑)。