『仮面ライダーキバ』第29話「聖者の行進・我こそキング」

そういう場面があったらいいなーと思いながらも過度の期待はしちゃだめよわたし!!と言い聞かせながらだったんで、名護さん(アイボリー)と恵弟(麻聖)が同じテーブル囲む姿に真剣涙目。この2人「あーん」てゼリー食べさせあいっことかしてたなぁ・・・・。
なんて楽しかったあの頃の想い出反芻して感慨にふけってたらなんかシャワーキャップ被って渡と混浴した上に裸の渡の肩にそっと手を置く名護さんが見えたんだけど、あれは幻覚ですよね。そうに決まってます。しかも名護さんのお声で“彼は今、恋のこと友のことで頭がいっぱいなんだ”とかなんとか聴こえてきたのは幻聴に決まってる。あ、でももしかして愛した女の息子だからいきなり父親モードになっちゃった・・・とか?それだったらいいです、面白いからw。
てか麻聖相変わらず早口だわぁw*1もうあのウザさは麻聖そのものw。しかもほんの短い出演時間なのに和服にスーツと何この大サービス!ついでに名護さんのタキシードまで!!名護さんテラオトコマエ!!!!!つーか酒を「身体に悪い飲み物」と言い切った名護さんがワイングラスを傾けてたんですけど!!!!!!中身はまさか100%ぶとうジュースですか名護さん!!


で、てっきり金持ちだから青空の会に多額の寄付を申し出てくれたのかとばかり思ってたのに宝くじがあたったってなにソレ・・・だったんだけど、そうまでしても恵を実家に戻したい弟は一体なんなの・・・?姉ちゃん好きすぎじゃね?つーか実家が呉服屋?ゆりが死んだあと1人になった恵が親戚のうちに引き取られて光秀と姉弟になったってことかなと思ったんだけど、光秀が恵に向かって「母さんが青空の会に入ることを望んでたと思う?」とか言ってたじゃない?もし引き取られたんだとしたら光秀には光秀のお母さんがいるはずで、だとしたら「ゆりさんが」とか「ゆりおばさんが」って言い方をするんじゃないかなーと思うんだよね。引き取られた先のお義母さん、つまり光秀の母親を“おかあさん”と呼んでるってことも考えられるけど、だとしたら恵に母さんが「望んでると思う?」って言うかなー。実の姉を「めぐみん」呼びってどうよ?普通姉弟なら「恵」呼びだろ、だからあれは従兄弟とかそれに近い関係だからこその呼び方じゃね?ってお友達は言うんだけど、恵ってどっちかっつーと男っぽいタイプだし光秀は口調と呉服屋の若旦那ってイメージからしてむしろ女っぽいところがありそうな気がするのね、だから同性の“きょうだい”に近い関係性なんじゃないかなーと思った。それなら「めぐみん」呼びもありえるかなーと。それはそれでいいとして、じゃあ口うるさいお父さんって誰よ?って話になるんだよなぁ・・・。ゆりのことは「かあさん」呼びで父親は「おとうさん」呼びってのも引っかかるし・・・。字面にするとかあさんは母さんだけどおとうさんはお義父さんってことか?。つーかゆりも恵も麻生姓、弟も麻生姓ってことは引き取られたにしろなんにせよ、呉服屋はゆりの実家ってことになるわよね。もしゆりと音也が結婚したとしたら恵の姓は紅なはずで、ゆりが死んだ後に麻生姓に戻ったんだとしたらその記憶を恵は持ってるはずで、でも渡の苗字に無反応だったってことは最初から麻生のままだと考えられるよな。てことはやっぱゆりは未婚の母として恵を産んだってことになるか。うーん・・・恵を身ごもった状態で音也に去られ(なんらかのキッカケで真夜さんの元に行ってしまって)、1人ではどうしようもなくて実家に帰り恵を出産、でもゆりは戦士としてしか生きられない女なわけで、子供(恵)の世話は兄夫婦にしてもらってて、夫婦の息子・光秀と本当の姉弟のように育てられた・・・とか。恵がおとうさんと呼ぶ存在はゆりの兄(弟でもいいけど)。そんな感じかなぁ。光秀の両親である義父と義母はとても優しくていい人ではあるんだけど恵にはゆりのような生き方をさせたくないと考えてて、恵もその気持ちに応えようと猫被って生きてきたけどやっぱり母親であるゆりの遺志を継ぎたくて飛び出してしまったとか。あーでもそもそも呉服屋の娘(ゆり母)がなんで青空の会に入ってイクサの開発してたんだろ?ってのも謎よね・・・。ゆり母は末っ子で好きなことさせてもらえてたってことかもだけど。死亡フラグがびんびん立ちまくってるルークの話がここ数話で終わりそうなんで、そこらへんの説明要員としてあの早口な弟を登場させたってことでいいんですよね?ここ曖昧に誤魔化したら怒るもんね!


