『サムライせんせい』第2話

やだー!武市先生は乳隠しとかいわないいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!
いやもう「ペータ先輩」とか呼ばれてる時点でアレなんですけども(笑)。
正直1話では前枠との比較もあってそんなにピンとこなかったんだけど、2話は面白かった。「上司」を「上士」と勘違いするとかタイムスリップドタバタの方向性として、こういうの好きw。あと「天誅は現代でも結構人気」とかw。
ていうか神木さん龍馬の傘での殺陣がかっこよすぎなんですけど。体捌きも見事だし、なんといっても表情が素晴らしい。「クッ」って感じで一瞬で変わるんだよね。
龍馬にしてはちょっと線が細い&ちっちゃいってのはあるけど、ニシキド武市さんとのバランスは悪くないし。人んちの庭先で抱き合って「アギー!」「アザー!」ってキャッキャしてんの馬鹿可愛かったしw。
しかし、龍馬もまた1年前にこの町へタイムスリップして佐伯家に一泊したということは、この町と幕末との間にワームホールがあるってことなのでしょうが、富子も来てる(かもしれない)ってマジかよw。おまけに以蔵でもなんでもなかった殺人犯の取調を見てた怪しげな人もこれもしかしてタイムリープ者かもしれないわけでしょう?とんだアホドラマじゃねーかw。
晴香殿の話も絡めたことで昔も今も「上士=上司」に苦しめられる者達がいることに変わりはなく、幕末の時代でそれを変革すべく活動してた武市さんが現代でどうするのか?ってなドラマになるのかなーという方向性が見えて、それは結構骨太なテーマなのではないかという雰囲気はあるにはあるんだけど、でもアホドラマだよねこれw。
そしてたった1年で現代に馴染みきってる龍馬はさすがとしか言いようがないw。