『俺のスカート、どこ行った?』第7話

ああ、世が世なら(?)この三人でごくせんをやったんだろうなー。永瀬くんと道枝くんがかめたんとアカニシ的なツートップで、長尾くんが小池徹平的なキャラでごくせんやるのがあたりまえに想像できてしまったし、つべこべ言わずに暴力で解決できていたものが今ではドラマであってもボクシングです!スポーツです!とこじつけなければならないわけか。


それから「ゲイだからって特別な価値観持ってると思うな」みたいなことをのぶおが言ってて、それ聞いてドキっとした。わたしも「古田新太が女装家でゲイの教師」をやると知ったとき、女装家「ならでは」ゲイ「ならでは」の視点とか考え方で生徒たちを導くドラマになるんだと思ったから。
女装もゲイであることもどうでもいいというか「そういう人」として扱われてて(受け入れられてて)もはや設定としても毎回の「ヅラ取れ」ぐらいにしか活かされてないじゃんwとか思ってたんだけど、むしろそれでいいのか。女装してることもゲイであることもその人にとっては当たり前の在り方であり、ただの個性でしかないんだから、そこに「特別な何か」を求めるほうが間違ってるというわけか。わたしぜんぜんわかってなかったんだなーって、頭ガツンと殴られた感じ。

とか思ってたらのぶお吐血してるじゃん・・・・・・!。
ええ・・・マジで余命云々とかだったらちょっとイヤなんだけど。ていうか明智に「嘘をつかない大人もいるから頼れ」とか言っておいて、実はあと少ししか生きられませんなんてことだとしたらそれは明智にとって裏切りにならない?。
だからこれは調子乗って明智に殴られすぎて歯が折れて、もうこれは抜いて入れ歯にしないとダメだってんで仮処置してもらったところから出血しちゃったとかそんなんであって欲しい。赤ワイン飲み過ぎて吐いちゃったでもいいから。
そしてついに本性を現した・・・・・・っぽい小市さん。こっちはようやく出番が来たか!。よかったバツ16ってだけのひとじゃなくてw。