『闇バイト家族』第9話

国際ロマンス詐欺の実行犯だったドヨンはともかく、サンジの部下の刑事まで殺されちゃったのには驚き通り越してちょっと気持ちが付いていかない。そんなつもりじゃなかったんですけど的な。
だって部下の人が調べてたのって警察署内だろうし、ということは部屋から出てサンジとの待ち合わせ場所に向かう後ろ姿を見てた「視線」の持ち主も警察署内にいたということになるわけで、てことは部下の人を殺したのも警察の人間である可能性が高いってことだと思うの。
まあ後ろ姿を見ながら「D」に連絡し、直接手を下したのは「D」の配下の者ってことはあるかもだけど、それでも警察の人間が殺したことに変わりはないし、情報漏洩ぐらいなら「悪徳警官」でいいけど殺人に関わったとなったらそれはもう「悪人」以外のナニモノでもないだろう。

そして山口祥行が「悪徳警官」で、イケメン部下が被害者とくれば、その「悪人」は諏訪太朗しかいなくなるわけで、「やっぱりな」と「マジかー」のどっちの反応に傾くか迷うところ。
わたしは闇バイトサイコロに続いて闇のフレンドパークで笑っていたいだけなのにー。ちゃんと「たわし」があったww。

ていうか、ここ3話ぐらいじわじわ出番(闇バイト家族との会話)が増えて、『家族ぐるみの付き合い感』が強まってるデリバリーの兄ちゃんが妙に気になるんだけど。
サンジの息子の話に絆されてしまい、中国マフィアの接待を請け負うことにしたけど、デリバリー兄ちゃんはサンジの息子、つまりサンジの話は全くの嘘で、闇バイト家族の監視役としてデリバリーしてましたってことだったりして。