『アキハバラ@DEEP』第11話「@DEEP出撃!電脳の城からユイを奪還せよ!」

いやー、中込の中込による中込のための最終回でございました。中込・アズナブル・威 での「認めたくないものだな・・・」はまぁいいとしても 俺ザクはありえねぇぇぇぇ!!!わらかしすぎ。ほんといい年してなんつーカッコしてだよなwww浮かんだのにはマジで「う、浮いたぁぁぁぁ!?」だったのに、ただ浮いただけなんだもんwwwマジ面白すぎて息すえないほど笑ってもうた。地下室に捕らえられたアキラの元へ向かうときの表情はひっさびさにキレキレ一輝キタワーーー!だったし、俺ザクwになってからの目だけでの演技はすごいわ。なんつーか本領発揮というかね、一輝的に相当ノリノリでやってたのではないだろうか。無駄に眉毛整ってたけど。あれ聖也さんの名残だろうか。あれはどう見てもオタクの眉毛じゃねeeeee!

ダルマの「ページさんを信じてあげてください」(間に「うんこしたいんですけど」が挟まりますが・・・)からそれを影で隠れて聞いてたページが@DEEPの解散宣言をした屋上で「よ、よしっ!」と覚悟を決めて(ページとボックスさんとタイコがみんな同じ物をダルマに差し入れしようとしててホッコリ)、みんなを集めて@DEEP復活を宣言し、ページの決め台詞「さ、さささささ、作戦か、かいぃぃぃぎだだだ!」の流れはうっかり感動ですよもう。かなりあの子たちに共感というかもう入り込んじゃってるもんで、俺までマジでおっしゃーーーーーー!って気分に。うれしくてたまんないって感じのボックスさんとタイコの表情が最高だった。

原作では戦闘要員としてアキラとボックス、そしてハッキング担当でイズムがデジキャピに乗り込むんだけど、アキラが捕まっちゃってどうすんのかな?と思ったら催眠術でタイコが戦闘民族って!!!てっきり本人はその気になってるけど強くなった気がしてるだけで実際はヘタレってことなのかと思ったらマジで強いでやんの。カンフーアクション全部が全部タイコの中の人がやったわけじゃないだろうけど、かなりやってたよな。いやーすごいわタイコ。このドラマの一番の拾い物はタイコの中の人です。超好き。
実際あのユイさんのAIがどんな仕組みになってんだかわかんなかったけど(俺ザクから引っこ抜いた時点で電源の供給なくなるんじゃないだろうか・・・)、そういう細かいことはどうでもいいよなって思えるぐらい、素直に仲間っていいよな・・・て思えた。弱い子だって仲間と協力し合えば強くなれる、変われるんだよ。いい話だ。
ていうか遠坂さんですよ!遠坂デラカッコエエエエエ!ナイト様ものっそい美味しい役だったわー。ユイさんがいなくなって落ち込む@DEEPの事務所に遠坂さんが「イズ〜ムちゃん」てやってきてバックアップ取ってあるけど?て言うかと思ったけど。イズムと遠坂さんの距離感がなんかエロティックな感じがしたので、このドラマ内に恋愛要素は必要ないとは思いつつ、なるならこの二人がいいなぁなんて思ってたんで、最後に遠坂さんと@DEEPの直接の絡みがなかったのだけがちょっと残念。
恋愛要素といえばボックスさん。アキラの手を取るのに手袋を外したボックスさん・・・うー泣かすわー。できればアキラも素手でいてほしかったけど。あの綾波コスあんま似合ってなかったよな・・・まぁあれ似合う人もそうそういないだろうけど。
ほんといいドラマでした。キャストもスタッフも素晴らしかったと思う。このところ作品に対する愛を感じるドラマが少なくなってきてる中、これはほんとに作品愛にあふれた気合の入ったドラマでした。斗真もかざぽんもよく頑張った。ほんといいドラマに出れてよかったな。


「セルDVDバージョンには、より感動的かつユーモアあふれるエンディングをご用意しております。」ですって。はい購入決定で。