ルドビコ★Vol.4『Little Alice−少年アリスの時間割−』@全労済ホール/スペース・ゼロ

まずはアフタートークショー。続いてお見送り。続いてリピーター割引(5300円→4000円)。そして最後は3回観劇(半券3枚)で全出演者のサイン入りパンフプレゼント・・・とまぁなりふり構わぬサービスっぷりに失笑するしかなかったわけですが、えーっと、わたしの手元にはサイン入りパンフが2部あることでいろいろと察してください・・・(わたしってほんと馬鹿・・・)。


なぜか長くなってしまったのでたたみます↓↓↓




ルドビコなのでできうる限りの覚悟をしてたわけですが、思ったほど悪くはなかったです。少なくとも義経*1よりは間違いなく良かった(酷くなかった)。一応まんぺが主役だと思えただけで御の字です。
まんぺが引きこもりの少年『アリス』であの人が『ありす』という設定からして謎というか・・・さっぱり想像できなかった内容はというと、アリスとその兄・ナイトがトランプをしようとしているところへありすとウサギのタイム、そしてアリスがかつて飼っていた猫のダイナが現われ不思議の国へとアリスを誘う。不思議の国でアリスを待っていたのは、アリスと友達だというマッドハッター。マッドハッターはアリスに「時間割をこなせ。俺は青の城でお前を待ってる」と告げる。ありすたちに助けられながら時間割をこなしていくアリスはお母さんに纏わるアレコレを思い出していく。その矢先、この国の住人でいる限り持っていなくてはならない時計をありすが持たないことが発覚。ありすは意地悪なウサギのマーチたちの手によって捕らえられてしまうが、アリスたちはありすと共に捕らえられていたグリフォンの救出に成功。グリフォンの案内で青の城に向かうアリス。青の城とはかつて住んでいた大好きなおばあちゃんの家だった。アリスの前に再び現れたマッドハッターはこの物語のかつての主人公はアリスのお母さん・ソラであると言い、「夢をいっぱい持った少女が主人公だったのに、今は夢を持たない引きこもりの少年に変わってしまった」と怒りをぶつける。そこへグリフォンの導きでこの物語に入り込んだ兄・ナイトが現れ、アリスに驚きの真実を告げる。その真実とは、アリスが待ち続けたお母さんは出先で脳死となり、生まれつき心臓が弱いアリスに自分の心臓を移植したというものだった。そしてお母さんの愛情を独り占めしていたアリスに嫉妬したナイトはアリスが大事にしているお母さんの懐中時計をプールに投げ捨て、それを拾おうとしたアリスは現在まで6年間眠り続けているというのだ。つまりこれは眠り続けるアリスの夢の中の物語だったのだ。ソラから全てを奪ったくせに夢どころか生きる気力すら持たないアリスを憎むマッドハッターは新しい物語を始めるためにアリスを消そうと剣を向ける。アリスを守ろうとするナイトは「自分ひとりじゃダメなんだ、アリスの力が必要なんだ。だから目覚めてくれ」とアリスに必死の想いを告げる。これまで戦うことから逃げていたアリスはついに剣をとり、マッドハッターの身体に剣を突き刺す。次の瞬間、物語の登場人物たちがアリスの目の前に現われ、キングは「ついに目覚めの時が来た」と宣言する。だがその場にありすはいない。ありすはソラであり、いつも側にいてくれたことを知ったアリスは目覚めることを決意し、ナイトとともにこの世界から去る。そして現実世界。6年ぶりに目覚めたアリスはナイトにみんなと再び出会うために新しい物語を書くと告げたのだった。おしまい。


いろいろと突っ込みたいところはあるでしょうが、耐えろ!これはルドビコだ!!「時間割」の概念が曖昧だったし、メルヘン世界に突如「脳死」だの「弟に嫉妬した兄による殺人未遂」だのが出てきたのにはさすがにびっくりしたけどねw、もう一度言うがこれはルドビコだ!考えるだけ無駄だぞ!!。そして総勢21人という大所帯ながら↑のあらすじに登場しない役はいてもいなくても大差ないあたりもさすがルドビコですw。


というわけで客演キャストの感想を。
