『ペンディングトレイン-8時23分、明日 君と』第9話

え?ちょっとまってちょっとまってちょっとまって??戻って来た乗客のなかにえびちゃんいなくない?????
え?あれだけいろいろ手伝ってくれたのに?なんなら最大の功労者なのに?
百何十人のうちの五十何人かが「戻ってきた」とホワイトボードに書いてあったけど、そのなかには未来に到着した直後に車両から飛び出してった高校生ら、そして田中やハギーの山本にチンピラ三人組が含まれるとして、それにしたって「半数」が戻って来た=「半数」は戻って来なかったってことはやっぱり6号車の人たちは6号車の殴り込み直後に5号車に移ってきた者たち以外5号車には「乗らなかった」わけ?
うーん・・・まあえびちゃん結構未来生活エンジョイしてたし、チンピラ三人組もハギーもウェンツもいないなら6号車村の生活もそんなに悪くないのかもだし、戻ってもどうせ3年後には砂に埋もれて終了するんだったら「残る」という選択もあるのかなぁ・・・?。


ていうかそんなことより明石おまえ既婚者なんかい!!!!!


家族が会いに来てくれたときにネイル女と明石は誰も来てくれなかったっぽくって、だから元の世界では二人とも孤独だったんだろうけど、でも未来に行ったことでネイル女は明石という存在を、明石はネイル女という存在を得ることができたから誰も来てくれなくても大丈夫ってなことだと思ってたのに、明石お前って男は・・・・・・。
この時「妻」は会いに来なかったってことだから夫婦関係はまあ推して知るべしなんだけど、それでも妻帯者は妻帯者に違いないわけで、ネイル女に弁解する描写がないってことはこれで出番終了だろけど、明石がそっちの方向にクソ野郎だとは全く予想できなかったわw。


しかしなんで誰も乗客の言うことを信じてくれないんだろうな?。
いや「未来に飛ばされて戻って来た」だけでなく「半年後には隕石が落下して地球が砂漠化する」なんて言われてもさすがに信じられないかもだけど、でもだったらTXの操車場?に突如3年前に消えた「5号車」が現れたことにどんな理由をつけるのさと、乗客のなかには小学生の子供もいるわけで失踪から「3年」経過してるのに身長体重が変わってない=成長していない状態であることをどう説明するのさと思うんだけど。
それこそ間宮の蓮見教授が先頭に立って検証しそうなものなのに、加藤が会いにきても植物は受け取ったみたいだけど話をするシーンはないし、ていうかこの世界は5.6号車が消えてから「3年後」であるわけで、その3年の間に蓮見教授はなにしてたん?って話よな。

てか白石隼也くんがコンビ組んでる刑事が変わってるのは単に3年経ったからってことでいいのだろうか。

それで言うと白浜の先輩が車椅子から立てるようになってて「もう大丈夫だから前を向け」と言ってくれたことは「3年間」の描き方としても前田公輝くんの「見せ場」としてもとても良かった。


でさ、萱島の右手に力が入らなくなってるのはワームホールのモヤモヤを手で振り払ったからってことでいいとして、戻って来た直後に牛丼食べられてましたよね?。あの時はお箸を使うことに違和感なんぞ覚えなかったから仕事復帰のために練習しようとしたんだろうに(お箸を取り落とす描写はあったから実はあの時点ですでに異変は起きてたんだけど牛丼を前にした喜びがデカすぎてそれどころじゃなかったってなところでしょうが)、いざハサミ持ったとたんにあんなことになるとかどういうことなんだろうね?ってこともだけど、消防士として火事の現場で働く白浜と記念撮影しようとするユーチューバーが突き飛ばされたってんで炎上したってなにそれ。

弟は女つくって同棲してるわ母親が親面して好き勝手言ってるわ右手が使えなくてもう美容師には戻れないという萱島に対して白浜を絶望させるための流れが無理やりすぎる。
(真面目な話、戻ってこなかった半数の乗客家族が黙ってないと思うのよ。田中を始め「残る」と決めたんだとしても家族がそれを受け入れるとは思えない。だから「自分たちだけ戻って来た」と責められまるで殺人犯のような扱いを受けるとかならわかる、というかあり得そうと思えるし、みんなを守るためにあれだけ頑張った白浜だけに世間からそういう目で見られて心が折れちゃってもむべなるかなとなるんだけど)この流れで白浜のほうが「悪い」とされるなら、そんな倫理観がまかり通っちゃってるんなら少なくとも日本はもう砂に埋もれて終わるエンドでいいだろ。
そんで南千住の変電所は未来でも「無事」だってわかってんだから信じてくれない世間など放っておいて出来る限りの備えをして変電所で「その時」を待てばいいと思う。わりと本気で。