『仮面ライダーゼロワン』第31話「キミの夢に向かって飛べ!」

いや、ヒューマギアって人間のサポートをするための存在だろ?。そのヒューマギアの「夢」、つまり「意志」を最優先にするって、顧客(人間)の都合はどうなんのよ。今回の漫画家先生はたまたま先生自身の「ジーペンを漫画家にしたい」という希望とジーペンの「夢」が合致したってだけで、いつもそうとは限らないよねえ?(つーかゼアと接続できない問題は解決してないよね?。それなのにデータを入れただけで顧客に売りつけていいんだ?)。

そしてヒューマギアに対し人間が恐怖心とか嫌悪感を抱いてるのはそれこそ自分の「意志」で暴走したチェキラの例があるからだろうに、それを払しょくすることは二の次でとにかくヒューマギアの意志を尊重することしか考えてない或人が心底わからない。

ていうか、捨てられてた素体を修理だか初期化だかして「どれにしようかなー」なんつってデータを入れて「はい復活」って、これがとにかく不愉快。そうやって復活させた存在に夢を持てと煽り夢を押し付ける主人公が心底気持ちが悪くって、お仕事勝負とはまた種類の違う胸糞悪さでなぁ・・・。

頼みの綱の不破さんもエイムズの装備を返却しないで使い続けながら「夢はなんだ!」「目を覚ますまで何度でも相手になる(ボコり続ける)!」とかあたまヤバくない?ってか普通に危険人物ですよね・・・状態になっちゃってて、並列になるのか対比になるのかはまだわかんないけど「道具」と「夢」という共通項でヒューマギアと不破&刃が「同じ」になりそうな感じがものすごく厭。