高木万平くんと村田充さんの兄弟はまさに見目麗しいという言葉がぴったりです。見るからに線が細いナイーブな兄弟で、見栄えとしてはかなり高レベル!てかオサレヘア兄弟すぎるw。でも残念なのが充さんの顔色でございます・・・。OPシーンは充さんの一人語りなのですが、マイ初日がちょうどこの場面の充さんの立ち位置まん前の3列だったのでスポットライトの中に立つ充さんの顔黒っ!!黒ってか茶っ!!いくらなんでもドーラン塗りすぎやろwこれはちょっと・・・と困ってしまったぐらいの濃さだったw。まさかまんぺもこのレベルだったらどうしよう・・・と涙目になりかけたところでテーブルの下で引きこもるまんぺが登場したんだけど、まんぺは普通で心底ホッとしましたw。この場面のまんぺは白タンクに白パーカーにダボっとした白パンツと全身白のコーディネイトで、まるで仔猫を扱うようにして充さんにテーブルの下から誘いだされ椅子の上にちょこんと体育座りする白にゃんこまんぺキャワワアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!引きこもりのクセにヘアスタイル完璧なオサレ番長なこととか気にしなーいw。でねでね、このまんぺが充さんのことを「おにいちゃん」って呼ぶんだけど、それタマランタマランタマランMAX!!!!!!!!!わたしそれを聞くために何度も入ったといってもいいぐらいまんぺの口から出る「おにいちゃん」は滾る。「兄さん」ではなく「お兄ちゃん」なのが滾る!!。ここばっかりはあの人の脚本を褒めるわ。あとありすが本当は男の子だって会話の流れで「ちんこ見る?」とありすに聞かれて「ちんこはいいよ><」って言わせたのもGJ!!(ほんと変態ですいませんすいませんっ)。 
不思議の国に連れて行かれてからのまんぺは襟と袖がヒラヒラしてる白いシャツに綺麗な水色のベスト、黒いパンツを膝下丈のブーツにinとそこまではいいんだけど、腰にレースのテーブルクロスみたいなん巻いてるのが微妙w。でもそんなスタイルでもシュッとしてるってか自分のものにしてるあたりはさすがです。不思議の国でのOPは充さんと鈴木拡樹くん(麗羅たん)を除いた全員がまんぺを囲んで歓迎の歌を歌うんだけど、まんぺ一人だけその世界の住人ではないわけだから浮いてて然るべきで多分そう見えるよう考えられてはいるのだろうけど、猫耳やらウサギ耳やらへんな虫やらアリスのコスプレやらいわゆる異世界の住人の人達とはまた違う異質感というか・・・明らかに一人存在感が違うのよ。おかしな人の中に紛れ込んじゃったかわいそうな美少年(少年に見えるんだもん!!)って感じなの。
そんなまんぺにお前ナニモンだよwwwってな勢いで絡むのが元気。元気はこれまたコスプレイヤーの本領発揮(笑)って感じの衣装でねー、肩上ラインの白髪(グレー)ヘアに3段重ねのシルクハット(帽子のてっぺんに小っちゃい帽子が二つ付いてる)を被り、くすんだ青のロングコートに膝丈の裾絞りパンツ、そしてグレーのタイツ姿なのw(公式参照→http://blog.livedoor.jp/ludvico2007/archives/635651.html)。トークショーでコートの長さは調整に調整を重ねてこだわりまくったと言ってたけど正直わかんねーよ元気w。つーか相変わらず膝から下がずんぐりしてて、うん、元気の足だねっ★と思いましたw。
まんぺと共に行動する富田翔くんは猫耳きたあああああああああああああああああああ!翔くん以外もYOHさんが猫耳、おさむちゃんと攻平くんがウサ耳、横田さんと松田さんがネズ耳と、なかなかのけもの耳祭なわけですが、ちょっと前に見た出演者全員けもの耳着用舞台と比べると明らかにフレッシュさが感じられませんw。でも翔くんは可愛かったよ!テーブルの上にまさに猫のごとくひらりと飛び乗ったかと思ったら地面に飛び降りる時はかならず「シュタッ!」って自分で擬音発しつつポーズ決めてて可愛かったよw。でも楽でまんぺも青の森のシーンで翔くんに続いて「シュタッ!」ってやったら桁違いに可愛かったけどwww。てか富田くんはトークショーが凄かった。すごい喋れる(すごい喋るw)人だってのは知ってたけど、とりあえず全部掻っ攫うようにして持ってってたw。まんぺはボウケンブルーに続いてアバレブルーとも舞台上で共演したわけですが、よくよく考えたらこの舞台、ゲキブルーにアバレブルー、ビショップさんに剣立カズマ(ディケイド版ブレイド)となかなかの特オタホイホイ舞台なのよねw。
