
- 作者: 五條瑛
- 出版社/メーカー: 徳間書店
- 発売日: 2006/10
- メディア: 単行本
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ハル可愛いよハル。
以上。
いやほんと特別感想ないんだよな。テロリストグループに加担する内部の人間は誰か?というのが一つの軸としてあるのですが、最後にその人物の名前を明かされても、・・・・・・・・・これ誰だっけ???と思ってしまったぐらいだもん。おまけに最先端の警備システムだというROMES自体が仰々しい宣伝文句のわりに地味でして、防衛システムラブな私ですが全くときめかない。もっとこう、スタイリッシュなのにゴツゴツ(イメージ)したのがいいんだよー。架空の空港、架空のシステムが舞台なもんで、どこまでが現実なんだろう?と思わず考えてしまうようなリアリティもない。ある意味ファンタジー。隣の国からミサイル飛んでくるかもしれないなんていう今の現実には、どんな小説も敵わないのかもしれないな。