『任侠ヘルパー』最終話

うおおおおおおおおおむぐるまあああああああああああああああああああああああああああああああああっ!!!
「こうせんちん」とかもう言わされてる感バリバリ+とってつけたような嫌味な手つきと顔つきのむぐっちがクソカッコよすぎてもうバカじゃないのかと!w
ちんまんぺ帰ってキターーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!
ちょおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお「メシ作ってやるか!」ってごろおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっっっ!!!!ムッチムチの背中(イーグル柄じゃなくてちょっと残念w)と二の腕ハァハァハァハァ・・・やっぱわたしすんじ好きっ><ちょう好きっ><
でも一番カッコいいのは誰がなんと言おうが「しょうがねーなぁ、うちのお嬢ちゃんはぁ」の田中哲司です・・・(潤み目で)。ダークスーツの田中哲司ヤベエ。つーかメイサと田中哲司の並びが抜群にヤベエ。てかちょっと思い出すだけでここんとこ上野樹里(ラスフレ)に長澤まさみ(ぼくの妹)に長谷部瞳(怨み屋)に黒木メイサと若手女優と絡みまくりなんだけど、その都度演じる男は全く違うタイプなのに絡みつくような色気は共通ってどういうことよ田中哲司っ!!
二本橋さんの娘の彼氏が中村龍介くんでニヤニヤしました(しっかしあれものっそいチンピラ顔やなw。ポスト波岡は龍介くんで決まりだと思うわw)。
そして涼太の自分で自分の口をアヒル口もスッ転び芸もさすがすぎて恐ろしい・・・この子の未来が心底恐ろしい・・・・・・


どういう着地点に持っていくのか全く想像がつかなかった最終回はさんざん暴れた末の「まだ決めてねぇよ」の一言に尽きたわけですが、わたしにとってはキャスティングが発表になった当初思ったイケメンわんさかドラマらしい最終回と言えるのでオッケーです。その点についてはりんごたんが出なかったこと以外とりあえず文句ナシです。


・・・・・・・・・で、坊ちゃまは結局なんで5年?もタイヨウにいたのよ?なんで研修チームと一緒にまるで自分も幹部候補生みたいな顔してその場に座ってんだっての。三樹矢のラストシーンがヤクザを「男の仕事」と言いながらも相変わらずチャラチャラと巫女さんを口説いてるところを父親(鷹山)に見つかっちゃってテヘヘってなものだったんだけど、その横に坊ちゃま零次がビシっと控えてるのはあれどういうことなの?。見た瞬間、零次が三樹矢に「お前はいつになったらしっかりするんだ」とかなんとか言って、三樹矢が「うるせー兄貴ヅラすんな!」とか言い返す兄弟描写クルーーー!?って思ったんだけど別にそういうこともなかったし(二人が実は兄弟だった設定を諦めきれないんだよー)、そもそもわたし零次は誰もその存在を知らなかったことから隼会本家に所属する組員で、研修の監視者として鷹山が今回に限りその身柄を借り受けてるって感じなんだと思ってたんだけど、鷹山組の組員だったのか・・・。鷹山の目的はヘルパーとして働くことで彦一さんたちが「真の任侠道を知る」ことだったってことでまぁいいとして(笑顔で「元気元気」って言ってたの、アレ「老人も元気。だから新しく老人介護事業に進出する鷹山組も元気」って意味に聞こえたんだけど^^)、坊ちゃま零次はヤクザの世界(自分がヤクザとして生きていくこと)に疑問や迷いを感じその答えを出せずにタイヨウでヘルパーとして働き続けていたが、「任侠道」を知り極道の世界へ戻ることを選んだ、ということ・・・なのかなぁ。うーん・・・坊ちゃまには何かがあると確信してただけに何も明かされないまま終わったことはちょっと残念。
あ、あと何も明かされないというかどうやら見たままの善人だったらしい大杉漣もな!。漣とヘルパーのおばちゃんは最後の最後で正体が明かされるんだとEDの瞬間まで期待を捨て切れなかったんでこっちも残念ってか肩透かしw。まぁでもこんな大事件を起こしながらもしっかりタイヨウ復活にこぎつけたようなのでやるときはやる男なんだろうな。


自分達の居場所を守る為に強引な手段を取った彦一さんが逮捕されたってのに、「今日は盛り上がってよかったねー」だのガダルカナル島での武勇伝だのでキャッキャ盛り上がる老人たちを見て、なんかちょっと力が抜けてしまいましたw。なんつーか、老人は強いわ。
復帰直後のクサナギさん任侠ヘルパーと聞いた時はフジリアルにいかれてんなwwwと思ったもんですが、まさに「任侠ヘルパー」以外のなにものでもなかったし、真っ向から「任侠ヘルパー」を描ききり楽しませてくれたのは嬉しい誤算でした。おまけに結構真面目に親の介護や自分の将来について考えるきっかけにもなったし。もうオーマイソー♪が聞けないのは寂しいですw。