五稜郭との作画、作風のあまりの違いに眩暈がしそうでした。
画面がうるせー（笑）。
平岡様から貰った名前を返上するという感動的な前段階を踏み、青いフロックコートを華麗に羽織って堂々と前進するガチイケメンの栄一というカットがあったもんで一橋からの刺客としてナチュラルに喧嘩売りにいったんだとばかり思ったのに、“大蔵省と勘違い”してたことに気づいて栄一が高速土下座すんのクッソ笑ったんだけど、大隈重信と伊藤博文と渋沢栄一が三馬鹿トリオになってんだけどこれでいいのか！？ｗ。ノリノリで焼き討ち話するんじゃないよｗ。
真面目な話、幕臣である渋沢篤太夫改め渋沢栄一が新政府の役人になるって、史実としては知ってはいるものの青天を衝けというドラマにおける主人公の行動としては（喜作の置かれている状況を思うに）心情的に納得できないところはあるわけで、そこをドラマとしてエイヤッと進むにはこれぐらい思い切ってコメディに振り切らなければならなかったんだろうな・・・それゆえの大倉孝二なんだろうなと思って見ていた大隅重信の「あーる！あーる！！あーる！！！」の説得、あーる三連発はどうか知らんけど説得内容は概ね史実通りってマジかーｗ。
