『天国と地獄~サイコな2人~』第4話

日高の会社の社員たちのなかで馬場徹さんが演じる富樫だけ雰囲気が違うことが気になってたんだけど(スタッフみんな若くてラフな感じなのに一人だけきっちりスーツ着こんでたり、ばーちょん自身の垢ぬけなさ(注:馬場さんの場合これは持ち味なので悪口ではありません!)を差し引いても浮いてるなと)、まさか痴漢の冤罪で会社を追われたところを日高に救われたなどという設定だとは!。あんなこじゃれた高級スパにどんな顔して連れてこられたんだ富樫さん!。
今回明らかになったことのなかでわたしにとって最も重要なのは↑これでした。

で、明らかになった情報のなかに「被害者の名前に数字が入っている」というものがありまして、富樫さんはノー数字なので更なる被害者にはならないことは決定として、痴漢冤罪被害者という設定がなにがしかの展開に繋がるのだろうか。日高の人間性と社員からの慕われ具合を描くための設定ってだけだとは思うけど、ちょっとだけ期待しておく。

で、直近の被害者が「4」であると理解した日高に呟きからして日高はやっぱり現在進行中の連続殺人について、関係はしているけれども「やってない」と確定していいように思うけど、陸もこれ柄本佑を配役しておきながら「彩子の同居人」ってだけっぽいね。所謂「一般人」の立場から、同居人である彩子ちゃんの変化だったり行動だったりを見たり気づいたりする役目かなと。
前回の4を消してるときに師匠に声を掛けられたときのあの反応が気にはなるけど、今回それについては何も触れられなかったということは誰の依頼で4を消していたのかはさておき陸と師匠の間ではなんでもないことだったと判断していいだろうし。
あーでも陸って「6」と読める・・・か?。