本日

関東圏だけかもしれませんが、午後に「レベル4〜全編」「レベル4〜後編・薫最後の事件」が連続再放送されたようです。
ついこの前放送したものを、それもまだ心の傷が全くふさがってないってのにこんな短期間で再放送するってことは、お正月SPで薫ちゃん不在にようやく気付いた人たちが「なんで亀山いないの?」「亀山がいなきゃ相棒じゃなくね?」という声を上げてくれたからだと思いました。朝のラテ欄を見た瞬間は。
でもそうではなく、↓このネタの宣伝のためだったんですね。
http://ropping.tv-asahi.co.jp/goods/disp/CSfLastGoodsPage_001.jsp?GOODS_NO=19018&dispNo=001028
そして制作発表がコレ↓
http://www.sanspo.com/geino/news/090114/gnj0901140015000-n1.htm
ねえ・・・「相棒」のゲームなのにどうして右京さんの隣に薫ちゃんがいないの?実際にゲームの中には登場してるわけだし本編で死んだわけでもないんだし、別にこの場に寺脇さんがいたってなんらおかしいことはないと思うの。
わたしはゲームやらないけれどもまた右京さんと薫ちゃんが「相棒」として新しい世界を見せてくれることは嬉しい。例えそれがばりばりに商業臭のするものであっても。
でも本編にはもう薫ちゃんはいない。
心底複雑。
このまま行くと末は「CR相棒」とかやりかねない気がするよ。


一応相棒好きとしてお正月SPは見ました。感想は一言。薫ちゃんがいないとつまらない。「特命係のかめやまぁ〜」がないとつまらない。それしかなかったです。ほんとうにつまらなくて、つまらないどころか1人で全てをやろうと頑張る右京さんを見てて苦痛すら感じました。これまで長い歴史の中でそりゃあ駄作と言うしかないものもありました。それでもその中に必ず一つはいいシーンがあったし笑えるところやグッとくるシーンが必ずあった。あったんだよ。でもお正月のSPにはそれが一切なかったの。わたしにとっては、ですけど。それなりに長い放送時間の間、自分の表情が全く動かないことに驚きながら見てました。これって相棒なんだよなーと思いながら。好きなものがどんどんと違う方向へ向かっていくのが分かっていながらどうすることもできないって悲しいことだよね。
あー、いつまでこうやってウダウダ考えればいいのだろうか。とりあえずわたしの中の区切りとしては薫ちゃん卒業後の通常放送である今日の回でいろいろと判断しようかなと思います。はぁーっ。