『獣拳戦隊 ゲキレンジャー』修行その40「頭、バカーン!衝撃の事実」

「なんてこった・・・ ま よ っ た ぜ 」
「ジャン!・・・・・・ったくせっかくキノコ狩りに付き合ってやってるのに、俺を置いていくなよー(トホホ顔)」
ほんとにこの人はどこまで素敵なんでしょうか。
ジャンとゴウ兄さんってなんか珍しい組み合わせっぽくね?ジャンとレツ、ジャンとケン、深見兄弟、ゴウ兄さんとケン・・・は見たことあるけど、ジャンとゴウ兄さんってちょっと盲点な組み合わせな気分。ジャンはきっとみんなで行こうぜー!って全員誘ったと思うんだけど、レツは「僕は忙しいから」、ケンは「めんどくせ」、ランは「こんじょおおおお!」・・・で「まいったぜ・・・ジャンを1人で行かせるわけにはいかないから俺がついてってやるよ」ってことでこの珍しい二人になったと想像。ゴウ兄さんは優しいなー。
そんな優しいゴウ兄さんそっちのけで、野性の本能を発揮し食えるキノコを選抜中のジャンの耳に切なげなメロディーが。「ん?臨獣殿・・・でも、ゾワゾワじゃ・・・・・・・ない?なんでかな、俺、それ聞いてるとフワフワな気持ちになる」と言いながらふらふらスウグさんに近寄るジャンの顔が完璧に動物なんですけどwww。
「よっ!それ、どうやって鳴らすんだ?・・・おまえ、虎か?俺も虎だ!おまえ、ピカピカのトラピカだな!」とスウグさんの肩になれなれしく手を置いたジャンの胸に走る衝撃!「うっ あっちい・・・なんだコレ!?」そこへ現れたゴウ兄さんはビーストオン!スウグさんの構えに驚くゴウ兄さん。
クラッチに戻り、「美希・・・これを覚えてるか?」とスウグさんの構えを再現するゴウ兄さんカコヨス!!!
シャーフーに思い出話をしたいわけじゃないじゃろう、どうした?と聞かれたゴウ兄さんが「さっき俺をつきとばした幻獣拳使いが同じ構えを取ったんですよ」って答えてたんだけど、あれ?もう幻獣拳って認識はあるんだっけ?メレ様のニュー変身体見たからもう分かってるんだったっけ?でもさっきジャンは臨獣殿って言ったよな・・・。
回想シーンで若かりし理央さまキター!
「白虎の男、ダン。俺と立ち合え!真剣勝負だ!!」って理央さまのお声が可愛いw。顔は全く変わらないけどw。
「俺はお前を超える!」って昔っからそういう子なんですね理央さま・・・。
でもダンさんに軽々とボコられる理央さまw。
戻って現在。スウグさんのことが気になって仕方ない理央さま。
ロン「純粋激気魂だけのスウグを従わせることができるのは、幻獣王のみです」
理央さま「こやつ一人がおらずとも、臨獣殿は十分に戦える」
ん?理央さまの中ではまだ臨獣殿なのか。理央さま以外はみんな幻獣殿に進化したつもりなんだけど、理央さま1人まだグズってるということかw。・・・となるとやっぱさっきのゴウ兄さんの幻獣拳使い発言が気になるなぁ。
でっかくなって軽く暴れるもサイダイゲキファイヤーに押さえ込まれ(スウグさんにやられるかと思ったよ・・・よかったw)元のサイズに戻ったスウグさんの元に現れた理央さま、の元へ駆けつけたゲキレンジャー。「(スウグさんを見下ろして)なぁ、ゲキレッド。これが、俺がその背中を追い続けた男の末路か・・・」といつもの俺様口調ではなく、ちょっぴりしょんぼり口調で言う理央さまキャワ★
理央さまの回想シーン。「私は今宵こそ兄弟子としてお前を止めねばならない」というダンさんに、「ゴウも同じようなことを言った。そして俺に・・・倒された!」ってキャー!!理央さまのお口から「ゴウ」って言葉が発せられたのって初めてじゃない?異様に興奮したわーw。とは言え疑問が一つ。理央さまはダンさんの前にゴウ兄さんを倒したってことは、この時点でゴウ兄さんは狼男になっちゃってるってことよね?ってことは、ゴウ兄さんはその後のダンさんについては知らないはずだよな。今現在は美希から聞いて知ってるってことでいいんだけど、だとしたらこれほど敬愛してるダンさんを殺した理央さまのことをゴウ兄さんがもっと憎悪しててもいいんじゃないかなーなんて思ったんだけど・・・。
