『私たちはどうかしている』第5話

あーあ、高杉くんすっかり真っ白になっちゃって・・・・・・。
そして“椿さんと結婚する女は殺人犯の子”という事実を知った岸井ゆきのが狂った顔して大暴れするのを期待してたのに、『誰かを一途に思っている相手と一緒になるのは茨の道』だという女将の発言を引き出すための存在ってだけっぽくってしょんぼりしてたら、え?次回火事になるの?(笑)。え?「第一部完」なの?(笑)。

やっぱり七桜は鈴木伸之の子で、椿は鈴木伸之とは親子の可能性皆無で(つまり女将が他の男との間に作った子)、2人は兄妹ではなかったわけだから、七桜が「さくら」だと明かしあのDNA鑑定書を見せれば「後継者」として認められるだろうし、お腹に子供もいることだしこのまま椿と結婚すれば「高月家の血を引く正統な後継者」が誕生するわけだから大旦那様的には文句ないだろうし、椿はまあ複雑だろうし女将は激オコだろうけど、お腹の子のことを考えてもそれ以外に選択肢はないだろう。
でも七桜は「(椿のために)椿の前から姿を消さなきゃ」と思ってるわけで、高月家に戻ったのは本来の目的である「母親が犯人とされている事件の真相を調べる」ことを思い出したからなわけで、それがわかれば改めて「姿を消す」ってことになるんだろうな。

ってところで「第二部」に突入するということは局面が大きく変わるということだろうから、七桜が出て行った直後に高月家から火が出て、椿が記憶喪失になっちゃうとか手に酷い火傷を負ってもうお菓子作りはできないとか、そんなことになっちゃうのかなあ!(ワクワクw)。

二部構成にするってことは、おそらく次回で鈴木伸之の死の真相が判明するのではないかと思うのですが、「茨の道」がゆきのと自分を重ねてるというか、ゆきのには自分みたいになって欲しくないというか、そんな感じで聞こえたのだけど、わたしの印象が間違ってないならば女将はシロってことになるだろう。
そして気になるのが今回急に「何かを知ってる(隠してる)」感を出してきた和田聰宏。次回は眼鏡の和田聰宏に注目で!。