『探偵 由利麟太郎』第3話「殺しのピンヒール」

初回から思ってたってか薄々気づいてたんだけど、今回で確信できました。
これ、ゆりりんとトドのコンビのほうがいいよね。助手いらんわ。言われたことを調べる能力は高いみたいだしどうしても出したいならばおディーン様のシャーロックでスケボーに乗ってた少年ポジションでよかった。

最初の殺人は「人違い」で、じゃあ連続殺人にして本命である妻殺しもそれに混ぜちゃおうってのはミステリ的にはよくある話だし、それを思いついた理由が「腕時計を見られたから(自分だとバレただろうから)」ってのもまあ納得なんだけど、犯人が浅利くんであることは誰が見たって明白であることに対し二人目の女と事務所の男のミスリード要員としての能力が低すぎることもあってこれまでで一番謎解きになってない話でしたが、ゆりりんとトドのコンビがよかったのでこれまでで一番楽しかったよ。
どこいらへんでだったか忘れたけど、ガードレールかなんかに腰かけてるゆりりんのワンショットがクッソかっこよくて笑ったわw。

助手が由利を「先生」と呼ぶ許可をもらったように、トドも由利に「ゆりりん」と呼ぶことを認めさせたんだろうけど、次回の冒頭で助手に「先生・・・ゆりりんって呼ばれてたんですか・・・?」と質問させ等々力に回想させるかなんかでそのやりとりを見せて欲しいと無茶なことを言ってみるw。