『監察医 朝顔』第6話

一気に時間が4.5年経過して三宅マンout哲太inを筆頭にあちこちで人の入れ替わりがありましたが、戸次係長が残留で一安心しました(あれ・・・?ちゃこ先生の猫いた・・・・・・?)。
ところで部下たちが戸次のデスクを漁ってたのはあれなんだったんだ・・・?お弁当がご飯ご飯だった桑原君に誰もおかずを分けてくれないからってんでデスクの引き出しから何を出そうとしてたのか確認しようとしたのか?と思ったけど、そういうことなら戸次に聞けばいいってか、そんなことで上司のデスクを大勢で勝手に開けようとするなよってな話なわけで、それだけ良好な人間関係を築けてる風通しのいい職場なんですよってなことならいいんだけど、係長が超ナメられてるんだとしたら哀しい・・・。

それからかざぽん桑原君が異動することになるようですが、県警の捜査一課となればこれまでのように(今回見せたような)家族揃って朝ごはん食べたりお風呂上りに一緒にビール飲むなんて時間は過ごせなくなりますよってなことならいいけど、そこはかとなく殉職フラグが立ったような気がするのは気のせいであって欲しい・・・。

事件パートは母親が父親を殺し自殺したという事実を隠蔽しようとして父は首つり母は着替えさせベッドに寝かせて冷房で死亡推定時間をずらすという偽装工作をしたってところまではいいとして、それがバレたら「自分が殺した」と言い出した姉の気持ちが救われないまま描写としては終わってしまうあたりのドライさは前半と変わらず。この家庭状況じゃ貯金があるかわからんし保険すら入ってないかもだし、せめて姉が看護師の資格を取って働いてるならまだしも看護学生だし、妹もまだ高校生だしってんで、この姉妹これからどうやって生きていくんだろうなぁ。