『獣拳戦隊 ゲキレンジャー』修行その30「セイセイでドウドウの女」

マク様に下剋上を挑む理央さまのうすくおけけの生えたわきのしたになんともいえない淫靡な気持ちを抱いてしまいました・・・(朝からド変態)。
ロンが「今はまだマクの力が圧倒的に上だ」と言ったように怒臨気を会得したことはまだ黙っていたほうがいいのでは・・・と素人のわたしでも思うわけですが、新たな力を得たら即使いたくなってしまう子供のようなところもまた理央さまの魅力でございます。決してバ○なわけじゃないもんっ。ロンの助言で止めに入ったメレ様の「操獣刀のありかがわかりましたからこの場はお収めください」という進言を聞き入れた理央さまは、
「身の程を知らぬ短慮・・・・・・如何様にもお仕置きを」
ってぎゃーーーーーーーーーーーーーーーーん!理央さまの口から「お仕置きを」なんて言葉が聞けるなんてええええええええええええええっ(悶絶)。お仕置きと称してあんなことやこんなことをされる理央さまを想像するだけで汁が、汁がぶっひゃーーーーーーーー!欲をいえば人間体の理央さまに言って欲しかったセリフではございましたが、臨気凱装状態でこれだけ汁ダクになるんですから人間体の理央さまだったらきっと脱水状態になったと思うわ。できればその前のシチュエーション、後ろ手に縛られて檻まで小突き回される理央さまの図が見たかったですが、閉じ込められる理央さまだけでもうほーーーーーーーーーーい!!!!!眺めたい!あの檻部屋の真ん中において眺め倒したい!!「喉が渇いたのでお水をください」と理央さまに懇願させて、しょうがないわねーって檻の隙間からストロー差し入れて理央さまにお水をチューチュー吸わせたい!
・・・と思う存分変態妄想できたのもそうだけど、やっぱ臨獣殿メイン回は濃いよなぁ。戦士としての誇りと理央さまへの愛の間で煩悶するメレ様の心情を何枚ものあわせ鏡で表現するのはメレ様とロンの美貌もあって印象的なシーンだったし(これなんてミラーワールド?だったけどw)、理央さまへの愛ゆえに己のプライドを捨てる戦士・メレ様の苦痛が怒臨気を生んだか・・・ジャンはともかく、間違いなくレツランよりは納得いくよなぁ。

一方のゲキレンジャーサイドは相変わらず楽しそうにキャッキャキャッキャしてらっしゃいまして、あれはもうそういう社風なんだということで納得してますが、それはそうとして全力で思ったことはあんないかにもチンピラなカッコの兄ちゃんと遊ぶのはいやだー!ってことです。過去の戦隊であそこまでだらしないユニフォームのキャラっていたっけ?あれ普通にそこらへんのパチンコ屋にいる兄ちゃんにしか見えない・・・。ってか恐竜やのカレーて!!!少なくともアバレにデカレンマジレン(でも芳香ちゃんが言及してた気がする)と、ゲキレンの世界は繋がってるってことよね(プレシャスでボウケンとも繋がってるし)。活動エリアは被ってないと思うから、ヤツデンワニが着々と恐竜やをチェーン展開してるってことか・・・。うん、余裕で想像できるw。

「一応、彼女(メレ様)と一対一の勝負中なんで、ちょっとどいててくれる?」というケンに「セイセイでドウドウなんだな!」と言うジャンですが、一対一=正々堂々って認識があるってことは、いつも一対三とか酷いときは一対五で戦うことに矛盾を感じたりはしないのだろうか。しかも戦い中に
「ちょっと、ちょっとおしっこーー!!わりっちょっとやってて」←ケン
とか
「お前ら、三人で粘っとけ」←ゴウ兄さん
とか言ってんのよ!めっさワロタけど、戦うことに対する意識が臨獣殿に比べて著しく低すぎる!!てか格下―ズの扱いが酷すぎるwww。
でもねー、冷静に考えてみると、先週のチョウダさんよりもさらにパワーアップしたチョウダさん(先週チョッパーさんが戦いに間に合わなかったのもチョウダさんが卵産んだのもこういうことだったのか!ってちょっと感心したわ)に対してスーパー化もせずゴウ兄さんに指示された通り二人が戻ってくるまで粘り続けられたってことは、それなりに強くなってるってことなんだろうなぁ。
五人揃ってのフル名乗りが見れると思ってたんで、ミニサイズだったのはちょっとガッカリでしたが、予告にあったジャンとケンの「いくぞ、スーパーサイブレード!!」のポーズバロスwwwwwwwwwww何あのアホっぽいのwピースしてたしwww。
つーか、心技体のトライアングルにゴウ兄さんの意思・・・まではなんとか理解できるとして、ケンの才能って意味がわからない・・・。

ロンの理央さま体のニヤリ笑顔がロンっぽいというか、イヤーーーな感じがむんむんしてたし、メレ様の檻のぶち壊しっぷりを見て「メレ・・・お前も怒臨気を・・・フッ」と笑ったお顔がすごく嬉しそうというか楽しそうで、部下(自分より格下)が自分と同じ力を手に入れたらちょっと複雑な気分というかおもしろくない気になりそうなもんなのにそういうわけでもなく、「理央様の心の雨をいつか止ませることができるなら・・・私は何にでもなります」というメレ様の痛いほどの想いを聞き、視線を逸らしながら「フッ」と鼻で、でも確実に満更じゃない顔で笑う理央さま・・・。そして操獣刀を目の前に差し出され「!?」と驚いた表情を見せる理央さま・・・。ああもう理央さまの変化の幅は小さいながらもくるくる変わる表情にウットリでございます。
理央さま「獣源郷へ行くぞ」
メレ様「はいっ(はぁと)」
この二人がすごく可愛かったw。ある意味デートのお誘いよなw。