『王様戦隊キングオージャー』第39話「ンコソパ頂上決戦」

宇蟲王は無論のこと五道化ですら結構な力量差があるんだろうに(あるはずなのに)、イシャバーナ→トウフ→ゴッカンと着々と、というかすんなりと奪還できてしまって、となると唯一「滅びてしまった」ンコソパの立場が・・・などと思っていたわけなんですが、ンコソパ別に滅んでなかったのか。
「神の怒り」後のンコソパ状態みたいになってんのかと思ってたけど、建物やなんかは壊れることなくそのまんまで国民の意識がヒルビルの支配下にあることが続いているだけ、つまり地球から戻って来たときの状態のままでヤンマとシオカラだけが追放されてるだけってことだったのか。

そして各国がすんなりと奪還できたのは宇蟲王が「ふざけているから」だと改めてそう明言したことを前フリとして、ふざけまくってるヒルビルを追い詰めその身代わりとなったゴーマを倒しました(+国民の洗脳を解かせンコソパを奪還)ってな話でしたが、結構な力量差をどう埋めるのかと思ったら「隠しコマンド」なる便利設定はさておき、限界を超えた力を手にした王達と五道化とのバトルはすごかった。結構な力量差があるとわかってるから敵一人に多人数で襲い掛かるという戦隊についてまわる「数の暴力」も今回は問題にならんし、なによりまだこんな映像作るだけの予算があったんかい!!と驚いたわ。

でさ、なにが素晴らしかったかってこの「限界を超えた力を使うためには身体に相当な負担がかかる」ってのをゴーマを倒し変身を解除したあとの王たちの疲労困憊の姿で見せたこと。
とくに前髪が乱れて目が隠れちゃってるジェラミーとギラが素晴らしすぎて50回は見た。
この前髪乱れもそうだし、ヒルビルを拘束するときの「バアン★」もそうだし、ヤンマの「かんがえてやってもいい」発言のアシストもそうだし、今回ジェラミーが全編かっこよくて、ここ数話の(ジェラミーの言動描写に対する)不満が一気にふっとんだ。
やっぱジェラミーとヤンマの関係性・コンビ感だいすき。

そしてラクレスとカグラギの関係性もまたジェラミー&ヤンマ組とは違う意味でイイんだよなー。
イロキと「和解」できたことでカグラギはもう完全に浄化されたのかと思ってたんで、まだラクレスと通じてたのにはガッツポーズ。
そうか、ゴッカンでヤンマとともに企み顔でどっかに行ったやつ、カグラギはラクレスのところに行ってたってことだったのか。

1席空いた五道化の椅子に座りたいとダグデドに直談判するとは予想できなかったし、スズメとともに未だラクレスの「真意」がわからず今後の展開が楽しみすぎるんだけど、次回またプリンス出んのかー・・・。
地球だったらいいんだけどこっちに来られると絵柄の違いがノイズになりそう・・・・・・。