『ハヤブサ消防団』第2話

行方不明のヒロキを探してたら池の底からものすごい勢いで飛び出してくるという驚きでもって終わった初回からどうなるのかと思ったら、何事もなかったかのごとく(普通に自殺で処理されて)消防訓練しててズコー。
そんで消防操法大会本番で水圧をミスって大惨事になったのも太郎が担当する水圧メーターになんらかの細工がされてたせいだと思ったのに普通に「ミスりました」でさらにズコーw。

と、やや拍子抜けか?となりかけたところで川口春奈演じる立木彩がアパートの部屋に戻るところをじーっと見る古川雄大がホラー!!!。

いやあこれは正しい(映像での)古川雄大の使い方でしょう!。常人離れしたルックスゆえにオネエというか女性寄りのキャラをあてがわれることが多いけど、古川くんのルックスはむしろこうい妖し気持ち悪いキャラでこそ活きると常々思っているわたしガッツポーーーーーーーズ!!!。

火曜は話数が短いけどこの枠は通常なんでしたっけ?。どちらにしてもヒロキの人となりについて村人たちの噂と自分の印象が合致してないのは明らかではあったけど、それなりに忙しいはずの太郎が「噂の出所」について調べたのみならず真鍋に直接アタックするとか展開早くね!?と思うわけで、いかにも怪しげな真鍋がまず最初に犯人リストから外れることになるのかな。
最初から違和感バリバリの町田啓太が結局犯人だった吸血鬼ドラマの例もあるんで、展開が早すぎるから違うだろうと思わせてやっぱり古川雄大でした!ってことでもいいのよ?。
この誰が「実は犯人」でもおかしくない特濃な脇役揃いのなかで古川くんが強烈な悪役を演じきれたら映像においてステージが一段上がると思うし、わたしはそんな古川雄大をぜひとも見たい。


橋本じゅんの郁夫と生瀬勝久の賢作が「犬猿の仲」である理由が明らかになりましたが、高校だったか中学だったか、とにかく学ランを着てる時代の話なのに演じてるのが若作りなどしてない現在のまんまの橋本じゅん生瀬勝久なのが良かったです。こういう画作りをしてくるとなるとハヤブサ地区にやってくる山本耕史に俄然期待が高まる!w。