『どうする家康』第32話「小牧長久手の激闘」

前回の四天王との絡みは良かったんだけど、今回の四天王の活躍描写は戦描写のスケール感皆無であることもあって今更感しかなかったわ。
ここまででもっとしっかり四天王それぞれを肉付けしていれば、前回と今回合わせて胸を熱くさせる「小牧長久手」になっただろうなと思えてしまうだけに、なぜ前回と今回のような感じでこれまでの30話を作ってこなかったんだ!と言いたくなってしまう・・・。

どうせすぐ死んじゃうだろうとは思ってたけど池田恒興と鬼武蔵こと森長可が「討死」の一言で終わりって、せっかく画になる敵将を用意したのになぜ四天王とのぶつかり合いを描かないんだろうな。

でもあれだけゴリゴリに死亡フラグ立てながら生還してみせたのは前フリで、本命はえびすくいおじさんとして紹介されることだった忠次はオイシイw。

そして真田昌幸さんはドラマ内ではこの時点で「何歳設定」なのだろうか。さすがに役年齢と実年齢は別として脳に処理させるのは厳しいわよ・・・。