そんな麻生家からの寄付を貰うだけ貰って恵を実家に戻すという約束を反故にする気マンマンのブラック嶋さんを見て名護さんが青空の会のエースである理由がちょっとばかし分かった気分。つーか高級レストラン貸切にするほどの寄付を貰ったのだとしたら青空の会の上層部が総出で接待するもんだろうにあの場にいたのはトップの嶋さんと恵・・・は条件が条件だし当然として、あとは名護さんだけって・・・・・・名護さんはあくまでも現場の人間であって寄付がどーとか金銭に纏わることにはノータッチな立場だと思ってたのに名護さんだけって・・・・・・もしかして青空の会って今この三人しかまともに動いてないんじゃ・・・・・・・・・。


しっかしガルルさんはなんていうか・・・・・・どこまでいっても負け犬だなぁと。毎度毎度ルークに突っかかってこてんぱんにされてるってのにまた勝負を挑むのかとw。音也は次狼さんのことを「仔犬ちゃん」呼ばわりするけどわたしにしてみりゃ犬舐めんなってな話よ。わんこは一度痛い目に遭ったら次からはそのシチュエーションを避けるわよ!何度も同じことして痛い目に遭わされる次狼さんは犬以下よ!!(ちょう暴言w)ようやく1人(音也と二人)じゃ太刀打ちできないことを悟ったようで4人がかりという仔犬プラン(笑)に作戦変更してたけど結局二人でやられてるし・・・・・・。しかも自分がやられたせいでにっくき恋敵の音也までまた巻き込んでるし・・・・・・・・・。まぁその前に音也をかばってはいるんだけどね、己の力量わきまえろとw。
力さんとラモンたんの音也正体バレはめっさ面白かったですw思わずわたしもうおっ!?ってのけぞったわよw。


そういや久々に渡のガチ風呂(ゴシゴシフィーバーくそわろたw)がありましたが、相変わらずスネ毛ボーボーでちょっとゲンナリいたしました・・・脇毛もワッサーだったしさ・・・・・・瀬戸がボーボーでも別にどうだっていいんだけどね、これがこと渡となるとそうはいかないわけよ。渡はつるんとしててほしいわけよ。微妙な乙女心。


襟立はやっぱあれもうギター弾けなくなるんだろうなぁ・・・普通なら新たな生きがいを探すために青空の会に正式入会って流れだろうけど、襟立の中の人がいろいろとアレらしいのでどうかなぁ・・・。


あとルークは最期の最期で大ちゃんに戻る気がする。 “いいことをしたら天国にいける”ってのが小悪魔と化した静香をクイーン深央が無意識で襲おうとしたところを助けようとして逆に瀕死の重傷を負ってしまった・・・とかだったらどうしよう。そんでそのことをしらないエンペラーにトドメさされて人間態に戻り、渡の腕の中で「わた・・・・・・る・・・・・おれ・・・てんごくに・・・いけ・・・る・・・かな・・・」って言いながら砕けたりして。ギャー!泣いてまう!

*1:麻聖ブログから察するに早口はキャラ作りの一環だったみたいだけど