理央さまの「これがアクガタの・・・ちからっ!」に倒されるダンさん。「勝った・・・!」と自分の手をまじまじと見つめる理央さま可愛いのーw。「手段はどうあれ勝てばいい。それがお前の求めるものか?」と負け惜しみwを言うダンさんに「なにっ!?」と掴みかかって何故か“服を破く”理央さまwwwww。わけわからんwww。ダンさんの脇腹に巻かれた包帯に血が染みているのを見て「貴様・・・この傷で俺と戦ったのかぁっ!」と叫ぶ理央さま。「夕べは見事な闇討ちだった・・・完璧に食らったぞ」ってダンさんは言うてましたけど、理央さまだってかなりの使い手だろうから、ダンさんが完璧に食らったというほどの攻撃をしたんだとしたらそれなりの手応えを感じてるはずだと思うわけで、この傷で戦ったのかという理央さまの驚きと怒りっぷりからすると闇討ちしたのは理央さまではないということか。素晴らしい人格者だったというダンさんに闇討ちしかけるようなやつは激獣拳側にはいないだろうから臨獣殿サイドの人だろうけど、この頃って三拳魔はもう別れた後なんだっけ?とするとマク様あたりがやりそうだけどなー。あとはやっぱりロンとか。って考えてもまぁこの先明らかになることもないだろうけど。
「私には見える。私の息子がお前を倒すところが。正しきは必ず勝つのだから」と言うダンさんの最期の言葉を受けた理央さまは
「俺と奴との戦いは、まだ終わってないんだっ!姿を変え、奴の息子が俺の前に立ち塞がるが故に!!」
ダンに息子がいたというのかっ!?と驚くシャーフーに(ほんとにこのねこは使えねーなぁ・・・)
「何を言うシャーフー。まだ気付かぬとはっ」
と言ってビシッとジャンを指差す。
「俺の血をただ1人かきたてる男、ゲキレッド!お前こそが、白虎の血を引くものに違いない!!」
きゃあああああああああ理央さますーてーきー!!!!!
ジャン「俺・・・知らねぇ・・・父ちゃんなんか・・・・・・知らねぇっ!!」
シャーフー「親と子が、共に激気を持つもの同士ならば、両者が触れ合った時両者の身体のどこかに親子の絆の徴が現れるはずじゃ。もしジャンがダンの激気魂と触れ合ったならば、徴が浮かんでいるはず!」(←おもきし後付け設定だよなw。血の絆でそんなもんができるならゴウ兄さんとレツの間であってもよかったわけだし)
ジャン「ハッ!・・・・・・そういえば・・・」
とスウグさんの肩に触れたときの“あっちい なんだこれ!?”を思い出した風のジャンを見たケンは
「えーいっ 確かめるっ!!」
と叫ぶやいなや無理やりジャンの上着のボタンを乱暴に外し、シャツをべろんとめくりあげるwwwww。何か今回こういうの多くねー?(いいけどw)そしてジャンの胸にはスクラッチマークがwwwwwwwwwなんでそのマークなのwwwさすがゲキレンクオリティwwwww。
「トラピカが、俺の父ちゃん・・・・・・。俺・・・頭バカーーーーーーーンだ!」
でしょうねwwwww。
突如ジャンに襲い掛かるスウグさん・・・を追うゲキレンジャーたち。それを黙って見送った理央さまは「ロン、血盟の儀式だ。俺は幻獣王となろう」と。キャーキャー!すてきいいっ!!とは思ったけどやっぱ理央さまの思考回路がいまいちよく分からないw。
スウグさんにボコられまくるジャン以外のゲキレンジャーの皆さん。それを見て「うああああああああああっ!!!」と絶叫しつつスウグさんにタックルするジャン。どんなにボコられても諦めず足に縋りつくジャン・・・。
「親子って、家族って、ホワホワでヨカヨカで、ギュギューーッ・・・なんだよな。
(ラン母娘、深見兄弟、ケンと幸子、美希となつめを思い出しながら)
俺・・・森で育ってたのしかったよ・・・パンダとか、アリクイとか、みんな俺に優しかった・・・。でもランとかゴウとかレツとかケンとか美希とかなつめとかみて、俺も・・・俺だけのギュギューッが欲しかったんだ!ホワホワとヨカヨカが欲しかったんだよ!!」
あー、ここ数話の親子ネタは全てこの台詞のためのものだったのか・・・。スウグさんにしがみつきながら必死で言うジャンにちょっと涙が・・・。
スウグさんに蹴っ飛ばされて踏みつけられるジャン。
「でも・・・俺の父ちゃんはギュギューっじゃないのかな・・・?」
ってもう無理!わたしボロ泣き。マジ顔ズッキー(横顔)はやっぱオトコマエ!!!
