『青のSP -学校内警察・嶋田隆平-』第2話

さすまた要員かもしれないと危惧した渋谷謙人が出番モリモリどころかメイン犯人でした!でも2話で退場!w。
相関図に載ってないのはさすまた要員(つまりモブ)だからではなく2話で退場だからだったのか。

マタハラに苦しむ女性教師に理解を示し気遣いができるのは“そういうタイプの人間”だからだという設定なのかと思ったら、明日の実験準備をしながら嶋田とサシで会話をするシーンで「あ、犯人ですね!」とわかってしまうぐらい、今回もわかりやすい話でしたが、体育館裏に呼び出されるのはカツアゲではなく告白の可能性もあると言いながら山田くんをじっとみつめる嶋田のキャラはよくわからんw。AVは「ほどほどにしろよ」だしw、必要以上に看板破壊するしw。藤原竜也的には普通に最高です。
ていうか嶋田が一部の女子中学生からかっこいい扱いされてて安心したー!。

よくわからんといえば真木よう子。1話終了時点ではテンプレ熱血教師のように思えたけど、今回はハツカネズミの犯人だった男子生徒、続いてポットすり替え犯として女子生徒と、率先して生徒を疑いまくってて、嶋田に言われて勘違いだとわかると「ごめんね」の一言で済ませちゃうとか結構酷いんだけどなにこのキャラw。
こんなポンコツならそれこそ広瀬アリスとかでいいだろうになぜ真木よう子?という意味でもよくわからん。

しかし今回の話、山口紗弥加の水野先生が置かれている状況、生徒や保護者はともかく教職員たちからのマタハラについてはなんら解決してないと思うのだけど(スクールロイヤーについて提案するとか言ってたけどそれが承認されるとしても水野先生の出産には間に合わないだろうし、そもそも必要なのは職員の意識改革であって法律云々はその先の話だろうと)、それは嶋田にとって犯罪ではない(からそこには踏み込まない)というスタンスなのか、謎のめでたしめでたし感で終わってもなんとなく受け入れられてしまうのは藤原竜也の存在感によるのかなぁ?。