『仮面ライダージオウ』第28話「オレたちのゴール2019」

ゲイツ・・・おまえというヤツはほんとに・・・・・・・・・
魔王になるわけがないだろ!はともかく「俺の友達だ!」宣言に、我が魔王に今ならだいじょうぶだからあやまっちゃえと言われ「ごめんね?」とあざとく謝る黒ウォズに許さん!と言いつつコアラ抱っことか、ゲイツおまえ・・・・・・


ウールが「オーマの日に王が決まるはずだったのがなんでジオウとゲイツが対決する話になってんの」みたいなことを言ってたけど、マジでそれ。ソウゴとゲイツがズタボロになってまで(ゲイツがズタボロになってるのは黒ウォズの関与込みで納得の流れだけど、飛流率いる「アナザーライダー軍団」とどんな戦いをしてソウゴは満身創痍になったのかと。そのあと普通に飛流がまた現れてるし、「ヨロヨロしながら約束の場所にたどり着く二人」をやりたいならもうちょい上手くやれよと)『約束』を果たそうとしてたみたいだけど、わたしにはその約束とやらがそんなに重要なものだとは思えないもんで、気持ちが全くついていかない。まさに『なんでそんな話になってんの?』ですわ。

そんでツクヨミがオーロラで戻ってきたら(タイムマジーン2009年において来ちゃったんじゃないの?)げらげら笑ってゲイツどころかツクヨミもまたクジゴジ堂でお世話になりまーすって、え?じゃあ結局「約束」ってなんだったの・・・?「ソウゴが魔王になると決まった瞬間」を目撃し、そこでスウォルツに何かされたみたいと解ったからってツクヨミの「ソウゴを殺らなきゃ」という考えがなんで変わるの・・・?飛流も人生かけて憎んでた相手に「俺にはどうすることもできない」けど「飛流なら乗り越えられる」から「過去じゃなく今を生きようよ」とかなんとか超絶上目線で諭されちゃってるし(いや、ジオウⅡの能力があれば時間を巻き戻していちご狩りツアーに参加しないってところからやり直すことは可能じゃないの?俺にできることあるよね?とは思うまい・・・思ってるけど)、いくらなんでも心情描写足りなくない?。

まあ終わってみればアナザージオウ編はゲイツ(とツクヨミも?)が『ソウゴの友達』となり、黒ウォズもクジゴジ堂に加わって4人のチームになりました!ってな話だったみたいだから、「いろいろあったけどそういうことで!」ってんでいいけどさ(8割方どうでもいいモード)。


そんでなんですか?白ウォズとスウォルツ氏は組んでいて、
・ジオウがゲイツを倒しても
ゲイツがジオウと倒しても
・アナザージオウが二人まとめて倒しても
自分たちの計画に支障はないですって?。


ソウゴに「王になれ」と吹き込んだ、つまりソウゴをジオウにしたのはスウォルツで、ゲイツを救世主としてゲイツリバイブにしたのは白ウォズで、アナザージオウを作ったのはスウォルツでって、何をしようとしてんだかわかんないけど(「強者」を作りたいってことかな?)とにかく全部「スウォルツと白ウォズの描いた絵図」ってことのようですが(これまで白ウォズはソウゴ=オーマジオウの世界線から分岐した世界の存在だと思ってたけど、二人が動くことによってソウゴ=オーマジオウの世界線が生まれた、ということなのか)、だったらその絵図=世界を士くんに破壊してもらえばいいってだけですよね?。つーか今回の士くんマジで何しに出てきたんだよと。バス事故で大勢の親子が命を落とすという事実があったとしても、それをみすみす「見てるだけ」なんてわたしの知ってる士くんじゃないよ?。

と思ったら、海東さんまで来ちゃったよ。めんどくさいことになる予感しかしねえ。

と思ったら、ええええええ!?予告にいた美人さんあれ天音ちゃんなの!???????????。
おまけに剣崎と始までいて、これまでのことを考えたら期待なんてできやしないってか、なんで剣崎と始を変身させる(変身できる)!?この二人を戦わせる!?ってな話なんだけど(レジェンドを変身させる路線変更は結構だけど、ブレイドでそれをやるってことがどういう意味なのか分かってんのかと)、でも椿さんの元気な姿を見られることはすごく嬉しい!。