その頃、理央さまとロンは血盟の儀式中。ロンがめったくそ嬉しそうなんですけどwwwww。
メレ様がそのまんまだから多分理央さまもそうなんだろうなぁとは思いましたが、幻獣王となってもお衣装は変わらないんですね・・・せめて王冠でも被ればいいのにw。
やっぱり理央さまのニュースーツは微妙・・・・・・。そんな微妙な理央さまは両サイドに四幻将を従え(四幻将の名乗りはシンプルでかっこよかった)
「我が名は、幻獣王理央!強きこと猛きこと、世界において無双のもの。これより、世界の一切は幻獣王に帰するものとする!」
って勝手に決めんなよwwwwwwwwww。そらゴウ兄さんも拳をギリギリ握り締め
「ダンさんを苦しめ・・・ジャンを苦しめ・・・・・・何が幻獣王だあっ!理央おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!!」
って叫ぶっつの!!てかゴウ兄さんちょうかっこいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!ついこないだまでは理央さま>>>>>>>>ゲキレンジャーだったのに生見た途端にゲキレンジャー頑張れー!!になってるわたしw。
四幻将にフルボッコされたゲキレンジャー
「もはや激獣拳など幻獣拳の前では何の意味もない。この手で息の根を止めることすら厭わしい。だが・・・ゲキレッド!俺がかつて超えようとした男との決着は、貴様とつける。やはり貴様と俺は、あらぶる宿命で結ばれているのだ」
「だが・・・今のお前は俺の相手にそぐわぬ。時間をくれてやる。覚悟を決めた時に俺の前に現れるがよい。その時に・・・宿命の戦いの決着を付けよう。我が拳は王の拳、幻獣グリフォン拳だ。心してこい」
とまたもや一方的に押し付ける理央さまw。それを聞いたロン嫉妬!!(多分w)。とか言いながらどーせ理央さま待てずに自分から仕掛けちゃうんでしょ?

ついに理央さまが幻獣王となったわけですが、さっきも書いたようにゴウ兄さんを完全に倒したと思ってたことやダンさんの闇討ち発言を考えるとこの頃からロンが暗躍してたっぽいよなぁ。血盟の儀式も何故ロンと行うのかって説明はないし、見た感じからしてロンから力を分け与えられてるっぽいよなぁ。理央さまの目的はジャンを倒す=ダンを超えることだって明確になったわけで、となるとあとはジャンが自分の高みまで登ってくればいいだけってことでしょ。とすると理央さまにとっての四幻将はそれまで嘆きと恐怖を集めて時間繋ぎするための存在ぐらいでしかないいんじゃ・・・。てかロンが勝手に言って持ち上げてるだけで理央さまが真の幻獣王かどうかってのも怪しいし・・・。あと10回でうまくまとめてくれるといいんだけどちょっと心配だなぁ。
ランの歌はこんなもんだろw。


ヒカル先生が相変わらずロリっぽくてなによりですw。