あともう1つものっそい燃えたのが白哉兄様ことおさむちゃんと隊員さんこと攻平くんの殺陣な!!。攻平くんたち3人組とおさむちゃん&富田くんの間でそこまでやる必要ないんじゃ・・・と思わなくもないほどガチンコの殺陣があるんだけどw、基本おさむちゃん対攻平くんだったのでちょっと泣きそうになりました。「まてっ」っと言いながらおさむちゃんたちを追う攻平くんの動きがまさに隊員さんでほんと涙目になったわ・・・でも二人揃ってウサ耳だけど・・・・・・・・・w。
殺陣と言えば、クライマックスで元気対充さん・まんぺ兄弟ってのがあって、最初の方は3人ともモタつきまくってたんだけど、楽の戦いは凄かった。ものすごーーーーーく良かったです。トークショーで元気が何度か「まだ出来てない」とか「満足できない」とか自分への不満を漏らしてて、それは主に殺陣についてなんじゃないかなーと思ってたのですが、楽は三人ともキレッキレで、途中元気が思わず「絶好調おおおおおおおおおっ!!」と叫んだw気持ちがわかるって感じだった。つーか元気のくせに二刀流とかカッコよすぎだろうw。そんで口元にはニヤニヤした笑みを湛えつつ目はギラギラさせてキレまくるんだけど、いやいやこの手の役はお手のものって感じよね。一時期元気のビズに絶望してたんだけど、こういうコス衣装でキレ演技させたら間違いなくノッてくれる人だってこと思い出したわw。安心しました。早くデビル赤也が見たいわw。
この場面ってか不思議の国に入ると充さんは全身白+白マントというまさにナイトという役名に相応しいスタイルに変わりますw。もうねー宝塚!?(ベルばら!?)かと見まがうようなザ・騎士スタイルでこんな衣装をここまでサラっと当たり前のように説得力を持って着こなせるのは充さんぐらいしかいねーだろ(笑)とは思うものの、これ充さんオタ的にどうなん?w。
まんぺは膝をついて剣を構える姿勢とか、一回転しながら剣をかわす身のこなしがすごく綺麗。軸がぶれないんだよね。身のこなしがスマートなの。これゲキの成果かなぁ?だったらすごく嬉しい。それにまんぺって「僕が守るっ!」的な熱い演技も結構イケるんだなと思った。元気との叫びあいで声量も台詞聞こえも負けてなかったって結構すごくない?。でもやっぱりへんな踊りを踊る女4人に周囲をグルグル回られ“え!?なにこれ気持ち悪い・・・><”って顔するんだけどそのうち楽しくなっちゃってニッコーーー☆って笑うまんぺの方がイイんだけどねw。
麗羅たんは『女の子になりたい男の子』のグリフォンという役なのですが・・・この設定ってストーリー上必要でしたか?(まがお)。ただ麗羅にスカート履かせたいだけじゃねーのかと・・・。つーか公式のコレ→http://blog.livedoor.jp/ludvico2007/archives/628670.htmlを見た瞬間はガチスカート姿なのかと思って拳握ってイヨッシャアアアアアアアアアアアアアア!と思ったんですけどね、蓋開けてみたらスカートの下にズボン履いてたんだけど・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(参照→http://www.junes.co.jp/torisetsu/2009/05/post_218.html)。なにこの田舎の女子中学生みたいな格好。これ見た瞬間金返せクソッ!と思ったことは秘密ですけどね。つーかいっそ麗羅たんがありす役をやってくれたらチケット全部はけたんじゃないかと思うわ・・・。まぁトークショーで「女の子になりた男の子の役と聞いてどうですか?」という質問に「僕は男の子の役がやりたい役者です」って言ってたからそんな要求するのは酷なんだけどさw(ルックスが可愛すぎるあまり中性的な役をやることが多い麗羅たんなので、となると三蔵役は嬉しかっただろうなー。だから再演を!!!!!とどさくさ紛れに言ってみるお!)。麗羅たん演じるグリフォンは現実世界でも登場するんだけど、日の光を浴びてはいけない病気の少年でして、昏睡状態のアリスと同じ病院に入院してるのね。その縁でナイトと知り合い、窓のない黒い病室でナイトからリトルアリスの物語を聴かせてもらい、見ることができない青い空に想いをはせているわけです。