『ナンバMG5』「全開バリバリでアリガト編」

これだけの松さん人気ですから、1話フルはさすがにないだろうけど20分ぐらいのガチ松さん主役ドラマを作ってくれるのではないかという淡い期待を持っていたわけですが、まあ総集編だったよね(笑)。
そんで総集編でも泣いたよね(笑)。
総集編だけあって全編見所だからってのはもちろんだけど、松さんの回想としてちゃんと流れのある編集で、作品愛がダバダバ溢れてて始終涙目でしたわ(笑)。

加えて新たに撮影されたパートがぜんぶよかった。

剛の退学撤回騒動のとき大丸はガヤとして協力してくれたけど伍代は特になにかをしたってことはなくて(最終回を見てるときはそれに対してなにも思わなかった(伍代はなにやってんだ?的なことはぜんぜん頭をよぎらなかった)けど)、でも実はあの騒動以前にシャイニング(笑)に対して土下座してくれてたことがわかって、大丸とともに「初めて誰かのために頭を下げた」と言い合い、剛と出会ったことで大丸は人生が変わったし、剛も伍代と大丸と出会えたから人生を変えることができたし、伍代はシャーボーイ(笑)とか最高すぎだし、モロ師岡の先生に剛が家族に話して許してもらえたと報告することができて、それを心から喜び「俺もがんばる」と言って去っていく先生の背中!!これが最高に胸アツだったし、最後までアホヒロインを貫く藤田さんも最高だったw。人生舐めすぎでしょこの女w。

そしてそして松さんのお誕生日会ですわ。あたまに王冠載せられてる松さんのお姿は見てたけど、ケーキばくばく食って口の周りにクリームつける松さんなんてものが拝めるとは思ってなかったんでキャンワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!ってガチ悲鳴が出ましたわ。あ、もちろんこのときも泣いてますw。
いつもは父ちゃんが座ってるお誕生日席に座らされて、家族みんなからモフモフモチャモチャ撫でられてるときあきらかに嫌そうな顔してる(でも堪えてる)のがまた可愛いw。
再び松さんと出くわした伍代の叔父貴が兄貴に電話してくれて、兄貴が迎えに来てくれたというのに喜ぶ素振りは見せず、でも行くぞと言われたらしっかりついていく豆三郎さんマジでプロだわー。役者としても柴犬としてもプロ。


って、ラブレターにオチないんかーい!!。


松さんに始まり松さんに終わったドラマでした。
最終回の感想でも書いたけど、第一印象としてはそんなにいいものではなかったなかで松さんの存在が「次も見る」理由になったし、おかげでこんなにも楽しい時間を過ごすことができました。
こんなにも「好きだ」と思える「ヤンキー青春ドラマ」はタンブリング以来かも。って何年ぶりだよw。

ってなわけで、Blu-rayには松さんのオフショット盛りだくさんで夜露死苦!!。