『キイナ〜不可能犯罪捜査官』第2話

化粧のお供としてながら見するつもりだったのにポルターガイスト描写のたびに「お?」と手が止まってしまうので今回はあんまりお供として相応しくない回でしたw。

キイナは偶然レベルがキッカケで思いついたことを毎回ああやって文献で裏付けをして課員たちに講義するパターンなんだねってのはいいとして、まず膨大な資料(本)を机の上にドサドサっと乗せてから「よしっ!」って気合入れて一気読みに挑むじゃん?その間平岡わんこはボケーっとその様子を眺めてるだけなのよね。それって非効率じゃない?キイナの読書スピードがハンパないってのは見ててわかるから(笑)ある程度の本を用意しておくべきだとは思うけど、全部読み終えてから結論を出すんじゃなくて、自分の仮説を補足するための事例やらなにやらを見つけたところで「見つけた」って言ってるよね?てことは見つけた時点で残った本は読んでないってことだと思うの。その後毎回寝ちゃうみたいだし(笑)。ってことは本を机に持ってきた労力無駄じゃんw。だったら最初に半分ぐらいの本をピックアップしたところでキイナが読み始め、その間に平岡わんこが引き続き資料になりそうな本を探したほうが時間と労力の短縮になると思うんだけど・・・・・・とどうでもいいことを思ってしまいましたw。


つーか兄ちゃんパラパラ漫画上手すぎだろw。あれ普通に見入っちゃったぜ?w。事故で死んだ時何歳よ?どう見ても小学生だよな??てことは少なくともあれを書いたのはその前なわけで・・・てことは(そうは見えなかったけど)多く見積もって6年生だとしても11か12の時にアレを書いたってことだろ??兄ちゃん天才過ぎる・・・・・・。でも最後の「ゆきのだいすき」は・・・・・・これは怖い。しかも妹の様子からしてあの漫画の存在を知らなかったみたいだったよね?ってことはあの漫画は兄ちゃん1人が書いて読んで満足してたってことでしょう?やべえ!変態予備軍ぽいぞ!!もし兄ちゃんがそのまま成長してたら前クールの某月9で暗躍したお兄ちゃんみたいになってしまいそうだよなw。

「こんなにあなたのことが大好きなお兄ちゃんがあなたを恨んだりすると思う?」ってのは大人目線というか都合のいい見方だよなぁ。お兄ちゃんが妹のことをちょっと過剰すぎるぐらいに好きだったことは確かなんだろう。でもそれを受け止める側にしてみたら「こんなにも私のことを好きでいてくれたお兄ちゃんなのに私のせいで死んだ」ってさらに自分を責めることにもなりかねないと思うんだけど・・・。ただ文献を読んだってだけで妹の幻覚や怪力を「人格障害」によるものだと決め付けたのもそうだし、キイナってそういう面の配慮に欠けるってか・・・自分の行動や言動によって自分がこうなると思ってる以外の結果になる可能性があるってことを考慮してる風がないよね。そこいらへんが男に逃げられる原因なのだろうか・・・。

てか妹の心の問題は解消されたんならよかったね^^なんだけど、実際問題としてこの家族はカップが落ちるほど振動する家に住み続けるのかどうかという問題を抱えてしまったわけよね・・・。新築とか言ってたからローンあるだろうし・・・この先いろいろと大変そうだなぁ・・・。


とまぁながら見のくせにダラダラ書いてしまいましたが、エロ男爵こと沢村一樹がカッコよすぎるので他のことはどうでもいいってのは正直ありますw。さっそうと現われピンチを救い「できもしないくせに偉そうなこと言ってんじゃねーよ」的なことを仰ってましたが、あれれ?これはもしかして出来た時にはものっそいセクスィーな笑顔で褒めてくれるフラグなんじゃ??もしかして係長はツンデレさんなの??ならば最後まで見るけど!!(フガーッ)。
ところで今回の妹役の子ってブラマンで春馬の妹役やった子よね??前クールでは春馬のキャワな笑顔を何度も何度も向けられ頭を撫でられ今クールはエロ男爵と平岡わんこに抱っこされるとかううううううううらやましいんだけどっ!!