『おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか』第9話

前回浴衣着て祭りに行ってて、今回はマフラー巻いてコンサートに行ってたけど、劇中の経過時間はわたしが思ってるよりもずっと早いというか長いのか。
「気づき」を他者から与えられるや否やみんなサクサクアップデートできてるもんで、それは間違いなくいいことだし、実際沖田家も誠の会社も、翔が所属していた野球部も関係性がぐっと良くなっていて思わず(見ていて気持ちが良すぎて)笑ってしまうぐらいなんだけど(娘から相談を持ち掛けられたってんで飲みの約束をキャンセルと言う誠に「うらぎりものー!」という古池さんを微笑ましいと思えるようになって良かったよほんと)(大久保さんに彼氏ができたことが判明し、ギャルに「どんまい」と慰められる野球部男子はマジどんまいw)、ドラマとはいえさすがに超速すぎんだろと思わなくはなくてですね、でも少なくとも季節が二つ進むぐらいの時間が経過しているということならば納得です。
変わろうと思うならば、変わりたいと願うならば、半年もありゃ人は変われる。そう信じたいもんね。

だから円先輩のカミングアウトも気持ちとして10割は無理でも4割、いや3割でもいいから認めてもらえてほしいんだけど、どうだろうね。
沖田家全員の前で熱烈プロポーズぶちかましておきながら、結局「言えなかった・・・」と言って戻ってきても驚かないけど。


ランダムのコンサートに向けてパックしてる美香さんにおびえて吠えるカルロスは、わたしも同じ経験があるので(わたしの場合は黒いパックだったもんでうちの犬は半狂乱になっておったw)まさに「あるある」すぎたw。