『仮面ライダーゼロワン』第22話「ソレでもカレはやってない」

おそらく自分を餌に相手をぶっ壊してやるつもりが不破さんが止めてくれなきゃ殺されてたであろうZAIAの社長も、不破さんが止めてくれなきゃ相手を殺してたであろうに落ち込むこともなく秘書とギャグやってキャッキャしてる飛電の社長も、マジで「ないわ」。
大事なことなのでもう一回言うけど『不破さんが止めてくれてなければお前死んでたしお前殺してた』からね?。

そんでこっちはどうでもいいことだけど(お仕事対決がどうなろうがどうでもいいから早く終わってくださいとしか思わないので)、AIの能力で「被告人は嘘をついていない」と判断できるから「無罪」と信じてはいるけど、じゃあそれを証明するためにヒューマギア弁護士として何ができるのか?と言えば反論は「ありません」だし時間を引き延ばせと言われるがまま従うだけで、こっちもこっちで不破さんが独自に動いて「真犯人」を連れてきてくれなかったら負けてただろうし、今回の不破さん知力も腕力も有能すぎでしたよね。さすがゴリラ。主人公の新フォームお披露目回なのに不破さんさまさま。伊達にゴリラ扱いされてない。


いやもうさあ、当初は「ヒューマギアは全てぶっ壊す」とイキりまくってた不破さんが、ヒューマギアと協力して冤罪を阻止し無実の人を救い真犯人を逮捕するまで変化であり成長してるって、こっちを本筋にしたほうがいいと思う。わたしが不破さん好きとか抜きにして本気でそう思う。