『きのう何食べた?』第2話

佳代子さん目線の「スイカをワイルド食いするシロさん」クッソ笑ったわwwwww。なんだこの佳代子さんが一気に「その気」になるのもむべなるかなの「雄臭」www。
からの「大丈夫よこの人ゲイだから」の連発もw。なんだこの人(この家族)デリカシーなさすぎるw。
シロさんってこういうタイプのひとシャットアウトするか表面上だけにこやかに付き合って心のなかでは距離置きまくるって感じがするけど、でも連絡先を交換して「食材友達」になってるってことは意外とゲイとしての懐は広いのだろうか。


そこを一緒にするのは間違ってるってかそもそも問題の質も次元も全然違うよ!と怒られるかもしれませんが、1.2話のゲイであることを隠そうとする(公表するつもりはない)シロさんを見てたらオタクであることを必死で隠そうとするOL(特撮ガガガの主人公)のことを思い出した。
確かに佳代子さん一家の「ゲイ」に向ける視線とか発言はゲスいものだし、言われた人によってはそれをとても苦痛に思うのかもしれませんが、他人にとっちゃいい意味で「この程度」のことなんだよね(佳代子さん一家のこの無神経な言動はたぶんどんな相手だろうが基本いつもこんな感じだろ)。「ゲイ」だろうが「オタク」だろうがその人と付き合うぶんにはどうだっていいことなんですよ。そりゃ男とみれば誰彼構わず欲情するゲイとか一方的に自分の趣味を押し付けるオタクとかは問題あるけどそれはそのゲイ・オタク個人の問題であって(そういう意味ではちょっとイヤな反応だったMEGUMI夫婦もそういう人間(性)だってことで)「普通」に社会生活を営んでるふんにはそのひとがゲイだろうがオタクだろうがどうだっていいことだよな。
ということを思ったりしました。


話をドラマに戻します。
シロさんが女(の名前)と連絡を取り合い待ち合わせをしてたことから「近所でパン屋をやってるシロさんの元カノを見に行ったケンジ」の話は、さすがに男女間の恋愛ではありえない切なさ、というか改まって「(自分がキツイだけでなく)相手の女性に失礼だから」「俺は女とはもうそういうことにはならない」と語るシロさん(の話モード)がドシリアスすぎてなんと言っていいやら・・・ではありましたが(サングラスを外す(外した瞬間)の内野ケンジがはみだし刑事的なカッコよさで笑ったけどw)(そしてシロさんの話を聞いてただ「ジャムトーストもう一枚食べていい?」とだけ聞くケンジは素敵なゲイだよなーとしみじみ思う)、とりあえず「飯テロ番組」として料理も大きな要素の一つとして作っているのならばツナマヨソーメンを食べてから話そう?。せっかくシロさんが作ってくれた「麺」が美味しくなくなっちゃうよ!。