『獣拳戦隊 ゲキレンジャー』修行その41「ズシズシ!もうやだ」

理央さまとトラピカに甚振られた挙句、トラピカに腕をとられ理央さまに拳を向けさせられて「私には見える。私の息子がお前を・・・倒すところが」言われて「違う・・・何言ってんだ勝手に決めんな!」と言い返すと、背後から羽交い絞めされて服を破かれ胸をはだけられるという素敵な夢を見るジャンw。ありがとうございますw。
姿が見えないジャンを心配するスクラッチの皆さん。「あんなに強くなった理央が・・・自分のお父さんの仇だったなんて・・・こんな宿命、辛すぎるよ・・・」というランに、ロボタフ相手に身体を痛めつけながら(多分)「ダンさんの想いを受け継ぐのは・・・ジャンしかいないんだ。やるしかないと思う。・・・ねえ、兄さん」というレツ。そして物思いにふけるゴウ兄さんにたこやき片手のケン。
ケン「まぁまぁ、そう簡単に言いなさんなって。(レツを指差し)お前の親父さんは実はたこ焼きの名人なんだ。そしてお前もたこ焼きの星になる宿命なんだ」
レツ「はぁっ?」
ケン「・・・っていきなり言われたら困るだろ?」
レツ「何言ってんだよ。たこ焼きなんかと一緒にするなよ!」
ケン「たこ焼きなんかってお前、たこ焼き屋さんに失礼だろ!!」
バカスwwwスケール小っちゃいけど言ってることは分かる。でも小っちゃすぎるwwwww。でもたこ焼き屋さんに失礼だw。
血盟して幻獣王になったからって(それがどれほどのもんか知らんけどw)態度がこれまで以上に俺王!!な理央さまは、「さあ、今こそご出陣を!」と言うロンに目線一発くれて「ロン、お前が行け。王を動かしたくばまずお前が力を見せよ」とそれはそれはもう偉そうに命令w。いいなぁ理央さまw。それ聞いてピクッとこめかみ動いたロン怖っ…。ってかロンの双幻士ウザスw「これはロン様。ペコリ ペコリー」ってwwwww。
不安を振り払おうと神社の境内でダンさん(トラピカ)の真似をしてみるも、「ダメだーっ!ウジャンウジャンなくならないっ!!」と叫んだかと思うと四つん這いになって地面におでこガシガシぶつけるジャンに駆け寄るゲキレンジャーの皆さん。ジャンの左側から正面に回ってジャンの肩に手を置き、
「理央が幻獣殿になった今、僕達もより強くならなきゃならないんだ!気持ちは分かるけどしっかりしろ!!」
と叱咤するレツハァーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン★
でも「もうやだ。もう戦いたくない!!」と言うジャン・・・。
そんなジャンを見て両拳をぎゅっと握り、ジャンを一発ぶん殴って
「甘ったれんな!ワキワキだろうがなかろうが関係ねえ。お前はダンさんの息子なんだ。そして理央に宿命の相手と決められたんだっ!!」
と胸ぐら掴んで揺さぶるゴウ兄さん。「やめてゴウさんっ!」「やりすぎだよ兄さん!!」とレツランに止められても「うるせーっ!!誰かが代わろうったってできねーんだよ!!」と言うゴウ兄さんは複雑な心境なんだろうなぁ。尊敬してるダンさんに共に修行をした理央だってのに、二人が求めているのは自分ではなくジャンなんだもんなぁ。そういう意味ではメレ様とちょっと(気持ち的に)立場が似てるとも言えるか。ケンに「落ち着けって。自分が理央から指名貰えなかったからってみっともね」言われてるし・・・・・・てか指名てw。胸ぐら掴んでたジャンを突き飛ばしてなんだとーっ!とケンをぶん殴るゴウ兄さんに
「なんだよっ。このむらさきいも野郎!!!」
どさくさに紛れて何言ってんのケンwwwwwwwwwwwww
いつも仲良しゲキレンジャーの間に珍しく殺伐とした空気が流れるなか、美希から「みんな、臨獣殿よ!急いで!!」と連絡が。・・・ってあれ?先週あれだけガッツリと名乗ったってのにスクラッチサイドではいまだ臨獣殿という認識なんですか?この温度差はもう埋まることはないんだろうなぁ・・・・・・。
ジャンをレツに突き飛ばして(人形のように扱われるジャンとそれを受け止めるレツもえす)
「こいつを引きずってでも連れてこい」
輩なゴウ兄さんカッコヨス!!!!!
敵を前にしても(レツの構えがスカシアで見たあの構えでもうヒーヒー言うてもうたw)腰が抜けたように崩れ落ちるジャンはゲキバズーカでトドメだ!と言われて「もうやだー!俺戦わねえ!!」と敵前逃亡。
ジャンを追うラン。
ゴウ「ほっとけ!俺たちで撃つぞ」
ケン「(軽く突き飛ばして)また仕切んのかよ」
レツ「いいから!さっさと構えて!!」
冷静なレツハァーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン★
もう俺・・・ゲキレンジャーやめる!!とゲキチェンジャーを投げ捨てたジャン(気の利いたこと一つ言えず全く止められなかったランは一体なんのために追いかけたの・・・)はゲキシャークになって某島に上陸し(こんな使い方ができるだなんて初めて知ったよw)、「わしはちょいとこの近くに野暮用があったんじゃが足を挫いてしまってな。・・・ン・・・あたたたっ」とジャン以外には絶対通用しないであろうベタな言い訳するぬこをおぶって暢気にピクニック(メレ様談)。
メレ様「宿命の相手として、今のあんたが理央様の渇きを癒せる器かどうか、確かめさせてもらうわ!」
ジャン「知らねえって言ってんだろ。そんなの関係ねえ!」←こ、これは遊び心のつもりなのか・・・?
メレ様「あんたがどう思おうとも理央様はあんたしか見てないのよっ!!相応しい相手じゃなきゃ許さないっ!!」
あー、分かる・・・わたしメレ様の気持ちにシンクロしちゃったよ。理央さまの中に自分が入る余地はないんだって、それはどうしようもないことだって分かってるんだよね。でも分かっているとは言えやっぱりイヤで、切なくて悲しくて、そんな自分を納得させるための材料として理央さまの相手がこれなら仕方ないって思える人じゃなきゃやなんだよね。分かるわメレ様・・・。
前回ジャンがやったときはもっと切羽詰った状態だった記憶があるんだけど、
ケン「レツ!これ使えよ!」
レツ「サンキュー!使わせてもらうよ!!」
ってレツにまで過激気研鑽(しかもファンタスティック過激気弾)されちゃったことをケンはなんとも思わないのだろうか。


レツの歌は普通にかっこよくてつまんなーい。