『消えた初恋』第2話

初回の感想で自分への好意を自覚した途端その人のことが好きになっちゃう現象が同性の間で起きるという始まりはいいなと思うと書きましたが、それは青木の好意を勘違いした井田に対してのものだったんだけど、なるほど、それはむしろ井田ではなく青木に起きる現象だったのか。だから「消えた初恋」なのか。なるほどなるほど。

2話の予告で「女装」があったんで、特に井田から青木への感情としてそこに異性的なものを感じたからという描写になるんだろうなと思ってたんだけど、青木の「優しさ」を理解する井田であり、その優しさを認めてくれ「だから自分なんてなどと言うな」と言ってくれた井田の気持ちに泣いちゃう青木という、性別など関係なしの「気持ち」の話になっててこれは嬉しい予想の裏切りでしたが、これを言われた橋下さんの心中が心配すぎる。

だってそれこそ性別関係なく言うなれば「自分の恋路を応援し協力してくれてると思ってた友達がごめん同じ相手を好きになっちゃった」って言ってきたってことだよね?そんなん裏切り以外のナニモノでもないもん。

橋下さんを加えた3人の関係がどうなっていくのかに興味があったけど、2話にして早くも三角関係の図式が変わるとは。


とか思ってたら予告にわんこが!!!!!(もう抜けられない)。