で、物語(夢の中)の中では自らの存在を犠牲にしてナイトにアリスを助けに向かわせてあげる・・・という間違いなくこの舞台のヒロインポジでしたw。充さんとまんぺの並びはほんと美形兄弟って感じなんだけど、充さんと麗羅たんの並びはまた違う麗しさだった。そう考えたらある意味充さんは両手に花状態よなw。身体刺されてもう消える寸前なのに充さんの腕に抱きかかえられながらキャワな笑顔を必死で作って「早くアリスの元へ言ってあげて!僕は大丈夫だからっ!」って充さんの身体を強引に押しやった後、そのまま笑いながら崩れ落ちるようにして倒れるのね。まさにヒロインでしょw。充さんとの身長差とかとんでもなく萌えるしねー、麗羅はほんとイイよなぁ。あと麗羅って汗かかないのね!結構みんな汗ダクになってたけど、麗羅だけはさほど動きがないとはいえ最初から最後までサラリとしてたわ。そこいらへんもヒロイン体質なのねw。
そうそう、身長差と言えばまんぺと充さんの身長差もよかったわ!まんぺってああ見えて結構デカいからあんまり人を見上げるってことないように思うんだけど、充さんのことは完全に見上げる状態だった。昏睡状態から覚めたバスローブ姿(笑)のまんぺは6年寝てたってのに即起き上がってwお母さんが残してくれた手紙をベッドに腰掛けて読むんだけど、その時隣に充さんもそっと腰掛けるのね。その場面まんぺの足は宙に浮いてぶらぶらしてんのに充さんは地面に足が着いてるのがどっちも超モエスだったw。
楽のこのシーンはまんぺも充さんも気持ち入りまくってていまにも涙がこぼれる寸前でこれまた超絶モエスでした。目覚めたまんぺに「おかえり、待ってたよアリス」って言う充さんヴォイスとか頭おかしくなるぐらいエロ優しかった。まんぺはその前の夢から覚める儀式(不思議の国でリトルアリスの物語のページを破る)ところからもうブワーって涙落ちそうだったし(富田くんも目が赤かった)、充さんはこれまで開けていた目をギュって閉じてお母さんの手紙を聞いてたし。そうだ!楽と言えば最後に全員がステージに登場するラストカットで麗羅グリフォンはニッコリ笑ってバイバイって手を振ってたの!!!!!麗羅まじ出来る子すぎ!!!!!
あ。YOHさんに触れるの忘れてた^^。YOHさんはクイーンの愛猫チェシャキャット(あたまおかしい)役なので猫耳ついてました。それどころか素肌に胸ベルト付き黒革コートでした。それで1曲ロックンロールを熱唱します(バックで踊るまんぺキャワキャワ!)。あと「エックスジャンプ!!」って言いながら飛んでた^^。汗でぬらぬらしてる猫耳YOHさんの胸元エロすぎ><><。
これも触れるの忘れてましたが客席を歩きながら歌う充さんもめったくそやべええええええええええええええ!歌声甘すぎるううううううううううううううううっ!!最前座った時ちょうどわたしのまん前(のステージ)に腰掛けて歌ったんだけどウットリしすぎてそのまま倒れる寸前でした。充さんの顔が茶色すぎなかったら確実に逝ってた。危ないところでした。


2回目のカテコはいつもまんぺと充さんが出てきてみんなを呼び込むんだけど、楽では充さんがまんぺの耳に顔近づけてコソコソ耳打ちしたもんだからわたしの体温5度ぐらい急上昇しましたw。だって背の高い充さんがちょっと腰を屈めて顔を思いっきり横に倒してまさに囁くって感じなのよ!それもまんぺに!!!!!!!ハウ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ン★ってなるっしょ絶対!。コソコソ話の内容は全員で手を繋いで挨拶しようってことだったっぽいけどw(クイーン役のMARCOさんが脱いだハイヒール思いっきり両手に持ってて慌ててたしw)。
で、全員でありがとうございましたー!ってして手を離す時、翔くんと元気の間でケンカコントが勃発w。お互いの胸ぐら掴みあってにらみ合いながらドンドン顔が近づいてって唇が触れ合うまであと3センチ><ってところで「危ねーっ!危ねーーっ!!」って二人同時に我に返ってましたwww。この二人はトークショーでも仲良さそうだったわー。
そうだ!最初のカテコでは真ん中からすれ違う形で左右に分かれて捌けるんだけど、まんぺと翔くん、翔くんと麗羅がいつもパチンとハイタッチするのが好きだった。
