『死化粧師』第3話・第4話

3話はよかった。相変わらずのパターンから一歩も出てないんだけど、仕事一筋で生きてきた女性が癌に侵され死を目前にしてエンバーミングの生前予約を希望→心十郎に多分誰も来てくれないからお葬式に来てくれる?とお願い→やっぱり誰も来てくれないか・・・→と思ったら会社の同僚が来てくれて、みんな悲しんでくれた。このエピソードは良かった。誰も来てくれないのかって半ば思いかけたところだったから、なんかすごく嬉しかったというか、よかったなって。エンバーミングという特殊技術を使う理由としても、癌でガリガリになってしまった女性の気持ちを考えたら十分理解できるものだったし。
ということで3話のミツルくん。
「今日はうれしい 歌おうよ MITSURU」だの「あなたのために歌います MITSURU」だの、お手製看板(ダンボールに手書き)を用意してライブに挑むミツル。
歌うミツルの側で心ここにあらず風の心十郎に「ねえ心ちゃん(やべ、しんちゃん呼びちょっとモエスw)、俺のうたちゃんと聞いてる?」と問いかけ、作り笑顔で「聞いてる聞いてるっ(ミツルのほっぺたを軽くつっついて)聞いてるよーん」と答えた心十郎を、目を細めて“うそーんっ”って感じでじとーっと見るミツルきゃわー。
心十郎が王様ゲームをやろうよ!というと(合コンをやったことがないという女性のために心十郎が女性宅で合コンを企画したという設定です。ちなみに男子メンバーは心十郎とミツルのほかに恋路!なーんてレベルが高い合コンなんだっ!※心十郎は盛り上げ役のわりには顔面レベルましなほうだしw)、
ミツル「えーっ!まだこの曲12番までしか歌ってないんだけど!?」
恋路「(ボソッと)ロードかよ」
バロスwww。
死装束デザイナーで女性の友人(だよな?)であるオネエの人(IKKO)に追いかけまわされTシャツ肌蹴て片肩でろーんとなりながら、結局唇奪われて、一瞬「ん!?」って顔したあとおもきしウットリ顔で目を瞑るミツルは何のサービスなんですかっ!?
4話のミツルくんは(仕事が仕事だから肉体的にも精神的にもカロリーを大量消費するのはわからないでもないけどドーナツにジャムをだくだく塗るだなんて絶対に付き合いたくない)心十郎の家に“ギター片手に歌いながら”乱入し、
心十郎「ミツル!何なんだよいきなり!?」
ミツル「んもーう、(俺ら)ブラザーじゃん?一人暮らししたいから下見させてちょ(はぁと)」
って、やっべすんじ超かわいい・・・・・・・。
お仕事(葬儀屋さん)で病院に呼ばれ、早足で歩きながらネクタイを黒いものと取り替える眼鏡(←ここ重要)忍成くんが本気でカッコよくてリピりまくりました。Webで5分とかでいいから恋路主役でスピンオフ作ってくれないかなー。
今回のシャワーシーンは一段とサービス精神旺盛でございました。でもほんといらないんでお願いしますよ。