『三ツ矢先生の計画的な餌付け。』第6話

予告でフリトの具合が悪くなってしまうであろうことはわかってたもんで、三ツ矢先生が仕事を終えて自宅の門をくぐったところからもうじくじくじくじく涙が出てました・・・。
仕事よりもフリトのほうが大事だけどでも替えのきかない立場だからってんで必死で仕事をこなしてる間の気持ちも、帰宅して寝ちゃってる石田くんの隣で上半身を持ち上げてる(それぐらい回復してる)フリトを目にした瞬間の気持ちも、ぜんぶぜんぶ想像できてしまうもんで無理過ぎた・・・・・・。
ていうかだってフリト演技うますぎやろ・・・マジで具合わるそうに見えてほんと無理・・・・・・。

自分がちゃんとしているように見えるのであればそれはフリトのおかげって、マジそれ、マジそれな!!すぎるのよ。

そんで思わず「ほんまに帰るん?」と言ってしまったあと笑って否定するもひとりぼっちになってしまうことを想像してか一回り小さくなってしまったように見える三ツ矢先生を石田くんがガバッと抱きしめた瞬間は泣きながら「いよっしゃ!」と、「悲しいのは眠いときかおなかがすいているときか、温もりが足りないとき」「僕でも少しは温もりを与えてあげられる」という石田くんにはオイオイ攻めるな!?弱ってるところを攻めろ石田くん!!と拳を握ったのに(それなのに石田くんは「フリトをダシにするのはイヤだから」って、自分がどれほど汚れているか突き付けられた感・・・)、これ以上はアカン「ストップストップ!」という三ツ矢先生が語った「その理由」が哀しすぎるほどに説得力があるもんで、今度は別の涙が出ちゃったよね・・・。
自分の気持ちよりも「石田くんの親」のことを真っ先に考えてしまう、それが屍の山を築いて生きてきた三ツ矢先生の人生なのだろう。

そしてそこで「親とか関係ない。大事なのは先生と俺の気持ち」などと青いことを言わない石田くんの聡明さよ。

はーっ、切な・・・。


で、三ツ矢先生が若い男とポップコーンでうかれた写真撮っててなにか問題が?。
断りもなく写真を撮るのみならずSNSに投稿する犯罪行為はそれとして、売れっ子料理研究家が部署移動する担当編集者と記念写真撮りましたってだけだろうに、編集長の「やってくれたわね」はどういう意味なのか、って次回最終回とかうそでしょ・・・・・・。