前回書かずに飛ばしちゃったし（特に書き残したいこともなかったんで）もう感想はリタイアでいいかなーとは思うんだけど、結構なブランクがあるというのに画面越しに見る坂口憲二はやはり格好いいと言いたくて。
出演することは見知ってたものの原作読んでるけど坂口憲二が何役なのかわからず、登場しても“風間の命を受けて秘密裡？に千枚殺しこと十崎を調べてる”ことはわかるしそんな人がいたような・・・というぼんやりした感じではありますが、わざわざ表舞台に引っ張り出したからにはしっかり見せ場を用意してくれてるのでしょうからそれはもはやゼロに近い視聴モチベをぐぐぐっと引き上げるには充分すぎる材料です！。
一応今回の感想も書くけど、これまでは犯行方法やアリバイ工作だけでなく犯行の動機もトンチキ描写が多かったのに対し、今回は特にトリックなどないし動機も単位を貰えない（から卒業できず就職もパーになる）と言われたからという単純なものだったからか、そこで世代を当て嵌めるのは浅はかであることはわかってるけど躊躇なく殺人しちゃう犯人に「これがZ世代というやつか」と思ってしまった。
つーか自分の家の前に落ちてた千枚通し拾うかフツー？。気持ち悪いだろ。
百歩譲って家の前にあるほうが気持ち悪いからどこかに捨てようと思って拾ったのかもしれないと思うとしても、追い詰められたときに「そうだ！拾った千枚通しを使おう！」ってなるかよと。
ていうかこんなマジのちょい役に野間口さんとか贅沢だな。
