『ボイス 110緊急指令室』第7話

ああ・・・その鈍器そこいらにあったものを使ったのではなくオーダーで作らせた完全なるマイ鈍器なのか。グリップ握りやすそうですもんね・・・・・・。
殺した相手のネームプレートともに綺麗にコレクションしてるぐらいだから相当のお気に入りであることは察せられますが、その鈍器を無造作にカバンに入れて持ち歩いてるのはちょっと笑うw。そこは専用のケースとか用意しないんだ?ってw。

で、手塚とおるが脚を引きずってる理由は「若いころ弟にアキレス腱を切られて犬にされたから」ってなことで、手塚とおるの役割は「弟の後始末」でありもしものときは「弟の身代わりになる」ことだと思ってたけど、それに加えて「弟の玩具」ってのもあったのか。子供ができなかった伊武雅刀は後継者として施設から手塚とおるを引き取ったものの、そのあと伊勢谷友介が生まれたってな事情だと思ってたけど、最初から伊勢谷の玩具として貰われたってなことっぽいよね。ますますタマラン。
と思ったら、ついに死んでしまったかー。悲惨な人生だっただろうけど、でもずっと行動を共にしてた部下の人、警察から逃がすべく身体張ってくれたあの様子からしてこの人だけは手塚とおるのことを理解してくれてたと思うよ。てっきりこのひとにも見捨てられると思ってたから本気で社長を逃がそうとしてくれてるんだ!とちょっと嬉しくなったもん。この場面だけはこれだけ脚が悪い相手に逃げられる警察がド無能というよりもそれだけ部下が頑張ったんだと受け取りたい。