P・コーンウェル

今、必死で最新作「黒蠅」を読むために前回までの話を読み返してる途中ですが、・・・やっぱりツライ。このシリーズ、リアルタイムで追ってるんですよね。最初の頃はすごい興奮して読んでたんだけどなぁ。ここ3作ぐらいは事件そのものよりも、スカーペッタが誰からも欲望の的にされて困っちゃうわ〜みたいな方向に重点が置かれてるような気がして、そういうのが読みたいんだったらハーレクインとか読むよって感じ。いや、読みませんけど。読みたくない。新作も買おうか買わないかすごい迷ったんだけど、ここまできたら最終話まで読まないともったいないかなぁと思ったりして。こういう時にスッパリ切り捨てられないという微妙な貧乏性。現在一つ前の「審問(下)」読書中なので、帰りの電車の途中からは新作に取りかかれそうなペースです。期待はしてませんけどね!