『ケータイ捜査官7』第36話「ともだち」

わたし大抵このドラマを見てるときはギャーギャー騒ぎながら見てるのですが、今回は30分ずーーーーっと「かわいい・・・ケイタとタツローかわいい・・・・・・」と呟きっぱなしでした。実際に仲良しの2人だけあって待ち合わせの会話とかそこからかもし出される空気とか距離感が自然だったもんね。でもウルトラマンごっこは微妙wおまえら何歳だw可愛いから許すけど。でもケイタのことを常々可愛いと思ってますが、ごめん、佐野くんのが可愛いやwそこは仕方ないよねw。
そんな2人が怪しい秘密組織のせいですれちがったまま別れてしまうだなんて切ないじゃないの!と思ったところで次回へ続く、しかもタイトルが「ケイタとタツロー」だってんでわたし歓喜!しかもテレ東公式の次回予告にある写真がやっべえ!ブランコに並んで座りながら逆の方向を向いてる親友同士の図ちょうやっべええ!!おまけに間明さんも出るとかお宝回になりそうな予感がひしひしとっ!


興奮して先走るあまり次回の展望から先に書いてしまいましたが、さすがに伝説の初回と密接に関係してるエピソードだけあって久々にがっつり濃かったし、小ネタもいろいろ入ってて面白かったわー。地味にウケたのが「都市伝説刑事」とセブンさんにとって幼馴染の表現が「ロットが近い」ってやつでしたw。特にセブンさんのは機械(ロボット)の表現としてはちょっと聞いたことがないぐらいに的確というか素晴らしい表現よね。それに「古い方の東京タワー」という一言で明日未来を表現してたし、こうやってコツコツと設定を拾いながらケータイ捜査官7の世界が作られていくんだよなーって前回のことを思い出しながら感心したわ。
今回のエピソードはアンカーだけでなく警察もちゃんと動かしたことで海斗とセブンさんのニアミスというハラハラドキドキ要素もあったし、タツローが語るケイタと富士山で会えなかったその後の出来事がケイタの行動(思い出したくもない逆の意味で伝説の前後編)と重なる部分があったりして、離れてても意識せず同じ行動(経験)をしてしまう2人の絆が見えたし、反面そうやって同じ行動を取ってしまう2人だけどケイタがアンダーアンカーの捜査官になりセブンさんとバディになったことで、あの頃とは決定的に何かが変わってしまってるんだ・・・とも取れるしね、でもメインエピソードはフル装備で悪の組織を壊滅させるヒーロー・セブンさんの大活躍でね、30分でこの密度は何なの!?というまさに久々にこのドラマの真骨頂を見たって感じだった。
タツローが「仁」の人こと犬江親兵衛仁だったのも分かってるじゃないの!って嬉しくなったわ。これまでそんなこと思ったことなかったんだけど、言われてみたら佐野くんって親兵衛にピッタリよね。なんか・・・ツンの質が。よくわかんないけどw。
あと夢見る少女じゃいられないはいつまでも仲良しじゃいられないというケイタとタツローの今の気持ちを表現するためのセレクトだとばかり思ったのに、これが新EDなんですってね。悪くはないけどなぜ少女www。
あ、そうだ!ケイタとタツローで思い出したけど、ケイタが真顔で瞳子さんを「(彼女にするには)歳離れすぎ」と斬って捨てたことに驚いたわw。ケイタはてっきり年上好み、それも熟女専の域だとばかり思ってたんで、そういう意味ではむしろ瞳子さんは守備範囲内だと思ってたのに。性格的に無理ってんなら納得だけどw。