『一瞬の風になれ』第4話

ドラマの感想としては連とトリお前らいつのまにそういう関係にっ!?ということ以外は特にないです(ついに投げたw)。
小っちゃい頃は待ってよーって追いかけてきた新二の声がいつのまにか聞こえなくなってて気がついたら並んでたとか言って、新二が「そんなことないよ」とかって言い返すと「バカ、そうなの!」ってちょっとキツめな口調で(でもデレ入ってる)断定するニシキド健ちゃんはちょうカッコイイ兄貴だと思いました。ニシキドさんのこういう演技(例:リットルの「俺、イルカじゃないし、お前もイルカじゃないし」)は贔屓目なしで最高だと思う。


ようやく終わったんで言います。
やっぱり復帰1作目が主演ってのはおこがましかったと思います。演技が下手だとか身体ができてないだとか走るフォームが全然ダメだとかそういう声があるのは分かる。あって当然だと思う。努力が足りないって言われたらその通りなんだとも思う。オタのわたしからすればもともと内に演技力があるだなんて思ったことないしガンガン経験を積むべき時期に自分のせいだけどそれが出来なかったわけで、だからそういう面でははなから期待してないし、もともとあんまり物事考えずにのほほんと仕事をするタイプ子だと思ってるんで、まぁ今の内のレベルはこんなもんですよ。要するに復帰云々関係なくとも主役やらせるのは早過ぎたってことだ。それは確かだと思うけど、それでも逆境の中ピロキは精一杯頑張ったなとも思う。主に精神面では相当キツイこともあったんじゃないかなって思うけど、よくやったと思います。そこはオタなんで、オタぐらいは頑張りを認めてあげないと。で、そんなオタのわたしですらやっぱり思うことは、どうしてこんな大それた企画で復帰させたのかなということなんだよな。ああいうことをしでかした子をドラマ復帰させてくれたことはほんとに嬉しいんだけど、そのことは全方面に感謝なんだけど、なんで主演なんて復帰の仕方を選んだんだろうって思うんだよなぁ。繰り返すけど、内は演技力があるわけじゃないしこのドラマの題材に適してるとも到底思えないわけで、終わったからこそ言えることなのかもしれないけど、内復帰プロジェクトなるものがあったとすれば、全てにおいて読み違いだったと思う。いきなり主役ってどうなんよ?という反感を跳ね返すほどの力はないって明らかなのになぁ。
多分、しばらくは主役としての「次」はないと思う。ていうかあったら困る。主役どころか「次」すらねーよ!って言われたらそれはちょっと・・・・・・ってゴニョるけど。わたしこのドラマ見て改めて確信したことが一つあるんだけど、それはどれほどブランクがあろうとも内には持って生まれた「華」があるってこと。オタは馬鹿だなって冷たい目でみてくれていいです。いいの、わたしにとってはそう思えたことが重要で、それはこのドラマの数少ない収穫なんだから。だからちゃんと分相応の小っちゃい役から小っちゃい仕事からもう一度スタートのつもりでコツコツやっていけばいいと思う。ピロキには華があるんだから大丈夫、一生懸命頑張ってればちゃんと昇ってこれるはず。それを事務所が分かってるといいんだけど、全く分かってなさそうなことが一番の問題なんだよなぁ。


なーんてちょっぴり下手に出てみましたが、なんだかんだいって4日間楽しかったもんね!すんじとピロキが抱き付きあってる映像が見れるだなんて思ってもみなかったんだもんね!ていうかすんじのムチムチな肉体にまじもえしちゃったんだから!!
余談ですが、ピロキと睦月(守屋さん)が同じ歳だとは絶対思えませんでした。下手したら9歳上の平山の方が同年代に見えたもんw。しょい!であれだけ迷惑かけたのにまたピロキとともにドラマに出てくれてありがとう睦月。睦月には好きなものをなんでも奢ってあげたい気持ちでいっぱいだよ。