『ぼくの妹』

タイトルからして頭悪いけど行動力とおっぱいだけはある妹に振り回される真面目なお兄ちゃんのお話なのかと思ってたので、最後の展開には本気で「エエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエ!?」てなりました・・・なにこのドラマ。女が落ちただけならようやくDV男(ヒモ)から自分を救ってくれる王子様が現われたと思ったのに早速正体がバレたことで絶望して衝動的に飛び降りましたってことだろうけど、落下地点に妹がいたってことはさ、妹はこの死に何らかの関わりを持ってるかもしれないってことでしょう?そういうドラマなの・・・・・・か?おまけに一話からヤクザは出るわオダギリさんの職場イジメはあるわ、そんなの聞いてねー!俄然見る気が沸いてきたじゃないの!。
ともさかさんが自殺でないのだとすると犯人がいるわけで、オダギリさんが乗ろうと思ったエレベーターの中に乗っていた人物がそうであるって可能性が一番高いと思うんだけど、あのエレベーターはあのカフェがある階まで昇ってる最中だったのかなぁ?だとしたらオダギリさんはエレベーターを待っててもいいと思うのよね。せっかちっぽい素振りもなかったことだし。まぁ1秒でも早くともさかさんから離れたかったってことはあるかもだけど。逆にエレベーターが降りてるところだったから階段を使ったのだとすると、そのエレベーターに犯人が乗ってたってのはおかしいよねえ?ともさかさんをつきおとした犯人があの状況でオダギリさんよりも先にエレベーターに乗れるはずないもの。そんなわけで今のところわたしの予想は、ともさかさんがアンテナに引っかかったスカーフを取ろうとして足をすべらせて落下→まさみたんはお兄ちゃんが心配なので秘かに後を付けててその一部始終を目撃 かな。単なる妹萌えドラマでないならばもうちょい捻れよ!と思ったタイトルも見方が180度変わってなんか深い意味が込められてるんじゃないかと思えてくるから不思議よねw。8歳という年齢差と死んだ父親の性格、そして兄はすこぶる頭がいいが妹は全力バカというあたりから、血の繋がってない兄弟って展開が待ち受けていそうな気がするわけですが、「ぼくの」妹ってわざわざ断わってるあたりが怪しげ・・・。間違っても二人がくっついて終わりと言う展開にならないことを激しく望みます!!。

でさ、あれ?オダギリさんってイケメン設定なんじゃなかったでしたっけ?なにやらPだかが久しぶりに男前のオダギリさんを見せたいとか言ってたような記憶があるんだけど、別段イケメンに見えなくね???てかあの髪型なんなの・・・・・・?協調性というか社会性にやや欠けていて学内政治には疎いという設定のようですが、基本は真面目でエリートなわけですよね?それにしちゃ随分と個性的な髪型な気がしますよ?。
そしてそんなオダギリさんよりも素敵に見えたのはまたもや出たよ田中哲司さんでございます。オダギリさんのパンチを思わず避けちゃった後、目つぶりながら顔突き出す田中哲司さんモエエエエエエエエエ><あんな嫁と子供がいる弁護士が10歳以上年の離れた若い女に妻子があることを隠して付き合ってるだなんて、なんだかちょっとドキドキするんですけど!