ゆきやブログ

はぁーーーーーーーーーん★ゆきやがブログでハゲタカについて言及されてるのですが、南朋さんは初舞台の相手役(共演者でなく相手役ってとこがムフフフフ)で呑み友達なんですって!!!想像するだけで死!呑みながら演劇論をけっして熱くではなくあくまでもウダウダと論じる二人を妄想するだけで死!!!どっちにしようか本気で迷う!!!!!間違ってもどっちかを選ばなきゃならない機会が訪れるわけないから迷う必要なんか一ミリもないけど迷わせろ。
でもね、

この先、わざわざテレビでドラマを流す時代も、どうでもよくなるかもしれないが。

この一言にはちょっと不満。ライフスタイルの変化とか、インターネット環境の整備っぷりとか、いろんな要因が重なって、テレビドラマの価値も質も下がってるのかもしれない。最前線にいる制作側はそういう空気を敏感に感じてるのかもしれない。昔みたいに視聴率30%とかガンガンとれるような時代じゃなくなったし、同じような役者を使って漫画や小説を映像化してるだけのテレビドラマには魅力を感じないのかもしれない。でもあたしはテレビドラマが好き。映画も舞台も好きで見るけど、やっぱりテレビドラマが一番好きだと思う。どれも感じる場所が全く違うから比べても意味はないんだけど、大勢の人がリアルタイムであれ録画であれ約3ヶ月の間毎週一つの物語を見て一喜一憂して、同じドラマを見てる人と内容についてあーだこーだ言い合う・・・そんなことができるのってテレビドラマだけだもん。舞台や映画は見るために自分から動いて、そしてお金を払わなくてはいけないわけで、こっちが攻めるというかできるだけ楽しみたいという姿勢で見るわけだけど、でもテレビドラマは違う。あたしみたいにテレビに噛り付いてみるような人はむしろ少なくて、大半の人はたまたまつけたらやってたとかやることなかったからなんとなく見たとか、さほど楽しむつもりがなくてもまぁ見てみよっかなという受身のスタンスなんだと思う。そんな人達を最大45分、途中から見た場合はもっと少ない時間で、いかにひきつけてそして次につなげるかという闘いを毎週毎日してるわけですよ。テレビドラマを作る人達は。そりゃ粗も出るだろうし、妥協もいっぱいしてるんだと思う。実際文句付けたいとこもいっぱいある。くだらねードラマ作んなよ!と思うこともある。映画や舞台は(あたしの場合は)どんなにつまらないと思っても、お金払ってるからと我慢して最後まで見るけど、ドラマの場合はつまんなかったら迷わず見るのをやめることができる。そしてそれが即数字という目に見える結果として現れる。あたしが想像してるよりも遥かに現場は厳しい世界なんだろうな。映画や舞台の方がじっくりといいものを作れる(土台がある)からとそっちに行きたくなる人(役者さんだけでなくスタッフさんも)もそりゃたくさんいるのだろう。なんかなにが言いたいのかわかんなくなってきたんだけど、それでもハゲタカのように素晴らしいドラマを作れる力がまだまだあるって分かって嬉しいし、テレビドラマにはまだまだ頑張って欲しいと思う、とゆきやの一言を読んで思いました。あー、強引にまとめることしかできなかった・・・。

ていうかゆきやさん、龍平はともかく南朋さんはむっさテレビドラマに出てらっしゃいますよ?そんでもってゆきやももっとテレビドラマに出てよー!ゆきやが泯さんの背後で大空電機の工員さん役やってくれてたら(ゆきやは絶対こっちタイプ)ハゲタカがオールタイムNO.1になったかもしれないのにwww


読み返したらテレビドラマ命!すぎて俺きんもー☆でもそんな自分がわりとすきー☆