3回目のカテコはルドビコ代表としておさむちゃんの挨拶だったんだけど、これがもうまさかまさかの号泣で本気で驚いたわー。もう化粧はげる勢いでまさにガン泣きなんだもの。一歩前に出て話始めた途端顔を手で覆って泣き声になりながら
「今回はほんっとにキツくて・・・いろいろと大変なことばっかりで・・・逃げ出したくなったり・・・でも周りの人が支えてくれて・・・本当に多くの人に支えてもらってるんだなと実感しました。そして進むしかないなと。このまま今月末のアナザー公演も秋にある公演も・・・突き進もうと思います」
元気&富田くん「宣伝!?この流れで宣伝すんの!?!?」
えぐえぐ泣いてるおさむちゃんに容赦なくものっそい勢いでシンクロ突っ込み入れる二人鬼すぎるwwwww。
隣に座ってたおさむちゃんオタらしい二人組のお姉さんが開演前からかなり酷い口ぶりで壮絶にダメ出ししまくってて(おさむちゃんではなくもろもろに^^)面白かったんだけど、挨拶し始めた途端顔を覆って泣き声になるおさむちゃんを見て
「またおさむは・・・」
「あの馬鹿っ・・」
とゴニョゴニョ呟きあってたかと思ったら暫くしてどうやら泣きまねじゃないと気付き、それどころかマジ泣きしてると分かった瞬間
「ちょおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ><おさむおさむおさむううううううううううううううううううううううううううううううううっ><」
「やだちょっとやだちょっとやだやだおさむ頑張れおさむウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウッ><」
ともちろん小っちゃい声ではあるんだけどものすごいざわざわ興奮しまくってたのがバロスでしたw。終わってからチロって見たら二人とも泣いてるしw。おさむちゃん愛されてんなー。
いやーでもほんとわたしも最初は泣き真似してんだとばかり思ってたからまさかまさかの本気泣きには驚きつつもキュンってなりましたw。劇団サイドがここまで言うってことはいろいろ大変だったんだろうな・・・主演は舞台直前にインフルにかかるしねw。おさむちゃんだけでなく麗羅も元気もブログに大変だったということが滲み出てたし・・・。おさむちゃん個人に対しては労いの気持ちでいっぱいだけどルドビコという劇団に対しては同情なんてしてやらないけどw。
間違いなくその大変さを引き起こした理由の一つである座長・まんぺの挨拶は
「最初この話を頂いた時、ぶっちゃけすごい不安で、歌や殺陣もあるし、自分に出来るかなってすごい不安だったんですけど、この(共演者を見回して)みなさんに助けてもらってなんとかやり遂げることが出来ました。このメンバーとの出会いは役者人生においてみんなの財産になると思います。このまま突っ走っていくんで、これからもついてきてください。これからも応援よろしくお願いします」
とそれはそれは立派なご挨拶だったんだけど、挨拶し終えたら充さんに縋りつくようにして「よかった!ちゃんと言えたー><」ってまんぺキャワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!
再度二人だけで登場した時は充さんからも挨拶があって、「この場を共有してくれた皆さんに、厚く厚く御礼申し上げます」とビシっと締めてたのはさすがだなと。
そして充さんから再度挨拶をするよう促されたまんぺは「こういう(挨拶)のが苦手な万平です」とテヘテヘ笑いながら、「リトルアリス楽しかったですか?」→客拍手→「この拍手がいっちばん嬉しいです!」とむちゃキャワ笑顔><。
まんぺ「ほんっといろいろ大変なことがあってね、稽古中に体調崩したりね(笑)」
充さん「お ま え が な ! !」
まんぺ「注射6本打って頑張りました」
ですってよ!!!あの華奢な身体に6本て!!!!



本当にいろんなことがあったのでしょうが、とにもかくにも(主にまんぺの体調面に)何事もなく幕が下りてよかったです。まんぺお疲れ!!!

*1:トークショーで富田くんがやれるならどの役がやりたいか?と質問され隣に元気がいたからか「義経がやりたいです!」と答えたんだけどw、それに対してあの人が「じゃあ次やる時は(翔くんで)」って返してて、まだやる気なのかよ・・・とまがおになりました・・・