『1リットルの涙』 第十話

メガネ君デター!そうかそうか、獣医学部か。いいぞー、これからは獣医だよな。
つーかがんもは!?がんも出せよー!
・・・・・・とでもテンソンあげな見てられません。


告白の後、明らかに態度や表情がデレデレになった遥斗さんに対して、どんどんとその笑顔が寂しげになっていく亜也。遥斗さんの存在が支えになる一方で、苦しみの原因にもなってしまうなんて、哀しすぎて遣り切れない。遥斗さんの父親が、ずーっと言い続けてきたことはこのことだったんだ。確かに「あなたの言うことは、いつも正しい」。

この救いのなさはなんなんだ。なんなんですか。