どんな一向一揆になるのか楽しみと前回の感想では書きましたが、
・家康が馬鹿。ただただ馬鹿
・瀬名がでしゃばりすぎ。有村ちゃんの可愛さをもってしてもマジでお前ちょっと黙ってろ
・死体のフリした半蔵が目にした敵の軍師は本多正信でした。うん知ってる
以上でした。
家康を庇って死んだ人とか誰だかわかっちゃいても特に響くものはないのよ。だって「吃音の人」というキャラ付け以外にこの人に対してなにがしかの思い入れが生まれる描写がまったくないんだもん。それは「名前を間違えられる」というキャラ付けの夏目も同様。だから“裏切ってました”“板挟みで苦しんでます”とか言われても「へー」としかならない。
それと、時系列を弄る脚本と演出の相性が悪すぎる。以前からそう思うことは結構あったけど、今回は全編通してその印象しかなかった。
あとはもう「兜」を撃つのが「計算」だとしても「家康を撃った」正信の所業にどんな理屈をつけるのか。
古沢脚本への期待貯金はまだ残ってるから「そうくるか！」と唸らせてくれるだろうと望みを託すけど、逆だったらさすがにちょっと考えるかな・・・。
