『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』第2話

あー、菜々緒は嘘だと判ってるうえで玉ちゃんと上白石姉が「付き合ってる」という設定をしばらく引っ張るのかと思ったけど(それを期待したけど)あっさり「別れました」ってことになっちゃうのか。
となるとタイトル通り「恋は別冊」で、いよいよ比重としてはお仕事>>ラブコメになりそうだけど、今回の上白石姉のキャラって可愛げがないから応援したい気にはならないんだよな。
恋つづで上白石姉が支持されたのって天堂先生への恋愛感情という動機込みで愚直に突き進むところだったと思うの。バカみたいな前向きさが好感に繋がったのだとわたしは思っているのですが、今回は真逆のキャラで、人並みですらない状態でのスタートから今回初めて努力をし結果を得て「人並み」を知り、そこからどう変わっていくのか、という話であることは解るんだけど、この役の上白石姉は可愛くないのよ。自分なりに考えて努力することができる人間みたいだけど、繰り返すけど可愛げがないの。恋つづで演じた役と比べると余計に。ここは比べていいよね?。

なのでもうリタイアでいいかな。終始強気の菜々緒がユースケにだけは阿るような態度である理由は気になるんだけど(副社長と編集長という立場以上の何かがありそうだよね)、まだ録画予約の解除はしないけど感想を書き残しておこうと思うだけのものはないかな。