『私たちはどうかしている』第7話

椿の父親が樹を殺した犯人ということになりそうだけど、その候補が吉沢悠丸山智己和田聰宏って、選択肢として完璧じゃないか!誰が犯人でも嬉しい三択ってそうはないわよ!
って、和田聰宏そこに入るんかい!!。

多喜川さんがひげ剃ってたり椿の目が見えなくなりかけてたり生きる屍状態かと思った大旦那様が正気になってるどころかすっくと立ちあがって「お菓子勝負だ!」と言い出したりとおもしろびっくりポイントがいくつもあったなかで、犯人は誰だ!?のなかに和田さんが入ってることがいちばんの驚きである。
だってこのひと女将とまったく絡んでないじゃん。対七桜と対城島くんには思わせぶりな言動とか目線送りとかあったけど、女将に対しては皆無だよねえ?。和田さんが犯人だとしたら椿の父親、つまり女将と男女の関係にある(あった)ということになるんだろうに、和田さんってばまったくもってそんな素振りを見せてないじゃん!。
あーでも光月庵の職人たちって椿に対してあんまりいい感情抱いてないっぽいけど和田さんだけは椿のことを気遣ってるのは自分の息子だからってことかもしれないのか。

ていうかドラマのセオリーとしては既に死んでる多喜川父や途中から出てきていきなり女将との関係が語られた議員ではなく開始当初からずっと静かにそこに存在していた眼鏡職人の・・・・・・山口さん(って役名なのか)こそがド本命よな。

やだ!いよいよ和田聰宏のターンになるのかと思うと最終回がめちゃめちゃ楽しみ!。2時間あるとなると椿の子を妊娠したとついた嘘を裸アタックで真実にしようとしたものの完膚なきまでに拒絶された栞さんももうひと頑張りしてくれそうだし!。