『おじさんはカワイイものがお好き。』最終話


ニュー鳴戸爆誕!!!

という最終回であった。
ねこちゃぁ~~~んには相変わらず逃げられるけど、真純という友達ができて、「好き」にまっすぐ向かっていけるようになって、そしたら周囲の人間の「好き」にも寛容になったワンレン眼鏡課長最強じゃねーか。だって隠さないもん。ねこちゃんのドーナツを前にしたら堂々と写真を撮り、キャラクターグッズを拾われたら臆さず「私のものです」と言える。
そして他人(小路課長)を思いやれる。
鳴戸くんの成長があまりにも真っ直ぐで、清々しくて、小路さんとケンタの仲直りが霞んだよね。
つーか鳴戸くんと比べてこの二人面倒くさすぎる。ドラマ開始当初は鳴戸くんこそ面倒くさいの塊のように思えたのに、人当たりのいい小路さんとケンタのほうがはるかに面倒くさかったってところは考えさせられるところがあるような(ないようなw)。
今の鳴戸くんならば仁井くんが小路課長の甥だと知っても大丈夫どころか、小路さんのマンションでケンタも交えて4人でホームパーティやっても不思議じゃないな。

カフェにドールハウス持ち込んでるケンタは心底どうかしてるとは思ったけどw、みんなが「好き」を好きでいて、誰かとそれを分かち合える幸せな終わり方でよかった。世界中のオタクに幸あれ!。