何事もなかったかのごとく元通りに政務やってて前回ほぼほぼ死にそうだったのはなんだったん道長?と思いつつ、あーこれ倫子様はまひろが見舞ったの知ってんな。
そりゃそうだよね、宇治で静養するとなってお供は百舌彦一人なんでことはありえないわけで、身の回りの世話をする者がいたはずだからその者たちに様子を知らせるよう頼んでるはずだもん。
そこであんなことを言われてあんなふうに微笑まれたらわたしだったら縮み上がっちゃうw。
そして復帰した道長に三条帝が何度も「聞こえぬ」と言ってたのは嫌がらせだと思ったのに耳が悪いからだったのか。
ようやっと帝になれたのに3年かそこいらで耳も目も悪くなっちゃうとか気の毒だけど(史実では道長がいびりまくって譲位させたと聞いていたので、復帰してもやっぱり道長を悪くは描かないんだなとガッカリ)、でも妍子が出産してて(左大臣が病んでる間に)年寄りだなんだ言いつつやることはやってんだよなw。
やることやってると言えば大宰府に行かせてくれと頼む行成に「お前は俺のそばにいろ」と言う道長ですよねー。
言われた行成が喜びと落胆と怒りが絶妙な配合で入り混じった顔してて、渡辺大知上手くなったなあ!。
そんでもって妻を娶った敦康親王が清らかすぎんだけど、この敦康親王に邪な危機感抱いてた道長はあやまれー!ついでに敦康親王キモイキモイ言ったやつらもあやまれー!すいませんでしたー!!。
彰子サロンに乗り込み歯に衣着せぬ恨み言をぶちかました清少納言がいきなり「恨みながら生きるのはやめる」とか言い出しててどんな心境の変化だよ!?ていうかチッつまんねーななどと思ってしまったわけですが、敦康親王の清らかさで浄化されたということならばわたしは納得できるな。
で、次回はついに望月かー。
どういう流れどういうシチュエーションで詠むのか、脚本家の道長(柄本佑)愛がどれほどのものか見せてもらおうじゃないの!。